お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!
11月になりました。今年も残るは2ヵ月のみ。「年間、日本酒100銘柄」を副題に掲げておきながら10台しか飲めていません。100銘柄は絶望的な数字ですが、今年は空前の「外呑みの大当り年」で、幸せな時間を過ごすことができました。
アイズブレーカー 【13】

栄光富士 星祭 【14】

無想 【15】

賀茂金秀 【16】

流輝 【17】

あづまみね 【18】

しらぎく 【19】

いなたひめ 【20】

どれも美味しく、熟考しましたが、この中から一番のお酒を選ぶことはできませんでした。それだけ水準が高かったというわけですよ。この勢いが続き、残り2ヵ月間で出会えるお酒が楽しみでなりません。