天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

ドラフト指名


 世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。

1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、6月はスイスにアート・バーゼルへ、7月にはオーストリアザルツブルク音楽祭へ、10月はパリへ凱旋門賞・・・というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球へ、7月は東京ドームに都市対抗野球へ、8月は甲子園に高校野球へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権、最後に神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
 さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

なぜ、どこで、どう間違ってしまったのだろう・・・どこで、どう、人生設計を間違えてしまったのだろう・・・?

 

30年以上前のこと。大学を卒業したとき、わたしには大きな夢がありました。計画通りに行けば、今頃、その夢は実現されているはずでした。西武ライオンズを買取ってオーナーになるという夢です。その夢が実現されていたら、今頃、ライオンズは、わたしのらつ腕で黄金時代を迎えていたでしょう。もったいないことです。しかし、その先の夢もあって、本拠地を所沢から当時住んでいた国分寺に移し、レオマークをタヌキの親子マークに変え、西武ライオンズから「多摩ポン太ず」というあまりにも斬新すぎる球団名に変更する予定だったので、選手やファンには今のままで良かったのかもしれません(笑)

 

木曜日にプロ野球ドラフト会議が開催されました。神宮球場の旅で出会った選手たちが多数指名されました。それも上位にです。いつも観戦している試合が、かなり高いレベルにあることを再確認できました。大変嬉しいことです。来年も楽しみな選手がいるので待ち遠しい限りです。

 

明治大学・4番小島 西武1位

<プロでも4番打いただきっす!

 

法政大学・4番松下 ヤクルト1位

<これからも、ここでプレーっす!

 

明治大学・大川投手 日ハム1位

<うなる剛速球、三振とりまくるッぺよ!

 

早稲田大学・田和投手 巨人2位

巨人の星、いただきっす!

 

明治大学・毛利投手 ロッテ2位

<プロになっても、応援してほしいばい!

 

今週末の神宮球場は「就職おめでとう」の祝福ムードに包まれるでしょう。