天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(1065)伊勢神宮・外宮

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

名古屋まで来ましたニャン♪ ここから近鉄に乗ってどこへ向かうのかニャン?

 

♪ 桑名を越えて~、どこに行くニャン?



♪ 四日市を越えて~、どこどこ?

 

♪ 津を越えて~、どこですニャン???

 

♪ 松阪を越えて~、・・・わかった伊勢ニャン!

 

ぶらり途中下車で日本最高神域 ♪

 

今日(21日、火曜日)は伊勢出張。宇治山田駅が目的地ですが、その一駅手前の「伊勢市駅」で途中下車してみました。もう少し時間があるので、ぶらり途中下車の旅です。歴史深い伊勢ですから、近場にパワースポットや観光名所がきっとあるでしょう。いつものように駅前観光案内図で確認してみると・・・ドーン!なんと、あの伊勢神宮外宮が目の前に建っておられるではありませんか。ぶらり途中下車した先で、わが国の最高神域を巡れるとは。降りて正解でした。

 

飲食店が並ぶ参道を進むと10分足らずで到着しました。伊勢神宮外宮と呼んでいますが、豊受大神宮が正式名称なんですね。衣食住の恵みの神様・・・ということは、食いしん坊の神様ということか。わたしにとっては、うってつけの神様だ。

 

域内案内図で順路を確認します。正宮→風宮→多賀宮→土宮と巡り、最後に勾玉池で一休みする順路が一番効率的かな、と。団体旅行客を中心につぎつぎと参拝客が入っていきます。あの人たちにくっついて巡るほうが効率的かも(笑)。さすがにここまで遠くなると、中国人や西洋人の姿はほとんど見られません。最近、見られなくなっている昔ながらの日本の観光地の雰囲気です。

 

鳥居の背後に広がるうっそうとした森。まるで異世界に突入していくような感覚に陥ります。いざっ!

 

ザッザッザッザッ

すぐのところで、ニワトリがひょこひょこと近づいてきました。小顔でモデル体型の優雅な姿態。さすが外宮という特別な聖地に棲んでいるニワトリだけあって特別な存在感をまとっています。まるでお出迎えをしてくれているよう。幸先の良い出発となりました。

 

ザッザッザッザッ

社務所まで来ると、とつぜん「こめかみ辺りにキーンとくるパワースポット特有の痛み」がきました。いよいよ、ここから神聖な区域に入るようです。

 

さあ、正宮に着きました。書籍やWEBでは「伊勢神宮のような格式高い神社では個人的なお願いごとをしてはいけない」とよく書かれています。なので、「出張の成果がでることをお願いしたいのですがダメなようなので、本当は出張で新商品の受注が爆発的に増えることをお願いしたのですがダメなようなので、年度末に向けて売上が倍増するようにお願いしたかったのですがダメなようなので、えーと・・・世界平和をお願いします」と祈願しておきました(笑)。ぱん!ぱん!っと。

 

隣接していた「式年遷宮御敷地」。令和15年にこちらへ遷るようです。けっこう強くキーンがきます。上に建物がなく、むき出しになっている土地によくある現象です。「早くこっちに来て」と訴えておられるようです。

 

つぎに別宮へ。

 

ギャースカ、ギャースカ♪ ヒヨドリシジュウカラコゲラヤマガラ・・・おびただしい野鳥の鳴き声がこだましてきます。人間が入れない土地だと知っているのか、我が物顔で飛び交っているよう。

 

御神木認定はされていないものの、かなり強めのパワースポットになっている巨木を発見しました。

 

幹には多様な植物が芽吹いています。他種の命のゆりかごにもなっておられるようです。こうやって、みんなで手を組みながら命を育み、継承していくという、日本の自然環境の真髄を見られる一コマです。

 

また、向かい側にはこんなお花も。美しさと不気味さが紙一重な感じ。

 

「風宮」様でぱん!ぱん!何度見ても「風呂(ふろ)」に見えてしまいます。しつれい。

 

その奥に広がる立ち入り禁止の森林からさらに強いキーンがきました。ロープの向こう側に体を乗り出して森林浴を。

 

階段を登って行き「多賀宮」に到着しました。

 

他の別宮よりも奥まった高い位置に建っているので、周囲には自然色豊かなキーンが漂っています。

 

 

また、隣接するつぎに遷宮する敷地から、めくるめく強いキーンが放たれていました。画像が少し歪んでいることがわかりますでしょうか?

 

最後に「土宮」様へ。ぱん!ぱん!

 

氣が強くて驚いたのが、土宮の左手奥まった場所にひっそりと建っていたこちら。ひっそり建っているのに、けっこうな数の参拝者が並んでいました。社名などいっさい掲示がない謎のお社です。みなさんが並んでるということは、わたしが知らないだけで有名なお社なのかも。

 

ザッザッザッザッ

中心どころをぐるっと巡り、北御門口に向かう参道を進んでいきます。

 

とつぜん、参道左側からブワッとキーンが。よく見てみると、そこはさっき正面を通った正宮「式年遷宮御敷地」の最深部でした。どうりで。

 

さらにー、その先、つまり正面から見ると、式年遷宮御敷地の奥に建っている謎の建物からけっこう強めのキーンが放たれていました。

 

果たして、何をする建物なのか?気になります。


境内が広大なので、ここまで結構時間がかかりました。そろそろ移動しないといけない時間に。そのまま北御門口から出ようとしたところ、その手前、左側に入る細道を見つけました。団体客を中心に多くの参拝者とすれ違ってきましたが、この道には人の姿が見られません。長年パワースポットを巡ってきた経験から、ピンとくるものがありました。「この奥に何か在りそう」と。最後にちょっと寄ってみますか。

 

ザッザッザッザッ

生い茂った森で陽が遮られ、暗ささえ感じられる誰もいない道を進んでいきます。息をしているのは、生きている人間は自分だけ。そういう感覚になると、自分との対話が始まります。心が内々の深い所に入っていき、振り返りと反省の感情が交互に現れては研ぎ澄まされていきます。それは、大変心地の良い時間だったりします。

 

ドーン! しばらく進んでいると、突然目に前に、黄金に輝くがお目見えしました。鳥居と社殿がまだ若い木で建てられているせいか、金色に輝いて見えます。パワースポットとして今日一番の強さを感じました。さらに特筆すべきことは、参拝者が訪れて来ないせいか、汚されていない荒らされていない清廉さが感じられる、という点。黄金の神社を見ると、どうしても金運をお願いしたくなります。ダメダメ、がまんがまん。

 

社名は・・・うーん、刻まれた文字が読みにくい。おそらくだけど、「渡會國御神社」かなあ。

 

そしてさらにー、

そのすぐ先に、これまた黄金に輝く社が並んでいました。この2社は何か関係があるのでしょうか。こちらも強い。最後の最後にきて、すばらしい神様と出会えました。ぱん!ぱん!っと。

 

社名は・・・えーと、こちらも読みにくいのですが、おそらく「大津神社」ではないでしょうか。

 

その先は立ち入り禁止のようです。先に進めないのが残念です。目の前の巨木もそうですが、一帯がかなり強いパワースポットになっていました。

 

時間も押しているので、今日のところはここまでにします。勾玉池には行けませんでした。北御門口を出たら、目の前にこやつが飛んで来て、普段はサッサと逃げるのに、じいっとわたしの方を見つめてきました。まるで「また来いよ」と声をかけているようでした。神様の使いなのかもしれません。見どころが広大なため、後ろの時間に余裕がある日にまた再訪したいと思います。