世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。
1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月にはオーストリアにザルツブルク音楽祭を観賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後に神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!
ここは白球を追い続けてきた野球少年たちの終着駅・・・
嗚呼、哀愁の都市対抗野球!
フランス料理、地中海料理、和食がユネスコ無形文化遺産に選ばれています。わたしが、それらに勝るとも劣らないと考えているのが「野球場料理」です。野球を観戦する以外のもう一つの楽しみについて書いてみます。
実際には野球場の外に在りますが、白山通りに沿いに建っている「冨士そば 水道橋店」。2010年の観戦以降、まずここで軽く腹ごしらえするのが習慣になっています。今年の観戦が楽しくなるようにゲン担ぎするようなものです。

注文するのは決まって「ざる盛り」。他店より多めの海苔を、最後、ツユにまとめて浸してから一気にかき込みます。

東京ドームカレー。何の変哲もない至って普通のカレー。なのに、これを買ってしまうのは、ご飯もので唯一1000円をきっているから(950円)・・・せこい話しで申し訳ない。味は申し分ないので、カップの形をドームに模してみたり、もう一手間工夫すれば、もっと価値が上がると思うんですけどね。

たまには変わったものを食べたくなります。1階の売店並びにタイ料理店があったので、「トムヤンポテト」を選んでみました。1階はベトナム料理やハワイアン料理など国際色豊か。つぎはベトナム料理に手を出してみますか。

「東京ドームモナカアイス」。最後のシメにかかせません。バニラとチョコレート味があります。今日はチョコレートのほうを。ちゃんとドームの形を模しているところが嬉しい。

これぞ野球場料理の真髄。地中海料理におけるワインのポジションに当たるのが、女の子がタンクを背負って売っているビール。数年前まで、わたしのカップ入れはエビスビールの指定席でした。4年間、ずうっとお気に入りの一人の女の子から買っていたので。今年は初めて「梅酒」がその座にすわることになりました。もちろん、売っている女の子が好みだったから(笑)。これからは梅酒の指定席になるのか?楽しみが復活しました。

「野球場料理」文化をユネスコ無形文化遺産へ!
そんな運動を始めましょうか。