この時期になると、以前はよく自宅アパート近くの道路をカタツムリが這っていて、踏みつぶされないように道路脇へ移動させていました。（なので、『カタツムリ・レスキュー隊』などと自称していました・・・笑） ここ二年ほどは姿を現さず、この付近では絶滅してしまったのでは？と心配していました。そうしたら今朝、ひさしぶりに足元を這っている、これまで見たことのない小さいカタツムリを発見しました。ちょうど通勤、通学の時間帯、通行人や自転車がすぐ横を通って行きます。「あぶない！」すぐさま、道路脇の畑に移動させてやり事なきを得ました。
そのとき、ふいに脳裏にある考えがよぎりました。カタツムリの詳しい生態はわかりません。しかし・・・「もしかすると、２年前最後に助けたカタツムリの子どもだったりして」・・・。親子二代にわたってこの手で命を救ってやったとしたら、なかなか良い話しではありませんか。
