パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!
ずいぶん遅くなってしまいましたが、ゴールデンウィーク後半に帰省先でパワースポット巡りをしたのでアップします。
この日は、実家の在るJR成田線・小見川駅から(千葉県香取市小見川)、市の中心地・佐原駅(香取市佐原)に向かいました。香取市は平成18年(2006年)合併により発足した市で、元々は小見川町と佐原市という別々の自治体でした。なので、少なくともわたしの中では同じ市内という感情は薄いです。佐原は江戸時代から利根川舟運の中継地として栄え、今では歴史的町並みが小江戸と呼ばれ日本遺産に認定される程の観光名所となっています。わたしは逆に、近すぎるためにじっくり巡ったことがありませんでした。こういう名所には、その繁栄を裏から支えてきたパワースポットが在るに違いありません。楽しみです。

車窓の風景。辺り一面、田んぼが続きます。これだけ見ると、なんで米不足になるのか不思議になります。ぐづついた生憎の空模様で、早めに切り上げようと思います。

小見川駅→水郷駅→香取駅と過ぎて行き約15分。突然、町並みが姿を現しました。さすが市の中心地です。駅舎はこのような観光客の期待に沿うような小江戸風な造りをしていました。こういう観点もさすがです。

佐原駅に着いた途端、あっという間に雲が去り晴れになりました。歓迎されているような気分になりました。それでは、これまでのように駅周辺案内図を見て順路を決めます。

あらかじめ事前情報は集めずに、偶然の出会いに期待して、駅前の観光案内図を見て、その場で順路を決めるのがわたしの旅行流儀。さて、どこかにパワースポットが在るかなあ?と。まず目についたのは、諏訪山の「諏訪神社」とー、

石尊山に建っている「阿夫利神社」の二社でした。阿夫利神社といえば、パワースポット巡り(100)と(900)の記念回に巡った関東総鎮守様にあらせられます。しかし、「7月山開き」と記されています。せっかく行っても、登拝できないと残念なので、夏休みに帰省した時に巡ることにします。

町の中心街に目を移すと、「伊能忠敬記念館」「旧宅」が在るようです。伊能忠敬といえば、日本人ならその功績を知らない人はいない偉人です。前半に巡った塙保己一記念館・旧宅がそうであったように、こちらも期待してしまいます。また、その近くに建っている「八坂神社」も地元を代表する神社のようです。最後はここを巡って終わることにします。こうして見ていると、佐原は歴史ある町なのに、独自の神社が見られず(見落としているだけで、本当はどこかに在るのかもしれないけど)、諏訪神社や阿夫利神社、八坂神社といった全国チェーン展開している、どこでも普通に見られる神社ばかり。なんか不思議です。

駅から10分ちょっとで諏訪神社の大きな鳥居がお目見えしました。それだけ、地元の信仰が篤い神社とみました。これは楽しみです。

着きました。けっこう奥深い場所に社殿が在るようです。

ドーン! 奥深い場所どころか、急激な石段を登った奥に建っているようです。これはキツそうだ。ハーハー、ハーハー

さあ、拝殿前に到着しました。古社の佇まいが、なかなかの雰囲気を漂わせています。「佐原で楽しいパワースポット巡りが出来ますように」ぱん!ぱん!

境内には「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。とくに、くるのはこちら。まずは「三峯神社」様。パワースポット巡り(1000)の記念回に巡った大御所です。ぱん!ぱん!

「御神木」。幹の太さが半端ない。

一番強くきたのはこちら。小さ目ですが、こちらの祠になります。

パワースポット(1041)「諏訪神社」
江戸の町並みが広がる中心街に移動しました。「日本最古の薬局」だとか。それはすごい。

観光パンフレットなんかで必ず撮られている佐原の象徴・小野川の観光船です。大人気のようで、発着所には順番待ちの団体さんがズラっと並んでいました。

両岸には江戸の風情が残る家屋がズラリと。

連休とあって、大勢の人出で賑わっていました。ここまで来ると、外国人観光客も少なくて落ち着いて回れます。

記念館は大変混雑していたので旧宅のみ巡ることにしました。一歩入ってみてビックリ。

肉体は滅びても、その魂は未だここに住んでおられ、つぎの測量に向かう気構えでおられるようです。

尽きることの無い、熱い志を感じさせる強力な氣が充満しています。

絶好の撮影場所。桜の季節に来たら、さぞかし美しく映える旧宅が写せたことでしょう。

何も記されていませんが、片隅に建っている小さなお社が気になりました。けっこうな氣がきています。「忠敬先生、わたしも別の世界で先生に匹敵する功績を残せるよう努力します」と誓いを立てて、ぱん!ぱん!

パワースポット(1042)「伊能忠敬旧宅」
八坂神社に向かう途中、このような高校が「千葉萌陽高等学校」。ぷぷっ、校名に「萌❤」を付けるとは今風ですね。女子学生に人気がありそう。

さあ到着しました。今日最後のパワースポット「八坂神社」です。

さらっと乾いた氣が充満していました。

向かって右側に建っている「水天宮」。けっこうきています。

パワースポット(1043)「八坂神社」
十分満足して佐原駅に向かっていました。すると、通りの向こうを「大巨人が行進している!」と大声が出そうになる衝撃の光景が。

お祭りの日だったようです。参加者と観光客でごった返していました。お祭りの熱気を浴びて、さらに運気が上昇しました。
