パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!
よその土地に来たからには、よそ者として、その地元の神様に挨拶するのがわたしの流儀。今日、訪れる土地はー、
日本における、目に見える世界の首都が東京ならば、
そこは、目に見えない世界の首都ー、
ーそう、三島です!
もちろん挨拶に向かうのは「三嶋大社」です。強運を呼ぶ首飾りの中心に座る国会議事堂にあたる神社です。
東京駅から新幹線・こだまに乗ること40分。三島駅に到着しました。南口へ出ると、脳内にキン!キン!キン!と金属音が響いてきました。普通のパワースポットだと「こめかみ辺りに『キーン』という痛み」がきます。しかし、超絶級パワースポットになると、キーンではなく『キンキン』と金属音が響くのです。さすが首都。
途中、「浅間神社」に立ち寄りました。「氣性の激しさ」という面だけでは三嶋大社に匹敵する強者です。ご挨拶してから、ぱん!ぱん!
さあ、境内へ。前回の参拝同様、超絶な氣が充満していました。拝殿に近づけば近づくほど強さが増していきます。
ドーン!
拝殿のド迫力といったら。再会を喜び、今日この土地に訪れたことへの挨拶をしてから、ぱん!ぱん!っと。
ドンドーン!
とくに屋根瓦の部分に目が行きます。画像からその巨大さ押しの強さが伝わるでしょうか?
こちらに参拝すると、たちまち全能感が芽生えてきて、何でも出来るような気がしてくるから不思議です。それは、超絶能力を持つ神様の一部が自分の身体に宿ってくる感覚、そういう感覚が全能感を駆り立てているような気がしてなりません。このような神社は他では皆無と言ってもいいでしょう。
大変満足し、そろそろ商談にのぞもうとした帰り際。神池付近で、キキキッ!と、自転車のブレーキ音のような音が響きました。「もしやカワセミでは!?」しばらく池の周囲を探しましたが姿は見られず。聞き違いかもしれません。しかし、もし本当に居たとすれば、「日本最高級神社✖カワセミ」ですので、待ち受け画面に使ったら、とてつもなく強運を呼ぶ御守りになったことでしょう。残念です。
最後にこちら「祓戸神社」に頭を下げて境内を後にしました。こちらにも池があって、その外周路を歩きながらデジカメをカバンに仕舞おうとしました。そのときです。ふと脳内に「あきらめてカメラをカバンに仕舞うと、ふいにカワセミが姿を現したときに写せない。最後まであきらめずにカメラは構えておくように」という、わたしのものではない声というか思念が浮かんできたのです。確かに、野鳥探しをしている時に、あきらめたり油断しているときに限って野鳥が突然姿を現し、構えるタイミングが遅れて逃す、そういう残念なことが何回かありました。そこで仕舞う手を止めた瞬間ー、
あっ、目の前に、真っ青な金属のような光沢ある塊が!祓戸神社の池のほとりに、すでに境内を出て外周路を歩いているわたしの目の前、数メートルの先にカワセミがいるではありませんか!?至近距離ですが、背中を向けているのでこっちに気づかないようです。すかさずカシャ。
こっちに気づいたみたい。飛び去る前にカシャっと。
一旦、社の方に逃げていき、すぐさま水面に着水。飛び上がってきたら嘴に白い小魚をくわえていました。それをブルブルっと振ってからゴックンと。飲み込む瞬間を写したのがこちらになります。残念ながら完全なブレブレ、わたしのデジカメの性能では写せるのはここまでのようです。ま、わたしの腕前に問題があるのかもしれませんけど。脳内に聞こえてきた声は、三嶋大社の神様がわたしに、今後野鳥探しを続けていく上での金言を伝えてくれたのかもしれません。「ありがとうございます」と境内外から拝殿の方角に向かって頭を下げました。
食事は駅近くの蕎麦屋へ。そこで驚いたのが、お冷で出された「水の美味さ」。さすが「富士山の湧水」の町を売りにしている三島だと思いました。市販で売られている普通のペットボトルの水とは全く違う味だったので、おそらくそうなのかと思います。美味しい水を飲むと、体も心も健康・健全になった気分になりますね。