パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!
再三、このブログで書いてきました。初めて訪れる土地で仕事をするときは、よそ者として、地元のパワースポットにご挨拶をするのがわたくしの流儀。この日、訪れる土地は茨城県龍ヶ崎市です。
まずは上野駅からJR常磐線に乗り込みます。こういう向き合った席だと、ちょっとした旅行気分になりますよね。
やがて、「筑波山」が見えてきました。パワースポット(800)回記念で登拝した関東を代表する霊山です。柏、安孫子、取手、藤代と甲子園常連校を思い出させる駅を通過していきます。
約1時間で龍ケ崎市駅に到着しました。つぎに隣接している関東鉄道・竜ケ崎線に乗り換えます。その鉄道はどこだ?どこだ?・・・ん、これか!?圧倒的にかわいい。
・・・始発駅から終着駅まで3駅しかない・・・所要時間7分か。1×7・・・もし、その路線の強さを車両数×所要時間で表すならば7という強さは「日本最弱」かもしれません(苦笑)しかし、JRの龍ケ崎市駅に隣接しているのに、そっちに寄せようとせず佐貫駅を名乗ったり、龍ではなく竜と表記したり。大JR様に媚びを売らない姿勢に、この鉄道の強さをみました。
運転士席の横から見える前方の風景。わが国の原風景の中をトコトコ走っていきます。
あっという間に到着しました。目的地竜ケ崎駅です。さて、ご挨拶するに相応しいパワースポットがないか案内図を調べてみます。すると、真っすぐ進んだ先に「八坂神社・竜ケ崎稲荷神社」を見つけました。ここが最も相応しい総鎮守的な神社でしょう。
シャッターのほとんどが閉まっているさびしい商店街を進んでいきます。この看板辺りに差し掛かったとき、やんわりとですが「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が漂ってきました。神社も近いという合図か。
見えてきました。開放感がある境内。北越谷に鎮座していた香取神社に雰囲気似ているかもです。
ドーン!鳥居付近にそびえ立つ色づいたイチョウ。迫力あります。
八坂神社様です。「今日も無事、商談がまとまりますように」頭を下げてぱん!ぱん!
全体的に穏やかな氣配ですが、裏手の「龍ケ崎稲荷神社」と御神木辺りは少しキツメの氣を放っておられました。こちらにも向かって、ぱん!ぱん!
気になって隣接する公園へ。いきなりキーン!うおっ、ここはすごいくる。イチョウに隠れていますが、あの形状といい、氣の強さといい、忠魂塔、慰霊塔であることに間違いないでしょう。こちらには「おつかれさまでした」と頭を下げて、ぱん!ぱん!っと。
正面には色づいた巨木がのっそりと。まるで時間が止まった巨人の国に居るような、そんな錯覚に陥ります。
龍ケ崎市内にはまだまだ興味深い神社がたくさんあるようです。また、周辺の取手や牛久、土浦、石岡といった地域も、まだ巡ったことがありませんので、興味深いものがあります。いずれ近いうちに足を運んでみようと思います。