ちょっと空を見上げるだけで
すこし耳を傾けるだけで気づく
豊かな世界「野鳥の世界」
それに気づいて生きるのと
気づかないで生きるのとでは
まるで豊かさの違う
人生になりそうです
パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。
そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!
さあ、11月になりました。美味しい和食を求めて、海外からインバウンド野鳥たちの飛来が始まる時期です。そこで、この三連休の初日(11月2日、土曜日)、まずは近場の「府中市郷土の森公園」を探索してみることにしました。先月、10月7日の日記を読んでみてください。事前調査と銘打って探索しました。そのときは、まだ見られませんでした。さて、今日はどうか?
いつものように自宅アパートから、京王線・中河原駅を通り、緑道を歩いていきます。緑道の両脇から、ギャースカ、ギャースカ、けたたましく野鳥の鳴き声が響いてきました。けっこういるようです。今日は当たり日かも♪
パワースポット巡り(631)で巡った「南町八幡神社」の前を通りました。おや、おや?これまで感じたことの無い強烈な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を放っています。隣の公園で改修工事をやっていました。隣でトンカン!トンカン!やられて、うるさくて腹が立っておられるのかな。(そんな器が小さくないか 笑)下に旧ブログから貼っておきます。
せっかくの三連休の初日であり、今季の野鳥巡りの初日だというのに生憎の雨。しかも、予報によると、時間が経てばたつほど激しくなっていくとのこと。早めに回りましょう。
さすがに、入園客はいないようで、ガランとしています。楽しみを独り占めしているようで、こういう雰囲気も良いかなと。
突然、おびただしい数のシジュウカラの鳴き声が聞こえてきました。どうやら、あの木に群れとなって留まっているようです。残念ながら撮影できず。でも、今日は当たり日で、居るところには居ることがわかりました。たまに、こういう日があるのですよ。
国内組のシジュウカラも良いですが、やっぱり今日の目標はインバウンド組のジョウビタキ、ツグミです。とくに、ジョウビタキは縄張り意識が強く、毎年同じ場所で見ることができるので楽しみなのです。6月に、あじさい祭りで見たときは、毛むくじゃらなムックのような姿になっていた梅が、今では骨ホネだけの姿になっていました。季節の移ろいが感じられます。
(▼6月27日の日記より)
今日の姿
いないなあ。野鳥の鳴き声が聞こえてこなくなりました。
前回10月7日に探索したときは「曼殊沙華まつり」をやっていました。まったくその面影が残っていません。おそらく足元に、こんもりしている深緑の草がそうなのでしょう。
アナベル畑の前に広がる広場に出ました。
紅葉が始まっている木もあります。
ここに来て、野鳥の鳴き声がすっかり潜め、雨足も強くなってきました。とても会えそうにない雰囲気、今日は残念な結果に終わりそうです。ボウズで帰りたくないので、いつでもどこでも見られるやつだけど、コイツを撮れば免れるのでカシャ。
セキレイ<おれはすべりどめか!
毎年、オスのジョウビタキが見られる恐竜像の近くまできました。今日最後のチャンスです。さあどうか?
♪ヒッヒッヒ ♪ヒッヒッヒ ♪ヒッヒッヒ
おおっ、上空のかなり近い所から、あの独特のジョウビタキの鳴き声が聞こえてくるではありませんか。どこだ?どこだ?キョロキョロ。すると、木の枝に茶色い二つの塊がピョンピョン飛び交う姿が見えました。大急ぎで、ろくにピントも合わせずカシャっと。どうです、手前には後ろ姿のジョウビタキのメスと、その左側にはっきりとオレンジ色したオスの姿が写っているでしょう。
恐竜像の付近では、毎年オスが縄張りを張っていて、メスを見るのは初めて。二羽はつがいなのでしょうか。縄張り意識が大変強い種で、オスとメスでも激しく争うと聞きます。仲良くしてくれれば、これからも両方見られるので嬉しいんですけど。それにしてもこのオスはー、毎年、日本全国広いのに、もっと暮らしやすい土地なんて他にもいっぱいあると思うのに、こんなニッチな場所で見られるということは、同じオスが戻ってきているとみていいのか・・・。でも、そんなに寿命が長いのか・・・。生態の知識が乏しいので、はっきりしたことはわかりません。でも、わたしは「ここを気に入ったやつが毎年楽しみに戻ってきている」と信じています。
なので「また会えたね~、お帰りなさい」と言っておきます。
【旧ブログにて】
パワースポット(631)南町八幡神社 2019年3月21日
今日はせっかくの休日、それもぽかぽか陽気だというのに起きたのが2時過ぎ・・・。この時間になると、もう遠出する気もなくなり、近場をぶらついて時間を潰そうと考えました。最寄りの京王線中河原駅まで来ると、ふいに、ふだん使っている北口とは反対側の南口を散策してみようと思いました。20数年住んでいますが、反対側って意外と行かないものなので。
何の気なしに、赤帽や学習塾が入っているビルを曲がり、そのまま真っすぐてくてくー。
生産緑地と住宅が並ぶ郊外らしい道を7,8分歩いていると府中市住吉町からとなりの南町(みなみちょう)へ入りました。すると突然、こめかみ辺りにキーンと痛みがきました。これぞ「パワースポットが近くにあるときに感じる特有の痛み」。その方向を見ると、子供たちが遊んでいる公園があって、その片隅に社と鳥居があるのを見つけました。
そこで急遽、「パワースポット巡り」へ。鳥居の正面へ回ってみました。公園の(名称は府中市南町第3公園)片隅に建つ小さな神社ですが、なかなかのパワースポットが点在しています。
「忠魂碑」、
「不動堂」、
「拝殿」、
「稲荷社」、
そして、何といっても強かったのが、こちら。おそらくお神輿を格納していると思われる「倉庫」です。これだけ強力なパワーを放つお神輿が練り歩くのですから、こちらのお祭りはさぞかし勇壮で力強いのでしょう。
何の気なしに歩いた先に、まさかこのような魅力的なパワースポットがあるとは。わが市・府中もなかなかいい所だなと思いました。