天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット(992)上賀茂神社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

長岡天満宮に挨拶をし、仕事も終えた翌日。三連休二日目なので、堂々パワースポット巡りをしても良いでしょう。とはいっても、夕方の新幹線指定席を予約しているので、その時間を睨みながらの探索になります。さて、今日はどこを巡るか・・・?

神社界には二対で語られる存在があります。プロレス界のタッグチームみたいな存在です。鹿島神宮香取神宮、富士山本宮浅間神社&北口本宮富士浅間神社あたりがその代表になるかと思います。プロレスに例えると、ハンセン&ブロディ、ザ・ファンクス、ブッチャー&ザ・シーク(・・・おっと、こいつらは悪役コンビ、ここでは不適切か)がこれに当たるかと。そんな最強タッグチームがここ京都にもあると聞きました。「上賀茂神社」&「下鴨神社」です。前から気になっていました。というのも、2019年11月28日の日記を読んでみてください。奈良・御所市の鴨都波神社と高鴨神社でパワースポット巡りしたことを書いています。なんでも、鴨一族という謎の一族がその二社を創建し、やがて京都に移り、京都に故郷奈良の二社に模した神社を建てたのだとか。

先ほど挙げた鹿島も香取も浅間神社二社も強力なパワースポットでした。京都の二社もきっと期待できるでしょう。そこでこの休日を利用して、まずは上から順に上賀茂神社から巡ってみることにしました。

 

京都駅から地下鉄に乗り約15分、北山駅に着きました。ここから地上に出て、徒歩で向かうことにします。周辺観光案内図を見ると、鴨川に出て沿道を北に向かえば着くようです。道順は単純なので簡単に行けそう。

 

鴨川に着きました。いかにもカワセミが居そうな雰囲気。デジカメを構えながら慎重に歩いていきましたが、目にするのはサギ類とカモ類だけでした。もう少し時間に余裕があれば(帰りの新幹線の時間があるので)、じっくり探せるのに残念です。このとき、急に雨が降り出してきました。すぐに止むだろうと、高をくくって呑気に歩いていたら、どんどん激しさが増してきました。うわっ、仕事で来ているので靴はスーツ用の革靴。すぐに雨がしみ込んできて、不快なことこの上ない状態に・・・。

 

鳥居が見えてきました。思っていたより大きな神社のようです。レンズに付着した雨粒を見れば、その酷さがわかるでしょう。

 

ザクザクザク、玉砂利を歩いていきます。上から降ってくる雨と、靴に侵入してくる雨に濡れた玉砂利と、両方から攻めてくる不快感さで集中力が衰えてきました。わたしのパワースポット感知能力も次第に衰えていきます。

 

華やかな雰囲気をまとった境内、拝殿。万全な状態なら「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感知しているに違いありません。残念。

 

しかし、そんな状態でも、はっきりわかる強力な痛みがくる場所がありました。「渉渓園」です。

 

中心に樹齢300年「睦の木」が立っていました。こんな状態でも、はっきりわかる「空間がねじ曲がっているような異様な感覚」。これは、すごい。万全ならば、どれだけ強かったか。

 

 

さらにー、背後に鳥居が立ち並んでいました。気になります。渉渓園を出て裏に回りました。「二葉姫稲荷神社」と書かれています。

 

こういう登っていく形式の神社には、当たりが多いので気分が高鳴ります。さあ、登るぞ。

 

お稲荷様と龍神様が祭られていました。午前中だというのに雨雲で周囲は真っ暗。恐ろし気な空間になっていました。「今日一日、京都パワースポット巡りの旅で楽しめますように」と頭を下げて、ぱん!ぱん!としました。

 

 



今日は境内で「手づくり市」が開催されていました。せっかくなので、お店を見て回っていました。こんな天候でもったいない。すると、こちらの建物からかなり強めの痛みが放たれていました。扉がついているので、何かを格納しているようです。いったい中には何が?

 

 

境内は広いし、足元は悪いしで、すべてを回ることはあきらめました。境外案内図を見ても、けっこう数があるようで、かなり大きな神社だということがわかります。


「神社のはじまり」。後方にある「神山(こうやま)」の頂上の磐座に神様が降りたことによって始まったそうです。神山、わたしと同じ名前じゃないですか。磐座も気になりますし、今度来るときは登拝してみましょう。天候の良い日に限りますけど。

 

下鴨神社へは時間もおしていることですし、徒歩ではなくバスに乗ることにしました。どんなパワースポットなのか楽しみです。

 

<つづく>