天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(986)~(988)中央区パワースポット巡り② 月島観音、佃波除稲荷神社、佃住吉神社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

先週、東京都中央区の新川町を巡り、たくさんのパワースポットに出会いました。職場が中央区小伝馬町にあるのに、職場周辺以外はほとんど知らないことに気づきました(住まいのある多摩地区はめちゃくちゃ知っているんですけど)。せっかく縁のある土地なので、周辺以外も散策してみたくなりました。そこで一週間経った今日、隅田川から向こう岸に見えていた「月島・佃島」を巡ってみることにしました。月島はもんじゃ焼き佃島は佃煮が名物だということしか知りません。なんとなく、江戸時代から続く下町風情の乗っている古い町という連想しかできませんが、実際はどのようなのでしょうか?楽しみです。

 

先週は地下鉄・日比谷線茅場町駅で降りました。今の会社に勤めて20数年、ずうっと乗換駅として使っていた駅でした。今日はその一つ先である八丁堀駅で降ります。この駅はおそらく降りるのは初めて。そこから、新大橋通りを進んでいき佃大橋を渡って行きます。いざっ!

 

対岸へ渡りました。番地目を見ると月島でした。新川ではあちこちに周辺案内地図が立っていたのに、不思議とこの辺りには無くキョロキョロしながら彷徨うことに。すると、この商業施設の前まで来たとき、急に人だかりが増えて、さらに「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。この辺りは何なんでしょう????

 

・・・おおっ、有名なもんじゃ焼き屋が並ぶ「もんじゃストリート」じゃないですか。中間地点ぐらいの場所に赤字で「月島観音」とあります。この痛みの中心的な存在なのかもしれません。巡ってみましょう。

 

ずらっと、もんじゃ焼き屋が並ぶ光景は圧巻。店内を覗くと、満席な店もあればガラガラな店もありました。そういうところは、どこも一緒のようです。一人で食べる食事ではないので今日は遠慮しておきます。

 

奥まったところにあるようです。狭い通路にキーンが充満ちています。痛い痛い!

 

かなり尖がった、鋭い切先のような痛みを放っておられます。痛い痛い!久しぶりに出会った超強力パワースポットです。正直、観光用でここまで強いとは思っていなかったので不意を突かれました。暗がりなので、これぐらいにしか写せませんでした。夜だったら怖くて近寄れなかったかも。「今日も楽しくパワースポット巡りができますように」そっと手を合わせました。

パワースポット(986)「月島観音」

 

ビルの壁に住吉神社例祭のポスターが貼ってありました。近くにあるのでしょう。またしばらく彷徨っていると、お誂え向きな地図を見つけました。

 

お、「住吉神社」が書かれています。その手前に「佃波除稲荷神社」もあるようです。順に巡ってみましょう。この辺りで月島から佃島に変わるみたいです。もんじゃ界から佃煮界へようこそ。

 

佃波除稲荷神社に着きました。なかなかの古社の佇まい。

 

境内は狭め。その境内いっぱいにキツメな痛みが充満しています。月島観音といい、この地元特有の性質なのでしょうか?

パワースポット(987)「住吉波除稲荷神社」

 

神社の背後に、隅田川から流れてくる支流が行き止まりになって、池のようになっていました。その上を数匹のギンヤンマが飛んでいました。ギンヤンマは山奥とか自然豊かな環境にしか居ないと思っていました。まさか中央区で見られるとは驚きです。そこで、ふと思い出すことがありました。中央区小伝馬町にある会社前でオニヤンマの死骸を見たことがあったのです。そのときも、こんな都心に何でオニヤンマが居るのか不思議でした。案外、こういう場所があるのかもしれません。また、小魚の群れが盛んに泳いでいました。御馳走を狙ってカワセミが来れば良いんですけどね。

 

住吉神社に着きました。風通しが良くて、カラッとした雰囲気。

 

「古社の佇まい」と「青空」と「高層タワー」の本来なら不調和な3点が整うことで、逆にすばらしい調和を見せておられます。

 

青い字が新鮮。他で見たことがない。

 

縁起を読んでみます。なになに、えーと・・・徳川家康が大阪摂津の多田の廟に参詣したとき、大阪佃の漁夫たちが漁船で神崎川の渡船役を勤めたと。それが縁で、家康公が漁夫の地元の住吉神社にも参詣したと。後に家康が江戸に下ったとき、佃の漁夫たちがこの辺りの干潟を賜り、地元だった佃島と名づけた。ほー。住吉神社神職も呼ばれてこの地に住吉神社を建てた。さらに、家康公の御霊も奉遷されたとか。なんとー。住吉の神様と家康様が御祭神になっている神社って珍しくないですか。最強タッグといって言いかもしれません。また、佃島の地名由来も知れて良かったです。あと、多田の廟って、以前にパワースポット巡りをした多田神社のことではないでしょうか?だとしたら縁があるように思えます。「中央区パワースポット巡りの楽しい旅がまだまだ続きますように」と頭を下げて、ぱん!ぱん!としました。

パワースポット(988)「佃住吉神社

 

今日はここまでにします。勝鬨橋を渡って築地駅から帰ることにしました。その途中、「勝どき駅前」交差点まで来たとき、なぜだかキーンとくる痛みに襲われました。発生源らしいものがないか調べてみたのですが、とくに見当たらず。まさにこの十字路がパワースポットになっているようです。不思議なことですが、こういう土地が他にもありました。「虎ノ門二丁目」交差点がその代表格です。下に貼っておきます。正直、十字路系はあまり良い氣は感じられず、こちらも良いものを感じないのでパワースポット認定していいものか?ちょっと考えてしまいました。とりあえず、継続審議中ということで。

 

勝鬨橋から見える月島・佃方面。現代的な高層タワーと下町風情を残す古い建物とが共存している不思議な町でした。同じ中央区でも職場がある小伝馬町とはまったく違う個性を持つ町でした。中央区ー、探索してみれば,まだまだ知らないパワースポットがあるかもしれません。これからも折を見て巡ってみたいと思います。



【旧ブログ】より

パワースポット巡り(422)〜(426)幸稲荷神社、西久保八幡神社、港区立芝給水所公園、虎ノ門二丁目交差点、芝公園十体地蔵尊と平成末広稲荷社 2017/04/24

増上寺徳川将軍家墓所」特別拝観の後、東京タワー周辺にあるパワースポットを探してみました。するとー、さすが富士山と並ぶ日本の信仰の象徴「東京タワー」※ぼく独自の考え方です。富士山の周りに浅間神社が配備されていように、その周辺には『様々なタイプ』のパワースポットが配れていました。

 

まずは、『典型的なパワースポット』から。東京タワー裏手、芝高校の近くにあった「幸稲荷神社」です。「幸」と書いて「さいわい」と読むんだそうです。なかなか縁起のいい名前です。境内は小さいですが、いい感じがします。

パワースポット(422)「幸稲荷神社」

 

つぎは、飯倉交差点から「桜田通り」沿いにあった「西久保八幡社」です。武士の八幡様だけあって「無骨な男くさい雰囲気」が漂っています。とくに、この辺り。その中でも「人麿社」から強烈なパワーが出ていました。

 

その拝殿の背後には、何やら異様な建物が。それはどうやら、巨大新興宗教団体Rの本部のようでした。奈良では強力なパワースポットの近くに、かなりの確率で巨大新興宗教団体Tの施設が建っています。それは偶然というよりも、そのパワーを狙って計画的に建てられたように感じるのです。ここもその類かも知れません。

パワースポット(423)「西久保八幡神社

 

つぎに、『一風変わったパワースポット』を紹介します。先ほどの幸稲荷神社からすこし先に行くと、まるで迎賓館を思わせる建物がありました。近づいてみると、なんとそこは水道施設でした。エレベーターで3階に上がると公園になっていて、そこがパワースポットになっていました。奥に行けばいくほど(=つまり東京タワーに近づくほど)、パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛みがきます。これは、東京タワーからパワーがきているという解釈でいいのでしょうか?ベンチに座って休憩しながらパワーを充電しました。



パワースポット(424)「港区立芝給水所公園」

 

さらに、『なんとも異次元なパワースポット』もありました。この辺りだと「飯倉交差点」が都市伝説、ミステリースポットとして有名ですが、それを超えるのではないかと思わせる異次元な「虎ノ門二丁目交差点」がありました。先週、その飯倉交差点を通って、何やら得体の知れないものを感じましたが、ここはそれ以上と思えました。「魔界への入り口」という表現が頭に浮かんだほどです。ちょうど一番強いところにビルが建っていて、男性アイドルグループ「S●●yZ●●e」の写真が貼ってありました。おそらく、芸能事務所かレコード会社かなと。ここのパワーを浴びるために狙って建てたのかどうか?芸能関係なら考えそうなことでしょう。しかし、ここの得体の知れないパワーを浴びることが、果たしていいことなのかどうか、ちょっと考えてしまいます。また、この一つ先の交差点には、このブログで再三「最強(凶)パワースポット」と呼んでいる「虎ノ門金刀比羅宮」があります。近い位置関係が気になります。何か関連があるのかもしれません・・・。

パワースポット(425)「虎ノ門二丁目交差点」

 

また、こんなところも。『かわいいパワースポット』です。先週、足を運んだ「もみじ谷」から「東京タワー通り」をはさんで向こう側の公園に「芝公園十体地蔵尊」がありました。これはこれで、かわいいのですが、さらにその横に小さな神社が建てられていました。どうです?小さくて、手作り感満載でかわいいでしょー。


パワースポット(426)「芝公園十体地蔵尊」と「平成末広稲荷社」