天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

最強運を放つパワースポット首飾り ⑦ 宇佐神宮(201)

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

戦闘のために不要な教養や品格をかなぐり捨てて、ただひたすら強さに特化した、まさにアニメ・タイガーマスクのエンディング曲「強ければいい、力さえあればいい」を地でいく超絶パワースポット神社の御守りを集結させて、世界で最も幸運を呼ぶ首飾り=結界を作ることにしました!

 

 

広島・胡子神社の西側にくるのは・・・大分の「宇佐神宮」です。とにかく強かった。拝殿につながる西大門をくぐった瞬間、パッと目の前が真っ白になって、気を失いそうになったほどです。

しかし、ここも御守りを買っていませんでした。つぎに行く機会があったら買う予定です。ただ、広島駅も遠い場所にありますが、大分・宇佐駅はさらに遠く、確か福岡・博多駅から特急で1時間半ほどかかったと記憶しています。そう簡単に行ける場所ではないので、時間がかかるかもしれません。

というわけで、二か所分を空けておきます。

 

宇佐神宮が西の果てになります。つぎは三嶋大社からみて東にある神社を紹介していきます。

 

 

パワースポット巡り(201)西の最強パワースポット「宇佐神宮」 2014/05/30

「サムライの魂の火の聖火リレー」出発点、「宇佐神宮」に行く日がやってきました。ここから、聖火が石清水八幡宮鶴岡八幡宮へとバトンされ、やがて日本中にサムライの火が灯されていったのです。しかも聞くところによると、ここは神社の社格としても伊勢神宮についで二番目に高い日本最高位の神社なんだとか。パワースポットとしても、かなり期待ができそうです。
・・・とはいうものの、なんかピンとこない感じもあるんですよねえ。それは名前が「宇佐(うさ)」だからでしょうか。「うさ」という名前からは「サムライ」がどーしても連想できないんですよ。ぴょん。「うさ」って聞くと、お耳が長くて、まっ白い毛がモフモフしているあの動物を連想してしまうんですよ。ぴょん。ぴょん。どーしても、あの愛くるしい「うさちゃん」を連想してしまうんですよねえー。ぴょん。ぴょん。ぴょん。。。

 

福岡の小倉駅を出発してから1時間ちょい、ようやく大分県宇佐駅に到着しました。そこで駅前に広がるさびしい光景を見て、「ありゃりゃ」となってしまいました。駅前にコンビニひとつないのです。さらに肝心の宇佐神宮行きのバスは一時間に一本あるかないかなのです。いやー、まさか、こんなところとは。駅からずうっと通り沿いに土産屋が連なっていて、参拝者でごったがえしているのを想像していました。こんなところにホントに、日本最高位の神社があるのかなあ、と心配になってきました。そうしているうちに雨が降ってきて、すぐに雨足が強くなりました。あわてて駅舎に戻り、雨宿りすることにしました。
駅舎で一時間以上待たされて、やっと来たバスに乗って宇佐神宮に着くと、まず乗客みんながやったことは、道路の反対側にまわって、帰りのバスの時間を確認することでした(苦笑)だって帰りもバス停で一時間以上待たされるのはイヤですからね。

 

境内に着きました。とにかく広くて開放的。あー、気持ちいいー。しかし、すぐ、そこにピーンと張りつめた恐ろしいほどの緊張感があることに気づきました。むむむ、早くも、ここは只者ではない予感がします。

 

おっと、入ってすぐのところに強力パワースポット発見しました。「神武天皇聖蹟菟狭顕彰碑」です。パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンという痛みがきます。

 

お、この「菱形池」からもキーンときます。

 

随所に強力なパワースポットがあるようです。「若宮神社」からもきます。

 

古社のたたずまいがいいですね。「下宮」です。

 

いくつもあるパワースポットでパワーを浴びてから、いよいよ、「上宮」までやってきました。ここの本殿にサムライの神様がいらっしゃるのです。ここが聖火の出発点なのです。ドキドキしながら、西大門をくぐった、その瞬間!
☆☆☆☆☆☆
境内に充満するパワーが強すぎて、目の前がまっ白になり、フッと意識を失いそうになりました。すごい!すごい!こんなところ、はじめてです。

 

拝殿は横一列に「一之御殿」「二之御殿」「三之御殿」と並んでおります。いずれも、ものすごいパワーを噴出しております。その中でも、やはりセンターポジションにおられます「二之御殿」様がずば抜けてすごいようです。その前に立つと、キリ・キリ・キリと締めつけられるような痛さで、頭がおかしくなりそうです。ぼくの隣に、髪を紫色に染めて、10本すべての指に宝石つきの指輪をはめた、どう見ても霊能者か占い師のおば様が立っていらして、大きな声で呪文を唱えていました。おそらくパワーをいただいているのでしょう。ぼくも、負けじとその超絶パワーを充電させていただきました。ありがとうございます!ぱんぱん!っと。

 

上宮の境内には、他にもパワースポットがありました。御神木です。みなさん、ぺたぺたと触っております。御利益があるんでしょうか。

 

かなり急激な石段です。下からものすごいパワーが吹き上げてきます。今度くるときは、この石段を登ってこようっと。

 

上宮での参拝を終えた帰り道にも、パワースポットがありました。
「亀山神社」

 

「頓宮」です。

 

おや、あれは何だろう?頓宮のずっと先の方に(いったん道路を渡って敷地の外に出たところに)神社らしきものを見つけました。ただ、なんか黒い霧のようなものがかかっていて、よく見えません。ちょうどそのとき、神宮の事務員らしき方が通りがかったので、「あの神社は何ですか?」と尋ねてみました。すると、返ってきたのが「よくわからない」という返答でした。えっ!?ここの人でも、わからないとは。あれはいったい何なんでしょうか?近づいてみると、うわあ〜、なんか異様な雰囲気でおっかない。

 

宮崎アニメにでてくるロボットのような不気味な灯籠がお出迎えしてくれます。どちらも高さが3メートルぐらいあります。

 

そして、この不気味に光る鳥居。・・・もうダメ。あまりにも雰囲気がおっかなくて、あの鳥居をくぐることはできませんでした。ここは、いったい何という神社なんでしょうか。いろいろと謎がありそうです。今度は絶対に登ってやるぞー。

 

いやー、ここは本当にすごいパワースポットでした。パワースポット界の殿堂入りは間違いないでしょう。その強さから、これからは、「東の靖国神社、西の宇佐神宮」って呼ぶことにしましょう。