天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

最強運を放つパワースポット首飾り ② 三嶋大社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

さて、首飾りを作るうえで、一番重要なのは「真ん中に何をつけるか」ということでしょう。真ん中なので、この首飾りの主題を象徴する存在でなければなりません。「位置=地位」といっても過言ではないのです。

では、この首飾りの主題は何かをおさらいするとー、

とにかく強いパワーを放つ、戦闘のために不要な教養や品格をかなぐり捨てて、ただひたすら強さに特化した、まさにアニメ・タイガーマスクのエンディング曲「強ければいい、力さえあればいい」を地でいく超絶パワースポット神社の御守りを集結させて、世界で最も強運を呼ぶ首飾り=結界を作る」ことです。

超絶パワースポットとは「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」を放っている神社の上を行く「キン!キン!キン!と頭に金属音が鳴り響く、長時間滞在していると精神に支障をきたすのではないか?」という恐怖心が湧き上がる最強(凶?狂?)級な神社をさします。

 

では、それらの御守りの中で、一番重要な地位につくのはどこか?

 

そこを発表します・・・そこは「三嶋大社」の御守りです。とにかく強い!強い!勝負師なパワースポットでした。中央の地位に最もふさわしいのはこちらでしょう。もし仮に、あなたの信仰は何ですか?と訊かれたら「三嶋大神です」と答えたくなるほどすごい神社でした。もともと、三嶋大神は東京都・三宅島におられた火山の神様で、伊豆大島、下田を経て今の場所に祭られたのだそうです。その変遷を巡ってみるのも面白いかもしれません。

また、三島駅周辺はパワースポットだらけで、「溶岩と湧水のパワースポット都市・三島市」として一括りにしたほどでした。とくに、駅からこちらまで行く途中にあった「浅間神社」も恐ろしいほど強い神社で、社務所があって御守りが置いてあったら最強候補に入っていました。ちょっと残念ですね。

 

<はい、キュッキュッと

 

 

【旧ブログより】

パワースポット(496)(497)溶岩と湧水のパワースポット都市「三島市」、超絶パワースポット「三嶋大社」 2018/01/28

 

二日目(30日=最終日)午後。

 

 今年最後のパワースポット巡りの旅で、最終日の、最後の神社で今年をしめくくるにふさわしい、超絶パワースポットに出会うことができました! 


さて、二日目の最終日(12月30日)、午前中に「下土狩駅」周辺を巡って、お昼に「柿田川公園」に行って、後は三島駅から新幹線に乗って帰る時間を待つだけになりました。まだ少しだけ時間がありましたが、遠出することはできないので、駅周辺を巡ってみることにしました。
確かここには、「三嶋大社」という有名な神社がありますし、他にも何かあるだろうと軽い気持ちで散策をはじめました。すると・・・これが、けっこうなパワースポット密集地でした。泊まったホテルが北口側だったので気づかなかったのですが、商店街や三島大社のある(ようは栄えている)南口側は、ピリピリとした緊張感あるパワースポットが並んでいて、恐ろしくなるほどでした。 


まずは、こちらから。坂を下って行くと道の真ん中に巨大な溶岩の塊が囲われていました。「愛染院跡の溶岩塚」というそうです。なんでも、この溶岩、一万年前に富士山が大噴火したときに飛んできたやつだそうです。一万年たっても、閉じ込められた富士山パワーは燃え尽きることがないようで、「パワースポット特有のキーンという痛みがこめかみ辺り」に刺さってきました。富士山パワー、底なしですね。

 

「白滝公園」です。家族連れでにぎわっていました。ここも、富士山から流れてきた「湧水」と「溶岩」があちらこちらに見え、それがパワーの発信源になっていました。

 
浅間神社」です。今まで巡ってきた浅間神社は、地名を先につけて「○○浅間神社」を名乗っていましたが、こちらは単に「浅間神社」と名乗っていました。伊勢神宮が、正式名称を単に「神宮」と名乗っているように、あるいは英国のサッカー協会が英国という国名をつけず、単に「サッカー協会」と名乗っているように、そこに強い自信と高い誇りが感じられます。

 
境内はひっそりとして寂しい感じは免れませんが、充満するパワーは「殺気」と形容したくなるほどでした。神様のおられる神社に「殺」を使うのは失礼ですが。そのキーンという痛みは頭が割れんばかりで、ほうほうのていで逃げ出してきました。とくにくるのは、「(何と書いてあるのか読めなかった)塚」と、あちこちに見られる溶岩になります。

 
三島駅周辺のパワースポットは、どちらも富士山から流れてきた「溶岩」と「湧水」が鍵になっていました。そこで、この三か所は一つのパワースポットとしてくくらせていただきます。

富士山へ向かう登山者をたくさん見かけましたし、ホテルにはそれ目当ての宿泊客が大勢いましたし、三島は「パワースポット的にも経済的にも、富士山の恩恵を受けている都市なんだなあ」という感想をもちました。三島市民は、足を向けて寝れませんね。
(496)溶岩と湧水のパワースポット都市「三島市


そして時間もおしてきましたので、最後に有名神社である「三嶋大社」へ参拝することにしました。5分ほどで着くと・・・すごい!すごい!今年をしめくくる最後のパワースポット巡りの、最終日の、最後に訪れた神社が、とてつもない「超絶なパワースポット」だったのです。

「縁結びの神様」「商売繁盛の神様」として有名なようですが、ぼくが感じたパワーの気質は「勝負の神様」。しかも、「相手に情け容赦ない、徹底的に叩きのめす、血も涙もない勝負師な神様」でした。

かつて、源頼朝が大きな戦のまえにこちらで戦勝祈願していたと聞きましたが、なるほど、それはこういうことなんだと納得してしまいました。 


どこも、頭が割れそうになるほど痛みがきます。







(並んでいる人の大きさと比べると、拝殿の巨大さがわかるでしょう)

 
さらに、御守りの売場がこれまたすごいので、ここで「パワーをたっぷり吸った御守りを買う」ことをお勧めします。ぼくは「勝守り」を買いました。鞄につけてみたら、無敵の存在になった気分になりました。

(497)超絶パワースポット「三嶋大社

 

 ~終わってみて~
 最後の最後にきて、またすばらしいパワースポットと出会うことができました。かつて、映画評論家の故水野晴郎氏が、映画番組の最後に「いやぁ〜、映画って本当にいいもんですね〜」と言っていましたが、ぼくも同じように「いやぁ〜、パワースポットって本当にいいもんですね〜」と言いたい気持ちになりました。

 そして、そう言いたい気持ちは、すぐに「いやぁ〜、日本って本当にいいもんですね〜」と、言いたい気持ちに変わっていきました。「こんなすばらしいパワースポットが点在しているなんて、日本はなんてすばらしい国なんだろう」とあらためて実感しました。

 

 今年一年間にすばらしいパワースポットと出会えたように、来年もまたすばらしいパワースポットに出会いたいものです。