天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

常連店の抒情詩

 

シャッターが閉まっている店先に
貼り紙されているのを見ると
ぼくは興奮して見入ってしまうのです
そこに書かれているのは一篇の抒情詩だから・・・
それは、長年、腕をふるってきた店主の
熱い思いが込められた抒情詩にほかならないから・・・

 

 

最寄駅の飲み屋に一篇の抒情詩が・・・

割とあっさり書かれている詩ですが、読んでいるわたしの心には滝のように涙が落ちきてやまない詩です。なぜなら、わたしはこのお店の常連客だから。いつもあるお店が、突然、目の前から消えてしまう悲しみは、何度味わっても慣れることができません。過去に何度もありました、これから何度もあるのでしょう。

最終日は貸し切り、と書かれています。そのメンバーにわたしも入っているようです。