天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(896)~(898)星之宮大神、稲荷社、大東社(千葉県東庄町)

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

お盆休みで実家のある千葉県香取市に帰省しました。その際、せっかくだからと近場でパワースポット巡りをしてきました。JR成田線に乗ってぶらり途中下車の旅です。

 

昨日(13日)は成田駅で、台風による豪雨にあい大変な目にあいました。翌日は絵に描いたような台風一過になったので、実家の最寄駅・小見川駅から、二つ先の「下総橘駅」に行ってみました。

改札を出ると、こんな看板が。この辺りの東庄町は観光に力を入れているようです。

 

改札を出て真っすぐ行った突き当り、国道356沿いに鳥居が見えました。近づいていくと・・・うわっ、すごいパワーが出ている!ここは掘り出し物かも?

 

境内は狭く、造りも簡素なのですが、充満している氣にはすごいものがありました。「パワースポット特有のこめかみ辺りにくる痛み」が、通常の「キーン」ではなく「ズキズキ」「グワァン、グワァン」きます。

まさかの超強力パワースポット発見。御由緒等の案内板がないので祭られた神様はわかりませんが、「お盆のこのパワースポット巡りが、有意義なものになりますように」頭を下げてパン!パン!っとしました。

 

パワースポット巡り(896)「星之宮大神」

 

石出交差点を右に曲がると「東大社参道」の石柱が建っていました。

わざわざ石柱を建てるぐらいですから、地元じゃ有名な神社なのでしょう。行ってみますか。

 

乗ってきた成田線の線路をまたぎます。これが線路内の風景。どうです?どれだけ田舎の路線かわかるでしょう(笑)

 

渡ったすぐのところに鳥居が見えました。まさか、ここだとか?

 

稲荷神社のようです。こちらも、境内の狭さや社殿の簡素さに比べて、とても強めの氣を放っています。東庄町の土地の強さからくるものでしょうか。

パワースポット(897)「稲荷神社」

 

稲荷神社を後にして、参道と思われる一本道を、さらに汗をダラダラ流しながら歩いていきます。暑いよーっ!!

 

沿道にはずらっと農作物が。また、豚小屋がピッグファームという可愛らしい名称で建っていました。どちらも東庄町の特産品のようです。

 

しかし、20分以上も歩いていると、だんだん心細くなってきます。この道でいいのか?と。たとえ間違っていたことがわかっても、今さら引き返すのも大変な距離まできちゃっているし・・・(汗)

 

あっ、でも案内板が見えてきましたよ。間違えていなかったみたいで、ほっ。

 

35℃を越える酷暑の中、30分歩いてきて汗が滴り落ちてきます。

 

ようやく着きました。「東大社(とうだいしゃ)」です。境内に充満する氣は、とても穏やかで落ち着いた雰囲気。同じ町内でも、これまでの二社とは真逆ですね。

 

ほー、なになに。「1800数年前、東征したヤマトタケルの歴戦のあとを、父親の景行天皇が視察したとき、この地に着いた」と。「ここで7日間留まり、その際に東海の鎮護として営まれたのがこちらと伝えられている」そうです。

ヤマトタケルといば、わたしの前世じゃないですか(妄想)、この辺りまで来ていたとはねえ。現世の実家が隣町にあるのですから、何かしら縁というか繋がりがある土地なのでしょう。

 

へーっ。「20年ごとに、銚子の浜まで執り行われる式年銚子大神幸祭は1000年の歴史を誇り」「参加者3000人、観客数10万人、3日間に及ぶお祭り」のようです。こんな近くで、そんな盛大な祭りが行われていたとは驚きです。

 

ドーン!写真で伝わるかな?威厳のある拝殿。「お盆休み、今日明日も最後まで楽しめますように」ぱん!ぱん!っと。

 

境内は落ち着いていても、ところどころのスポットから、東庄町の恐ろしいほど強いパワーが顔を出します。

どこもそうであるように神輿庫ー、

 

こちらの建物ー、

 

境内外にあった忠魂碑辺りからきました。

(明日は終戦記念日。「おつかれさまでした」と手を合わせました。)

パワースポット(898)「東大社」

 

実家のすぐ隣り町が、こんなに強力パワースポット地帯だとは知りませんでした。その他にも神社仏閣がたくさんあるので、帰省した際に巡っていきたいと思います。掘り出し物のパワースポットがまだまだありそうです。

 

 

また、自然環境の豊かさにも目を見張るものがありました

 

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東大社の鎮守の森は、不思議とこの一角だけヒグラシ王国の様相を呈していました。一匹だけなら儚い鳴き声が、大変な数が集まり大合唱になっています。

 

ヒグラシです。羽は透き通った色だし、体は弱々しい薄緑色だし、儚い鳴き声のイメージ通り病弱な見た目。「あんま無理するなよー」って声をかけたくなりますね。

 

人怖じしないツバメ3兄妹。利根川が近いせいか、ツバメが飛び交っていました。その中でも、東大社近くにある「雲井ヶ岬公園」上空にいた3羽は近づいても恐れず、すうっとこっちを見ながら歌っていました。かわいいなあ。

 

夏真っ盛りとあって、昆虫たちもいっぱい目にしました。

バッタ、

 

ハナグモ

 

ミツバチ(巣なのかな?)、

 

ムギワラトンボに、

 

シオカラトンボ

 

デジカメでは撮ることができなかったのですが、その他にもイトトンボやアゲハチョウなど何種類も昆虫がいました。すばらしい環境ですね。近くに利根川が流れていますので、そっち側にもたくさんの生き物がいることでしょう。