登山靴は
生きて帰ってくるものの象徴であり、
わたしが街中でそれを履くのは、
いつどこでも、どんな困難な状況に陥っても
必ず生きて帰るという強い意志の表明なのである
30年以内にくるのではないか?と言われている災害たち、南海トラフ大地震、首都直下型地震、富士山大噴火・・・わたしはもっと悲観していまして、年内にまとめて起こるのでは?と考えています。なので、自宅に飲み水、食料を保存しているのは勿論のこと、電車内、勤務先、旅行中、どこで起こっても歩いて帰れるように常に登山靴を履いています。これで、とりあえず足元は安心できるでしょう。
しかし、これを履いてザックを背負って電車に乗ると、へんにプライドが湧いてきて、席が空いても座れなくなるという弊害も・・・。人間の心は複雑なのです。つねに臨戦態勢をとっているノコギリ丸。頼もしい限りです。ま、出動しないに越したことはないんですけどね。