野鳥には会えなかったけど、その代わりに蝶を見かけました。浅川河川敷は「野鳥の宝庫」だけでなく「蝶の宝庫」でもあるようです。白いのやら、黄色やら、橙色やら、デジカメで撮影に成功したものを貼ってみました。撮り損ねたもの、ピンボケしているので割愛したものも含めれば、これらの数倍はいました。
春うららかな草むらで、可憐に舞う蝶を見て気分が悪くなる人はあまりいないでしょう。心がポカポカと温かくなり、優しく穏やかな気持ちになるのではないでしょうか。そんな効果が蝶にはありますね。
野鳥探しをやる前まで、多摩川、浅川の「河川敷の自然の豊かさ」に目を向けたことはありませんでした。これからも、ずうっと豊かであり続けてほしいものです。気になるのは、多摩川関戸橋付近で行われている護岸工事。わたしが引っ越してきてから20年以上続いています。その工事によって、目に見える範囲で緑が消滅しているのです。何のためにやっているのか?土木業者を潤すためだけにやっているのなら止めていただきたいものです。
・・・でも、蝶がたくさんいるってことは、ケムたん(毛虫)イモたん(芋虫)がたくさんいたってことか!?・・・うーん、やっぱりこれからの季節はあまり近づかないほうがいいかもしれませんね(苦笑)
<おわり>