ちょっと空を見上げるだけで
すこし耳を傾けるだけで気づく
豊かな世界「野鳥の世界」
それに気づいて生きるのと
気づかないで生きるのとでは
まるで豊かさの違う
人生になりそうです
パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。
野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。
まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。
そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!
♪ ホーホケキョ~
最近、ウグイスの鳴き声を聞くようになりました。
山から里へ降りてきたようです。
そうなると、入れ違いに、冬鳥たちが帰っていきます・・・
今月初め、コンタクトレンズを新調しました。これまでのパソコン作業用の手元重点の仕様から、遠方をより鮮明に見える仕様へと変更しました。もちろん、野鳥観察のためにです(笑)そんなことをしてまで、今年の冬は野鳥を追いかけてきましたが、そろそろ一区切りする時期がきたようです。お別れはさびしいけど、「始まりと終わりのある期間限定」のほうが、集中できて思い出が鮮明になったりします。ずううっと続いたら、飽きてしまいますよね。最近、ご近所さんで撮影したかわいい野鳥を厳選して貼っておきます。
モズ
気づけばけっこう身近にいます。小さいけれど、そこは猛禽類。えげつないことをやりますが、お目々パッチリな童顔で、かわいさ最上級なやつです。
(関戸橋付近の多摩川河川敷にて)
(府中市南町の草むらにて)
小さい体にとびっきりすばしっこい動きで、なかなか正面から撮らせてくれません。ここでも、かろうじて後ろ姿を撮れただけでした。
それにしても、この、まん丸のかわいいお尻といったら♡
(府中市・新田川緑道にて)
激減しているスズメよりも、今や最も身近にいる野鳥なのではないでしょうか?先日、yahooニュースで読んだのですが、シジュウカラは鳴き声を組み合わせて170の言葉を駆使して仲間と連絡しあっているのだそうです。これは霊長類であるチンパンジーと同じぐらいの会話能力らしいです。もしかすると、人間が考えている以上に知性を備えているのかも、かわいいと愛でるだけでは侮れない生き物なのかもしれません。
(府中市郷土の森博物館にて)
もうすぐ、メジロは故郷である国内の山へ、この二種類は故郷のロシアへ帰っていきます。ロシアが厳寒期間に入り食料が無くなるこの時期だけ、わが国にやってくるんだとか。言うなれば「グルメツアーにやって来た訪日外国人客」でしょうか(笑)「お腹いっぱい食べて帰りな、日本の食べ物は美味しいだろう~」
(府中市郷土の森博物館にて)
全くいなくなってしまう訳ではないので、見かければ撮影してこのカテゴリーにアップしていきます、よろしく~