お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!
オミクロンにより、またまたお店で酒類の提供ができなくなりました。
日曜日、あの「通い詰めているうちに、お酒のリクエストを聞いてくれるようになった蕎麦屋」に行きました。そうしたら、前回のときと同じく「三週間も仕舞っておいてもしょうがないから、お家で飲んで」と、今回リクエストしたこの瓶を譲ってくれました。まだ2、3杯しか飲んでいないので三分の二ほど残量があります。
こっちにとっては、ありがたい話しですが、お店からすれば、決して安くはないお酒を料金もとれずに処分するのは痛手でしょう。さすがに心が痛み、コロナが完全に終息するまで、リクエスト制はやめておこうと思います。
何で、わたしが「秀鳳」「鳳凰美田」「不動」でリクエストを回しているか?それはもう、この三蔵元が突出した美味しい酒を造っているからです。「珠韻」を初めて飲みましたが、秀鳳が造る数ある銘柄の中でも、「甘さ×深さ」が抜きん出ていると感じました。
ほんとうに美味しい酒をありがとうございました。お礼を込めて、当分この店には通わないといけませんね。