天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(236)国分寺国の守護神「本多八幡神社」戦国多摩を制するのはどこだ!② 【旧ブログより】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

6年程前、イスラム国のニュースが頻繁に聞かれるようになって、それを「立川」に模した企画を旧ブログでやっていました。何回かに分けて貼っていきます。なかなか毒が効いた文章になっているので、住民の方にはムッとくるところがあるかもしれません。まあ、そこは遊びだと理解して軽く笑ってすませていただければと思います。

第2弾です。

 

 

パワースポット巡り(236)国分寺国の守護神「本多八幡神社  2015/03/28

 

大学時代に4年間住んでいた「国分寺国」。長らく「立川国」「八王子国」「府中国」と共に多摩四天王の一角をしめていました。しかし、立川国が一歩抜き出たために、あわてて駅前開発を決断(ぼくの感想です)勝負に出た感があります。縁のあった大好きな国ですので、がんばってほしいものです。

・・・でも、この国の売りは、なんと言っても「人情」だったはずです。人情野球漫画「野球狂の詩」で、舞台となった架空の球場が国分寺にあったという設定も、この国にそういった風情があったからでしょう。実際、駅の周辺には、口うるさいけど人情味にあふれた名物おばちゃん、おじちゃんがやっている飲み屋がいくつもありました。なのに今日行ってみたら、開発ですべてとっぱらわれていました。この後に何ができるか心配です。どうせ、〇ゼリアだの、〇イソーだの、〇タヤだのが入った、安っぽいプラスチック臭のするショッピングセンターができるんでしょう(ぼくの感想です)。貴重な「人情の町」という看板を捨てて、「よくある便利だけど無為乾燥な町」に政策転換して、はたして戦国多摩を勝ち抜いていけるのでしょうか?

 

さらに心配なのが、「守護神となる神社」が見あたらないことです。4年間住んでいましたが、駅周辺で神社を見た記憶がないのです。駅の周辺案内図で探しても大きそうな神社は見あたりませんでした。唯一、載っていた神社は、北口を真っ直ぐ進んだところにある「本多八幡神社」という神社だけ・・・。国分寺八幡神社とか「国分寺」という地名が社名につくならば本流のイメージがありますが、この辺りで「本多」という地名がつく神社には、正直言って傍流のイメージしかありません(ぼくの感想です)。なので、「国の守護神」というこの企画には、いまひとつ力不足な感じがするのです(あくまで、ぼくの感想です)。

これには、「むむむ、残念ながら、駅前開発は失敗に終わるぞ。立川国に飲み込まれるぞ」などという不謹慎な予感が頭によぎってしまいました(あくまで、ぼくの感想ですよ)。


・・・ところがです。あまり期待せずに行ってみたところ、神社が見える「本多二丁目」という交差点まできたら、かなりのパワーが漂ってきたのです。これは期待できるかもしれません。

 

境内は非常に小さめ、

 

ですが、境内に入ってみると、おおっ、全体にビンビンとパワーが吹き出ていました。さすが祭られているのが軍神の八幡様、立川国に対して臨戦態勢をとっておられます。たのもしいですねー。

 

本殿裏にある「本多八幡遊園地」。ブランコ、すべり台があるぐらいなのに、「遊園地」を名乗るとは、随分おおきくでましたねー(笑)。でも、本殿のパワーを直に受けることになるので、子供さんを遊ばせるといいかもしれません。遊びながらパワーを充電できますので。

 

こんなに強い守護神に護られて、駅前開発にも明るい兆しが見えてきました。立川国に立ち向かう対抗勢力になりうるでしょう。でも、人情は忘れないでほしいですね。

 

 

≪つづく≫