天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

徳島 三芳菊酒造「ネコと和解せよ 無濾過生原酒」【32】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

アクの強いお酒ばかり置いている、市内のとある酒屋に寄ったら、銘柄と絵柄が目をひくアクの強いお酒がありました。「ネコと和解せよ」です。アクが強いでしょう(笑)3月に紹介した「壱」と同じ蔵元のようです。

商品を手にとってから、レジで支払いを終えるまで、店主がずうっと耳元で「(すっぱいよ)」「(これ、めちゃくちゃすっぱいけど、いいの?)」と念仏を唱えるようにささやいてきました。「『すっぱい、すっぱい』ってずっと言ってるけど、ほんとにすっぱいのか?」と半信半疑で一口飲んでみると・・・「ひゃー!ほんと口がひんまがりそうになるほど、すっぱい!」。

「壱」と同じく、アクが強すぎて「日本酒の範疇を超えている」お酒でした。わかりやすく例えるならば、和風というより洋風な、強いて挙げるなら「白ワインのような味」かと。

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同類には厳しいくたニャン。
<どっからきたニャン?あんまり、かわいくないニャン~♪

<ニャン・・・(涙)

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肴に注目!
「西洋風の白ワインのような味だから」と開き直って、最寄りのスーパーに駆け込み、西洋風の生ハムを買ってきました。これぐらいしか合わないでしょう。

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箸置きに注目!

ネコずくし。いつもの暦箸置きに、なぜか「ネコ」があって購入していました。(もしかして、来年の干支の寅なのかも?ま、そんなことないよね)。いつ使うか思案していたところ、ちょうどネコのお酒を飲むタイミングがきたので、ここぞとばかりに。ああ、よかった。

 

早速、新人いびりをするくたニャン。
<せんぱいに、あいさつがないニャン~♪

<ニャン・・・(涙)

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店内には、この蔵元が造ったアクの強いお酒が他にも何種類かありました。順に飲んでいきたいですね。