靴とは、戦国武将たちが命を預けて戦場を駆け巡った愛馬のようなもの
信長の鬼葦毛・・・
信虎の鬼鹿毛・・・
謙信の放生月毛・・・
馬体の色から愛馬を名づけたように、わたしも革の色から名づけた「愛靴」を履いて、日常という戦場を駆け巡ります!
居座る夏を、連日の雨が遠いところまで押し流しています。それはそれで頼もしいのですが、そうなるとやっかいなのが足元。雨用に購入した「コクワ丸」が大活躍しています。さすがに連日履いているので、少々くたびれてきましたが、靴下を濡らすことはほとんどありません。また、それだけでなく、他の靴たちが「仕方なく雨の日にローテーションを組まれる」ことがなくなり、しっかり休養できるようになりました。まあ、はじめから、そのような効果を狙っていたのですが、ここまで成功するとは嬉しい限りです。
「一足はみんなのために、みんなは一足のために」「適材適所」ー、おのおのが自分の特徴を活かし、他と助け合いながら一つの社会を形成しています。
「こうやま靴一家」永遠なれ!ですね。