天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット(828)府中郷土の森公園

  

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

調べてみると、日向和田の「梅の公園」は、やや標高のある山間なので梅が咲くのは遅いようです。そこで、来週行くことにしました。その頃なら、さすがに満開でしょう。

家から歩いていける距離に「府中郷土の森博物館」という梅の名所があるというので、先にそっちに行ってみることにしました。もしかすると、パワースポットかもしれませんし。

 

多摩川沿いを歩いていくと、社会福祉法人の家と博物館(向かって左側の茂み)の間で「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。おそらく、博物館から漏れてくるのでしょう。やっぱりパワースポットのようです。これは楽しみ~

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入場料300円のところを、府中市民ということで半額の150円で入場できました。場内は家族連れや梅の花見客でにぎわっています。ポカポカ陽気とあいまって、かなりの良い雰囲気。

パワースポットの痛みが充満している場内で、発信源の特定を開始です。

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開始して早々、すぐに発見しました。そこは、移築・復元された昔の民家たち。ここから発信されているようです。とくに、商家「旧田中邸」から強くきます。府中近辺に来られた明治天皇が、休憩所として使っていた歴史があるのだとか。天皇ゆかりの名所旧跡はどこも強力なパワースポットである場合が多いのですが、こちらも例に漏れずそのようです。

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ふと、以前、巡ったことのある「千葉県立ぼうそうのむら」を思い出しました。旧ブログから下に貼りつけておきます。

歴史的建築物や昔の人々の暮らしを今に伝える施設は、教育的に大切なものだと思うのです。親に連れられてきた子供たちが熱心に耳を傾けていました。いつまでも継承されてほしいものです。

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また、信仰の跡も残されていて、こちらも発信源になっていました。「庚申塔」様たちです。

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お目当ての梅はというと、これまた満開に咲いていました。ほんと、きれいなもんです。

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来てよかったー、と思わせる咲きっぷりでした。それにしても・・・。

若い頃は、梅の花なんか(桜でさえも)まったく興味がありませんでした。それが、年を経るごとにムクムクと興味が沸き上がってくるのですから不思議なものです。「眠っていた日本人の遺伝子が目覚めてきた」としか思えませんね。

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また、陽気に誘われて、虫たちもお目覚めのようです。

トイレに迷い込んでいたテントウムシ君。そっと手に乗せて外に放してやりました。

 

テントウムシ<くっさくてたまらんかったわー、ありがとう

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セミもいるようです。脱皮した抜け殻が残されていました。・・・おっと、これはいくらなんでも早すぎるか。去年の夏の残りかな。

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さあ、来週の「梅の公園」が楽しみだー

 

 

 

【旧ブログより】

パワースポット巡り(467)千葉県立ぼうそうのむら

2017/08/27

夏休みに千葉の実家へ帰省したときの話しです。家族で、どこかへ遊びに行こうかという話しになりました。そこで、話し合って選んだのが「千葉県立ぼうそうのむら」という博物館でした。県内にあった武家、商家、農家を移築して、郷土の歴史を遊びながら学ぶ施設のようです。 


実家から車に乗って1時間ちょっと。専用の駐車場に着きました。入口に向かって歩いていると、どこからか「キーンとこめかみ辺りに痛み」がきます。むむむ、これぞパワースポットがあるときに発せられる特有の痛み。どこかにパワースポットがあるのでしょう。
すると、入口まえにこんもりとした小高い丘のようなものがありました。もしや古墳ではないか?と思って近づいてみると、やっぱり古墳でした。ここからキーンが出ています。案内板には「竜角寺古墳群106号墳」と書かれていました。106番目・・・すごい数じゃないですか。どうやら、この辺りは古墳群になっているようです。

 
もしかすると、館内にもパワースポットがあるかも?ぼくの心の中にあるパワースポット探索士魂に火がつきました。ここから、観光からパワースポット巡りへ目的が移行(笑)
すると、あるわ、あるわ。展示されていた建物、ほとんどがパワースポットになっているのです。
「上総の農家」、

 
安房の農家」、

 
「下総の農家」、

 
武家屋敷」、

 
しかし、この建物からきているのか?この土地からきているのか?判別するまでには至りませんでした。もしかすると「両方からきている」のかもしれません。 


さらに、館内にも古墳が。「110号古墳」だとか。もうちろん、こちらからもきます。

 
そして、一番強かったのが、ここ!

水車小屋の向こうにある「田んぼ」とー、

 

トイレの横にある「自販機」(笑)パワーをすっかり浴びたこの自販機で飲み物を買われることをお勧めします。

 


館内はとても広くて、すべて回ることはできませんでした。実家に近いところにあるので、また来てみようと思います。(下の写真のように、商家の並びがあって観光施設としても楽しめます)

また、気になるのは古墳群。これまで、このブログで散々書いてきましたが、古墳はパワースポットであることが多いのです。「110号墳」があるということは、110基あるということでしょう。古墳とは、「古代の偉い方のお墓のこと」だとすると、こんな千葉の片田舎に(しつれい)、巨大な勢力が存在していたとは考えにくいのですが。どうだったのでしょうか。もしかすると、この周辺には「深い歴史と、強力なパワースポット地帯」があるのかもしれません。こちらの調査もやってみたいですね。