パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
ー昨日の続きになりますー
「四方津駅」から隣駅の「上野原駅」を目指して歩いたのですが、途中で挫折。四方津駅に戻って電車に乗ったところで、「そのまま帰ろうかな」という考えも、ちらっと頭に浮かんだのですが、一度、上野原駅に寄ろうとした心の火を消すことができませんでした。
そこで、まだ時間もあることですし、上野原駅でパワースポット巡りの続きをやることにしました。
上野原駅で降りるのはほんと久しぶり。2017年1月に軍刀利神社を、その後も2,3週間かけて駅周辺のパワースポットを巡りました(後日、旧ブログから引っ張ってきてアップする予定です)。
久しぶりに降りてみてびっくりしたのがこの駅舎です。確か、こんな近代的なものではなかったような記憶があります。
前回は駅の北口にある山々を登りましたが、今日は反対側の南口に降りてみました。そこにあった周辺散策マップです。目指すは、桂川に沿って上がっていって「下新田神明社」→「紅梅神社」、その後、逆に下っていき「上新田神明社」を巡る順路です。
桂川、きれいな風景ですねー。解放感と清涼感がすばらしいー。
川沿いとあってか、この辺りは野鳥王国のようです。電線から、かわいい野鳥がこっちに向かって何かを訴えるように鳴いてきました。久しぶりに訪れたことを歓迎してくれているのかな。
<ピー、チョン!ピー、チョン!
(あなた、東京からきたんでしょ!コロナまき散らさないでよ!)
あ、こっちにも。暖かく迎えられているようですね。
<カッ!カッ!カッ!
(はやく帰れ!帰れ!帰れ!)
しばらく歩いていると、突然、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。そこにあったのが、この「与謝野晶子歌碑」です。まだここに、与謝野晶子の魂が滞在していて、そこから発せられているということでしょうか。不思議です。
パワースポット(763)「与謝野晶子歌碑」
そのすぐ斜め前に、お目当ての「下新田神明社」がありました。歩幅の狭い石段がずうっと伸びています。山梨にこの形式、多いかも。
パワースポット(764)「下新田神明社」
つぎの目的地「紅梅神社」へ。
えー、こっち!?嫌な予感が・・・。
ほら、やっぱり!この草藪はどう見ても、たどり着く前に、「恐怖のケムタン(毛虫)、イモタン(芋虫)と遭遇すること間違えなし」でしょうよ。
ぼくは、やつらを見ると「心臓が止まるのでは」と恐怖するほど嫌いなのです。なので、すべてが枯れる冬に巡ることにします。
また同じ道をたどって戻っていきました。上野原駅を通り過ぎ、住宅街を多少さ迷いながらも地図通り最終目的地「上新田神明社」に着きました。
うわっ、ここも!歩幅の狭い石段が、気分をげっそりさせるほどの高さで続いています。大階段を上り下りする宝塚のスターになった気分(笑)
横に目をやると、巨石がゴロゴロしていました。再三、このブログで書いてきましたが、巨石がパワースポットの発信源になっている場合が多いのです。もちろん、こちらからも強めにきます。もともとは、巨石信仰の斎場だったのかもしれません。
拝殿まで来ました。「四方津駅~上野原駅巡り」成功のお礼をして、ぱん!ぱん!とさせていただきました。
スマホで画像を撮ったら、光がちょうどいい角度で写り込んできて、神秘的な一枚が撮れました。「成功、おめでとう」と祝福されたような気分になりました。
パワースポット巡り(765)「上新田神明社」
あー、今日一日楽しかった。山梨って巡ってみると、ほんと楽しい場所なんですよねー。