パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
さあ、「白丸駅」に着きました。終点「奥多摩駅」から一つしか手前でないので、駅周辺は「まんま奥多摩」といった感があります。この日は(4月5日)、あいにくの小雨まじり。傘をさしたりたたんだりしながらの旅となりました。
まずは、白丸散策まっぷを見て、基本的な順路を決めます。とりあえず「数馬峡」に出て、そこから道なりに行けるところまで行ってみますか。
この辺りの野鳥は人に慣れていないので、簡単にその姿を写させてくれません。けっこう粘ったのに、ちらっと後ろ姿しか写せず・・・。
まずは最初のパワースポットを発見。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンという痛み」がきました。橋の脇に流れる沢辺りからくるのでしょうか。巨石もゴロゴロしています。
パワースポット(727)「杣入橋(そまいりはし)」
すぐのところに、2番目のパワースポットがありました。ガラン、ガラン♪「今日も一日、いいパワースポット巡りができますように」。
パワースポット(728)「木造十一面観音立像」
思ったより早く「数馬峡」に着きました。「数馬峡橋」を歩いて渡っていきます。そこから両側に見られる光景がこれ。こっちが右側で、
こっちが左側です。下はダムなのだとか。深くて静寂をたたえた水の色合いに、引き込まれるような力があります。あぶない、あぶない(汗)
橋を渡り切って対岸に着きました。案内図を見ようと近づいたら、かなり強めのキーンがきます。その後ろには、このように巨石が被うようにありました。あれが発しているのでしょう。
パワースポット(729)「『白丸~数馬峡周辺~遊歩道案内図』裏の巨石」
「数馬峡遊歩道」を散策しながら梅沢集落を目指すことにしました。それにしても、この一帯は巨石祭りになっています。見てください、左側にそそり立つ岸壁を。
地層のようなものまで。
右側に目をやると対岸にも巨石の岸壁が。
しかし、御岳山のロックガーデンがそうであったように、巨石にも適正な大きさがあるようで、あまりにも巨大すぎるとパワーは落ちていくようです。何事も「ほどほど」なのがいいみたいですね。
遊歩道にも、たくさんの野鳥がきていました。ここでも、後ろ姿しか写せず・・・。
日中とはいえ、トンネルの中は怖いものがあります。どんよりと重苦しい雰囲気が怖くて、一目散に駆け抜けました。
トンネルを抜けると集落にでました。その先にすごい光景が。なになに、あのパイプは。
横を通ると、さらに迫力が。前にある坂道を登っていきます。
「カタクリの自生地」と書かれた案内板を見かけました。とっても地味清楚な、いかにも和のお花が咲いています。これがカタクリかな。
今日の最終目的地「大山祇神社」に着きました。雰囲気がすばらしい。
青梅線パワースポット巡りの旅「白丸駅編」も無事楽しく旅することができたので、そのお礼を込めて、ぱん!ぱん!っとしました。
とくに強くくるのは、こちら「神楽殿」でした。どの神社でも神楽殿がパワースポットになっているのですが、理由でもあるのでしょうか。神様と芸能の関係について、もっと調査していきたいと思います。
メジロたちがたくさんやってきて、楽しくお食事をとっていました。本日最後の野鳥撮影チャンスとデジカメを向けたのですが、ここでもやっぱり撮れたのは後ろ姿だけ・・・。ま、こういう日もありますよ。
<ピッピッピッ!(ここには、おまえに撮られるようなノロマな鳥はいないぜ)
パワースポット(730)「大山祇神社」