天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

老舗スナックの抒情詩

 

シャッターが閉まっている店先に
貼り紙されているのを見ると
ぼくは興奮して見入ってしまうのです
そこに書かれているのは一篇の抒情詩だから・・・
それは、長年、腕をふるってきた店主の
熱い思いが込められた抒情詩にほかならないから・・・

 

 

「一時の」流行り病が、「とほうもない歴史をもつ」飲食店を、つぎつぎになぎ倒すという暴挙がおこなわれています。

われわれ詩人は作品という形で、自分の思いを生きた歴史を残すことができますが、飲食店は常連さんの記憶の中でしか、せいぜい周りにその思い出話しを語り継ぐことでしか残る術がありません。そう考えると、われわれがいかに恵まれているかがわかるというものです。

このお店に入ったことがないので、料理の味、店主の人柄、雰囲気、取り巻く常連客、そしてその常連客とお店との絆・・・何一つ知る由もありませんが、「45年間」という歴史には、すてきな思い出話しが数多くあったと予想できます。

なんとも悔やみきれない抒情詩です。

 

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