大晦日の夜。実家でこの年最後の日本酒を飲みました。長野松本で買ってきた「大雪渓」です。ぼくの好みより、ややさっぱりしている感がありましたが、本格的な純米吟醸の深さも感じられ、一年を締めくくるに相応しい味でした。
ブログの副タイトルに、「年間100銘柄を目指して」と掲げていながら、銘柄数を正確に数えていませんでした。おそらく、目標までは届かなかったでしょう。来年はきちんと数えて、目標を達成したいと反省しています。
なお、器は「荘山 青志野」という、最近お気に入りのぐい呑みで。ヤフオクで一目惚れしてしまい、即落札しました。
どうです、かわいいでしょう?ゴテゴテとアクが強いのにもかかわらず、ゴロンとしたフォルムで「かわいくおさまっている」、「かわいいさび」を体現しております。これで飲むと味が一段深まったように感じるのです。やっぱり、器って大切ですよねー。
そして、元旦には、地元・香取の地酒「不動 雄町 純米吟醸原酒」を。新年の一本目は、地元のお酒で飾りたくて選んでみました。甘くて、濃厚で、それでいてさっぱりしている部分もある深い味でした。
肴には、隣町・成田の名物「鉄砲漬け」を。
そして、お箸は、これまた成田・新勝寺門前通りにある手作り箸屋で買った「くたニャン」柄のを。もちろん、柄が決め手で買いました(笑)
このように、元旦は地元で固めてみました。今年こそ100本いくぞー!!
「天才詩人こうやまあきらの個展」終了しました、ありがとうございました!
【期間】12月14日(土)〜12月29日(日)
【場所】神田神保町きっさこ
「都営新宿線神保町駅」A4出口から白山通りを水道橋駅方面へ。途中、マツ モトキヨシの角を左へ曲がり、さらに一つ目の角を左に曲がった裏通り