最近、「奈良」に旅していません。そろそろ禁断症状がでてくるかも(苦笑)
わたしのパワースポット巡り600ヶ所超で、最も思い出深い・・・奈良。
これまで縁の無い土地だったけど、ここで死ねたら本望だと思った・・・奈良。
わたしの人生に最も影響を与えたと言っても過言ではない心のふるさと・・・奈良。
奈良について書いた日記を、閉鎖中の旧ブログから引っ張ってきました。
大和へ帰ります 2014/04/02
奈良への旅路・・・それは日本人が、大和民族へと帰る旅路・・・
ゴールデンウィークの前半に、また奈良へ旅立つことが決まりました。
「奈良への旅路」、それは、わたしたちの出自の故郷であり、魂の故郷である大和へ帰郷するということ。それはすなわち、日本人が大和民族へと帰る旅路にほかなりません。
「大和民族」「大和魂」「大和撫子」・・・、「大和」とつく言葉を口に出してみてください。どうでしょう。誰もが、心がしめつけられるような懐かしさを感じたり、誇らしげになるような心持ちになるのではないでしょうか。いま、わたしたちに足りないのは「大和」なのではないでしょうか。
人前で、声を大にして「大和」を口にしましょう。心のあり方に、日々の生活に、もっともっと大和を取り入れていきましょう!
この旅で見てきた大和を、得てきた大和を、ブログで発表していきたいと思いますので、ご愛読よろしくお願いいたします。
電話機がない!? 2014/05/12
奈良のホテルに泊まった夜、寝る前に電話でモーニングコールを設定しようと思いました。そこで、置いてあるはずの机の上を見たら・・・あれ、ない!?あせって机の引き出しを開けても、ベッドの横を見ても、クローゼットの中を覗いてみても、電話機がないのです。どーなってんの・・・。
とにかくまずフロントに「電話機がないですよ」と電話しなければと思いたちました。そうしたら、「電話機がないですよ」という事実をフロントに電話しようとしても、電話機がなければ電話ができないという当たり前の真実に愕然・・・。「そうだ、スマホだ」と思いつき、スマホでフロントに連絡を入れました。
「はい、ありがとうございます。〇〇ホテルです」外部からのお客さんからだと思って、すました声でフロントのおっちゃん。「あのー、506号室のこうやまですけど」という思いがけない返事に、「え、なんですと??」と驚いて、すこし地がでてしまったフロントのおっちゃん。「あのー、電話機がないんですよ」とちょっとイラっとしながら言うぼく。「へっー!?なんですと??」と、ほぼ地がでてしまったフロントのおっちゃん。「だから、電話機がないんですよ!」「そ、そんなあ、机の上にありませんか」「それがないんですよ!とにかく、506号室に来てくださいよ!」そんなやりとりがあって、かなり半信半疑な感じで部屋にやってきたフロントのおっちゃん。そこで、机の上にほんとに電話がないのを見て、思わず「ほんまや!電話機があらへん!」と、もう完全に関西人の地がでてしまったフロントのおっちゃん。
そこからは、「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」と、目の前で吉本新喜劇が繰り広げられているかのようなドタバタ騒ぎになりました。いろいろやらかした後に、どこからか電話機をもってきて、「お客様、たいへんご迷惑をおかけしました。予備の電話機がありましたので、こちらをお使いください」と、最後にまた冷静さを取り戻してすました声で帰っていった(愛すべき)フロントのおっちゃん。
「あー、よかった。ちゃんと予備を用意してあるんだな」と感心。モーニングコールを設定しようとしたら、なにやらシールが貼ってある。よく見たら「501号室」と書かれていました。ぷっ、ただ空いている部屋のを持ってきたんですね。それにしても、ここにあった電話機はどこへいったんでしょうかね・・・。
パワースポット巡り(205)観光地だからといって侮れない神社「春日大社」 2014/06/27
奈良駅周辺をぶらぶらしていたら、ちょっと先にあったのが、あの、世俗化されすぎてしまい行ったことを口にすることさえ恥しい「春日大社」でした(しつれい)。
そのとき、ふと、思い出したのが「鎌倉の銭洗弁財天」のこと。観光地呼ばわりしてバカにして行ったら、強力なパワースポットだったのを思い出したのです。もしかすると、実はここも強力なパワースポットなのかもしれません。という訳で、ゴールデンウィークでかなりの人出が予想される中、ちょっと寄ってみることにしました。
予想通り、観光客でいっぱいー。しかも奈良では見かけることの少ない外国人がいっぱいいました。ここはキョウトか!?っていうぐらいに。もう、完全に世俗化されていますな。
ーしかし!やっぱり、ここもすごいのです。パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛みがかなり強力にきました。とくに、若宮神社から佐良気神社、紀伊神社まで続く「奥の参道あたり」がすごいです。・・・なのに、残念なことに、観光客のほとんどはこんな奥までは来ないようで、歩いているのはまばら。もったいないなあ。
「うーん、どうも、この強力なキーンは参道の向こう側に広がる山林からくるみたいだあ」と思っていたら、入山禁止の立て看板が。ご神域になっているのでしょうか。だとしたら、やっぱり山林からくるのでしょう。ここから向かって、強力な神様の方に、ぱん!ぱん!としました。
境内に目を向けると、このような苔むす灯籠が随所に見られます。さすが、古社の威厳と風格がにじみでています。
さらに境内に目を向けると、あの有名な鹿たちがいっぱい目に入りました。ここのオリジナルかと思っていたら、なんと、実家にほど近い「鹿島神宮」から連れられてきたやつなんだとか。「あー、そうなんだ、君たち茨城モンか」
あっ、おばちゃん、あぶない!小鹿が、お店のせんべえを狙っているよ〜(笑)
ここも観光地だからと侮れない強力パワースポットでした。ぜひ、つぎに来るときは、大仏さんまで足を運んでみたいと思います。
「天才詩人こうやまあきらの個展」今年もやります!
【期間】12月14日(土)〜12月29日(日)
【場所】神田神保町きっさこ
「都営新宿線神保町駅」A4出口から白山通りを水道橋駅方面へ。途中、マツ モトキヨシの角を左へ曲がり、さらに一つ目の角を左に曲がった裏通り