天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

豆皿納会、そして年末の旅へ

 

安土桃山時代に、千利休が「わびさび」という新しい価値観を作り、つづいて江戸時代に、小堀遠州が「きれいさび」という新しい価値観を作りました。引きつづいて、現代に生きるこうやまあきらが「〇〇さび」の集大成とすべく、「かわいいさび」という新しい価値観を作りたいと思います。

くたニャンみたいな姿は、誰がどう見ても「かわいいと思える」でしょう。しかし、ぐい呑みのような姿を単純に「かわいいとは思えない」でしょう。ゴテゴテしていてアクが強いながらも、ふっくらした形と表情に「かわいいを見いだす」には、深い洞察力と感性が必要とされるからです。

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これに経年変化が加われば、かわいくてさびれた風情、「かわいいさび」が完成した形で現われてきます。これが新しい価値観としてみんなの心に定着すれば、この世はもっともっと楽しくて豊かなものになるのではないでしょうか。

きっとそうなる、とわたしは信じています。そのために、このブログをますます充実させていきたいと考えております。

 

 

この1年間、わたしの日常生活と心の豊かさを支えてくれた豆皿たちが集まって、仕事納めの納会でした。本当にご苦労様でした。

 

<おつかれー

 

<おつかれさまでーす

 

豆皿リーダー・シイくんことシイタケ豆皿が円陣の中心へ、ーそして、

 

<いよーお、ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃんちゃんちゃん♪

 

どうです?わたしが選んだ豆皿の精鋭たち、世界中どこに出しても恥ずかしくないかわいい豆皿ばかりでしょう。この輪に、新年早々、もう一皿加わる予定です。それもエースになれる逸材クラスが、です。乞うご期待です。

 

 

ここ最近、「年末は、その年で一番印象に残っているパワースポットや土地」を再び旅しています。そうすることで、よりいっそう、その土地の印象が深まり思い出深くなるからです。

2014年末 大谷吉継の墓参りの旅、前世の兄貴へ謝りに猿投山を登る旅 

2015年末 山梨ヤマトタケルパワースポット巡りの旅 

2016年末 西三河東三河パワースポット巡りの旅 

2017年末 富士宮南斗聖拳を巡る旅 

2019年末(年始) シッペイ太郎と浜松・掛川を巡る旅  

2020年末(年始) 天竜浜名湖沿線を巡る旅 

2021年末 小田原を巡るパワースポットの旅 

さて、今年はどこにするか考えた結果、「富士山を望むパワースポットの旅」にしました。昔から、なぜか冬になると富士山を望みたくなります。それに拍車をかけるように、12月に入り立て続けに雄姿を目にしました。もう、その思いを抑え込むことができなくなり決めました。

 

12月9日の日記「野鳥探し、はじまる!第三週目」にて

 

12月11日の日記「ヤマガラの日」にて

 

12月26日の日記「今年最後の幸せ探し、都立桜ケ丘公園に再挑戦」にて

 

29日と30日の二日間で何か所か巡ってくる予定です。なので、じつは今日が一日目でした。巡った場所をちらっとお見せすると、こちら。印象的な「松林と富士山の組み合わせ」が大変素敵な世界遺産になった場所です。わかりますでしょうか?

年明けした早い段階にアップします。



 

 

 

岐阜 大塚酒造「竹雀 純米うすにごり生」【22】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

何をするにも「今年最後の」という枕詞がつくこの時期ー、

「今年最後の日本酒」を買いに酒屋へ。最後にふさわしいお酒はあるかなあ?店内をくまなく探したところ、おおっ、となる酒を見つけました。かわいい雀が描かれた「竹雀」です。野鳥好きにとっては、充分今年を締めくくるのにふさわしいお酒といえるでしょう。

こんなかわいらしいラベルなので、さぞかし甘いかわいい味なのかと思いきや、家であらためてラベルを見て気づきました。上のほうに「超辛口」と小さく印刷されていることに・・・。わあー、失敗した!

ところが意を決して飲んでみると、「辛口」といっても、「一般的な辛味」というより「ピリピリピリ強炭酸を飲んだときのような痺れからくる辛さ」であり、「うすにごり」部分が淡い甘酒のような感触なので、「強炭酸の甘酒ジュース」のようなわたし好みの味でした。

今年飲んだお酒のなかで一番美味しいかもしれません。最後を締めくくるのにふさわしい逸品でした。

 

 

肴に注目!

駅前にある大型スーパーの、いつもは小川屋(千葉東金)の「金山寺みそ」が置いてある場所に、イチビキ(愛知)の金山寺が置いてありました。

不動の小川屋を追い払うのだから、きっとそれだけ美味しいのだろうと期待してなめてみたら、これが期待通りめちゃくちゃ美味しいのです。とくに甘味成分多目の点がわたしの大好きなところで、名古屋に出張した際は自宅用に買い占めたいと思うほどでした。

 

箸置きに注目!

晴天が続く東京にいるので、いま日本海側が大雪で大変なことになっているニュースに驚いてしまいます。雪が積もるような土地には住めませんニャン・・・。

 

<竹雀・・・あったニャン!ペと♪

 でも、全国制覇までまだまだ遠いニャン・・・

 

 

 

 

 

今年最後の野鳥(幸せ)探し、都立桜ケ丘公園に再挑戦

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

何をするにでも、「今年最後の」が枕詞になるこの時期、「今年最後の野鳥探し」に「都立桜ケ丘公園」へ向かいました

 

今週の日曜日(25日)も快晴の野鳥探し日和。先週、残念な結果に終わった「都立桜ケ丘公園」へ再挑戦しに向かいます。家を出てまずは、多摩川に架かる関戸橋を渡っていきます。橋の向こう側は多摩市で、左側奥に見える雑木林の辺りに公園があります。

 

渡ったところで左に曲がり、大栗川に架かる向ノ岡大橋を渡ります。川をのぞいたら錦鯉が泳いでいました。

 

ここに居ちゃいけないやつなのでは・・・。

 

さあ、「ゆうひの丘口」に着きました。近いようで30分近くかかりました)。入口の段階で、無数の野鳥たちの鳴き声が聞こえてきます。とくに、「ギ―」というコゲラの鳴き声が目立ちました。そういえば、今季スタートしてから一カ月経ちますが、冬のレギュラーメンバーのなかでコゲラツグミキセキレイにまだ会っていません。今日会えればいいのですけどね。

 

遊歩道をゆったり上がっていくと「遊びの広場」に来ました。

 

富士山がくっきり。あー、心が洗われる。

 

先週と同じく「赤い実の道」を降りていきます。

 

すると、左の枯れた草の茂みに、チラチラ行ったり来たりしている野鳥が見えました。そおっと近づいてみるとー、


あの後ろ姿はーヤマガラだ。こっちに気づかず一生懸命にお食事中。邪魔しないよう、そおっとそおっと。

 

分岐点に来ました。いつものように左側の「うぐいすの道」へ。

 

この辺りはエナガの群れとよく会うポイント、今週はどうかー、

 

いたいた!カシャ!撮ったけど、さあどうだ!?・・・ああ・・・細い枝が顔にかかっている。これもちょっと残念か・・・。体が小さい上に、超すばしっこいのでまともに撮れたことがありません。でも、だんだん成功に近づいているような。つぎの機会にいけそうな気がしてきました。

 

パワースポット「旧多摩聖蹟記念館」に来ました。こちらが発する「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を浴びたいためか、野鳥が集まる貴重な場所です。さあ、今日はどんなやつが居るのかなー、


おや、茂みと茂みを行ったり来たりしているやつがいるぞ?あれはシロハラだな。今季、初対面です。なんでも、極寒のロシアや中国東北部から暖と食事を求めてわが国にやってくるインパウンド野鳥なんだとか。ようこそ、日本へ~、美味しいものいっぱい食べて帰んな~。

 

んん、前をチョコマカ、チョコマカ歩いているやつは?キセキレイだ。ああ、やっと会えたね~。

 

盛んにお食事しているのは?メジロじゃん。やっぱり、かわいいなあ~。

 

やっぱり、記念館の周辺は野鳥たちでいっぱいでした。「野生の勘がパワーを敏感に察知し、過酷な冬を乗りこえるエネルギーにしようと寄ってくるのかも」ーというわたしの説もあながち間違いないかもしれません。

 

しばらく「丘の上広場」で休憩したあと、「おもいでの道」を下って公園西中央口へ向かってみました。

 

茂みでガサゴソしているやつがいるぞ。この白い模様はガビチョウか。

 

ま、まさか?こんなところに磐座が!?行きついた先に巨石がゴロゴロと転がっていました。・・・まあ、オブジェでしょうね(笑)

 

公園口から帰らずに、いったん「丘の上広場」にもどり、「ちょうの道」を経由して、「ゆうひの丘口」から帰ることにしました。「ちょうの道」を下っていると、上空から「トントントン♪」と木を叩く軽快な音と「ギー」とコゲラの鳴き声が聞こえてきました。どうやら近くに居るようです。今日最後のチャンスに目をこらしているとー、あっ、あそこに!

カシャ

 

カシャ

 

やったー!今季まだ撮れていなかったキセキレイに続きコゲラも撮ることができました!ツグミは年明けのお楽しみにとっておこうっと。今年最後の野鳥探しを充分楽しむことができました。この遊び、楽しすぎて当分はやめられませんねー。

 

 

 

 

 

最強運を放つパワースポット首飾り ⑦ 宇佐神宮(201)

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

戦闘のために不要な教養や品格をかなぐり捨てて、ただひたすら強さに特化した、まさにアニメ・タイガーマスクのエンディング曲「強ければいい、力さえあればいい」を地でいく超絶パワースポット神社の御守りを集結させて、世界で最も幸運を呼ぶ首飾り=結界を作ることにしました!

 

 

広島・胡子神社の西側にくるのは・・・大分の「宇佐神宮」です。とにかく強かった。拝殿につながる西大門をくぐった瞬間、パッと目の前が真っ白になって、気を失いそうになったほどです。

しかし、ここも御守りを買っていませんでした。つぎに行く機会があったら買う予定です。ただ、広島駅も遠い場所にありますが、大分・宇佐駅はさらに遠く、確か福岡・博多駅から特急で1時間半ほどかかったと記憶しています。そう簡単に行ける場所ではないので、時間がかかるかもしれません。

というわけで、二か所分を空けておきます。

 

宇佐神宮が西の果てになります。つぎは三嶋大社からみて東にある神社を紹介していきます。

 

 

パワースポット巡り(201)西の最強パワースポット「宇佐神宮」 2014/05/30

「サムライの魂の火の聖火リレー」出発点、「宇佐神宮」に行く日がやってきました。ここから、聖火が石清水八幡宮鶴岡八幡宮へとバトンされ、やがて日本中にサムライの火が灯されていったのです。しかも聞くところによると、ここは神社の社格としても伊勢神宮についで二番目に高い日本最高位の神社なんだとか。パワースポットとしても、かなり期待ができそうです。
・・・とはいうものの、なんかピンとこない感じもあるんですよねえ。それは名前が「宇佐(うさ)」だからでしょうか。「うさ」という名前からは「サムライ」がどーしても連想できないんですよ。ぴょん。「うさ」って聞くと、お耳が長くて、まっ白い毛がモフモフしているあの動物を連想してしまうんですよ。ぴょん。ぴょん。どーしても、あの愛くるしい「うさちゃん」を連想してしまうんですよねえー。ぴょん。ぴょん。ぴょん。。。

 

福岡の小倉駅を出発してから1時間ちょい、ようやく大分県宇佐駅に到着しました。そこで駅前に広がるさびしい光景を見て、「ありゃりゃ」となってしまいました。駅前にコンビニひとつないのです。さらに肝心の宇佐神宮行きのバスは一時間に一本あるかないかなのです。いやー、まさか、こんなところとは。駅からずうっと通り沿いに土産屋が連なっていて、参拝者でごったがえしているのを想像していました。こんなところにホントに、日本最高位の神社があるのかなあ、と心配になってきました。そうしているうちに雨が降ってきて、すぐに雨足が強くなりました。あわてて駅舎に戻り、雨宿りすることにしました。
駅舎で一時間以上待たされて、やっと来たバスに乗って宇佐神宮に着くと、まず乗客みんながやったことは、道路の反対側にまわって、帰りのバスの時間を確認することでした(苦笑)だって帰りもバス停で一時間以上待たされるのはイヤですからね。

 

境内に着きました。とにかく広くて開放的。あー、気持ちいいー。しかし、すぐ、そこにピーンと張りつめた恐ろしいほどの緊張感があることに気づきました。むむむ、早くも、ここは只者ではない予感がします。

 

おっと、入ってすぐのところに強力パワースポット発見しました。「神武天皇聖蹟菟狭顕彰碑」です。パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンという痛みがきます。

 

お、この「菱形池」からもキーンときます。

 

随所に強力なパワースポットがあるようです。「若宮神社」からもきます。

 

古社のたたずまいがいいですね。「下宮」です。

 

いくつもあるパワースポットでパワーを浴びてから、いよいよ、「上宮」までやってきました。ここの本殿にサムライの神様がいらっしゃるのです。ここが聖火の出発点なのです。ドキドキしながら、西大門をくぐった、その瞬間!
☆☆☆☆☆☆
境内に充満するパワーが強すぎて、目の前がまっ白になり、フッと意識を失いそうになりました。すごい!すごい!こんなところ、はじめてです。

 

拝殿は横一列に「一之御殿」「二之御殿」「三之御殿」と並んでおります。いずれも、ものすごいパワーを噴出しております。その中でも、やはりセンターポジションにおられます「二之御殿」様がずば抜けてすごいようです。その前に立つと、キリ・キリ・キリと締めつけられるような痛さで、頭がおかしくなりそうです。ぼくの隣に、髪を紫色に染めて、10本すべての指に宝石つきの指輪をはめた、どう見ても霊能者か占い師のおば様が立っていらして、大きな声で呪文を唱えていました。おそらくパワーをいただいているのでしょう。ぼくも、負けじとその超絶パワーを充電させていただきました。ありがとうございます!ぱんぱん!っと。

 

上宮の境内には、他にもパワースポットがありました。御神木です。みなさん、ぺたぺたと触っております。御利益があるんでしょうか。

 

かなり急激な石段です。下からものすごいパワーが吹き上げてきます。今度くるときは、この石段を登ってこようっと。

 

上宮での参拝を終えた帰り道にも、パワースポットがありました。
「亀山神社」

 

「頓宮」です。

 

おや、あれは何だろう?頓宮のずっと先の方に(いったん道路を渡って敷地の外に出たところに)神社らしきものを見つけました。ただ、なんか黒い霧のようなものがかかっていて、よく見えません。ちょうどそのとき、神宮の事務員らしき方が通りがかったので、「あの神社は何ですか?」と尋ねてみました。すると、返ってきたのが「よくわからない」という返答でした。えっ!?ここの人でも、わからないとは。あれはいったい何なんでしょうか?近づいてみると、うわあ〜、なんか異様な雰囲気でおっかない。

 

宮崎アニメにでてくるロボットのような不気味な灯籠がお出迎えしてくれます。どちらも高さが3メートルぐらいあります。

 

そして、この不気味に光る鳥居。・・・もうダメ。あまりにも雰囲気がおっかなくて、あの鳥居をくぐることはできませんでした。ここは、いったい何という神社なんでしょうか。いろいろと謎がありそうです。今度は絶対に登ってやるぞー。

 

いやー、ここは本当にすごいパワースポットでした。パワースポット界の殿堂入りは間違いないでしょう。その強さから、これからは、「東の靖国神社、西の宇佐神宮」って呼ぶことにしましょう。

 

 

 

 

 

最強運を放つパワースポット首飾り ⑥ 胡子神社(86)

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

戦闘のために不要な教養や品格をかなぐり捨てて、ただひたすら強さに特化した、まさにアニメ・タイガーマスクのエンディング曲「強ければいい、力さえあればいい」を地でいく超絶パワースポット神社の御守りを集結させて、世界で最も強運を呼ぶ首飾り=結界を作ることにしました!

 

・・・旬の話題をアップしているうちに随分と更新が遅れてしまいました。

さて、奈良の飛鳥坐神社の西に位置するつぎの超絶パワースポットは・・・広島「胡子神社(えびすじんじゃ)」です。内部に充満する「こめかみ辺りにくるパワースポット特有の痛み」が「金属音」のように響いてきます。その強さは「長い間浴びていると、精神に支障をきたすのでないか」と怖ろしくなるほどのレベル。「最強」と書くよりも「最凶」のほうがふさわしい神社でした。

さて、その御守りをくくりつけたいところですが、残念ながら買っていませんでした。あのときは、まだこういうものを作る計画がなかったもので。

なので、一個分を空けておきます。出張か何かで広島に行った際に買ってくることにします。なかなか簡単に行ける距離ではないんですけどね。

 

 

 

パワースポット巡り(86) 最強クラスのパワースポット広島の胡子神社(えびすじんじゃ)

2012/12/25

広島の有名なアーケード街を歩いていたら、このような飾りや看板がやたらと目につきました。近々、胡子神社(えびすじんじゃ)の「胡子大祭」というお祭りがあるようです。その胡子神社(えびすじんじゃ)とやらを探してみることにしました。もしかするとパワースポットかもしれません。


しばらく歩いたのですが、なかなか見つかりませんでした。ぐるぐる回わって、三越の裏あたりに差しかかったところで・・・あっ、あった!あったけど、超せまーい!(笑)
ビルとビルの間にぎゅっと挟まれて窮屈そうです。


この神社は毛利元就の先祖・大江広元を祭っているようです。残念ながら、どこからも「パワースポット特有のキーンという痛み」はきません。でも、地元の有名神社のようなので、出張の成功をお願いしておきましょう。お賽銭を入れて、ぱん!ぱん!っと。


奥の部屋では、お祭りにそなえて、いろいろと準備をしているようです。より近くで見ようと、部屋に首を突っこんでみたら・・・キン!キン!キン!キン!という響が。痛い!痛い!

「キーンではなくキン!キン!とくるこの痛さ」、どこかで身おぼえがあるなと思い出してみたら、東京の「虎ノ門金刀羅宮」でした。あの凶器のようなパワーとそっくり。危険を感じて首を引っ込めると、何事もなかったかのように痛みがひきました。どうやら奥の部屋だけにパワーが充満しているようです。
非常に狭い限られた範囲ではありますが、奥の部屋にかぎっていえば、東京の最強クラスと同レベルのパワースポットとみてもいいのではないでしょか。

あの部屋の中で作業している人たちは大丈夫なんですかね・・・。

 

<つづく>

 

 

 

 

 

都立桜ケ丘公園、長沼橋付近で野鳥(幸せ)探し

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

今日(18日)は天気良く、うってつけの野鳥観察日和。そこで、多摩市・都立桜ケ丘公園へ行ってみることにしました。

 

家を出発し10分ほどで関戸橋に到着。多摩川を渡り府中市から多摩市へ入ります。途中、右側に見える山々に雪がうっすら積もっていました。平野部はまだ暖かいのに、あっちはもうそういう季節のようです。

 

川崎街道のゆるやかな坂道を登っていきます。さあ、着きました。「都立桜ケ丘公園」です。昨季はシジュウカラエナガメジロヤマガラに会えました。今季はどうか?

 

  昨季(1月22日の日記より

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シジュウカラが盛んに落ち葉をほっついていた場所です。・・・いないか。

 

  昨季( 1月22日の日記より

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シジュウカラコゲラヒヨドリエナガ・・・何種類もの野鳥の鳴き声が聞こえてきます。しかし、姿は見えない。

 

昨季、エナガの群れに遭遇した「うぐいすの道」へ。おおっ、今季も遭遇!・・・しかし、やっぱりすばしっこくて撮影できず。

 

強力パワースポット「旧多摩聖蹟記念館」に出ました。今日はパワー控えめのようです。

 

記念館の裏手に一部紅葉が見られました。来園者が盛んにスマホ撮影しています。

 

しかし、野鳥は現れず。昨季はシジュウカラヤマガラがいたんですけどね。

  昨季(1月22日の日記より

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しばらく園内を歩いてみました。でも結局、野鳥は撮影できず。鳴き声は聞こえているのに・・・。まあ、こんな日もあるさ!

 

 

このままだとボウズで終わってしまいます。そこで、聖蹟桜ヶ丘駅から京王線に乗り「長沼駅」へ向かいました。駅で降りると、5分ほど歩いて「浅川」へ。先月29日に来ている聖地の一つです。

 

ここ長沼橋が架かる地点から、画像の一番奥まで数百メートルの区間を歩いていきます。

なお、右手に見える雑木林は「平山城址公園」です。そういう位置にいます。

 

ヒッヒツヒッ♪

 

おや、ジョウビタキの鳴き声がするな、と河原に目を凝らすと・・・いました。

<(こっち向いてくれよー)

 

くるっ

 

<(おおっ!あともう半回転)

 

くるっ

 

<(わーい、やったー)カシャ!

 

ぽんっ

 

さらに、赤い実のほうへ。印象的な背景で写真が撮れました。

 

なんとかボウズは免れました。こういうときに「高確率で撮影できる場所」を知っていると便利なのですよ。他にも何ヶ所か知っているので有効活用していこうと思います。

 

 

 

 

 

踵ちぇっく、ニャン

 

 靴とは、戦国武将たちが命を預けて戦場を駆け巡った愛馬のようなもの

信長の鬼葦毛・・・

信虎の鬼鹿毛・・・

謙信の放生月毛・・・

ラオウ黒龍号・・・(おっと、これは漫画の話しか)

馬体の色から愛馬を名づけたように、わたしも革の色から名づけた「愛靴」を履いて、日常という戦場を駆け巡ぐります!

 

 

もうすぐ今年も終わります。今年の修理箇所は今年のうちに修理したいので、踵のすり減り具合をチェックしました。検査官役はくたニャンがやります。こういうときのくたニャンはけっこう厳しいですよ~

 

まずは「コクワ丸」から、

 

くたニャン<せーふニャン♪

 

つづいて「ヒメオウ丸」、

 

くたニャン<せーふニャン♪

 

それから「オオクワ丸」、

 

くたニャン<うーん。。。ぎり、せーふニャン♪

 

そして最後「トカラ丸」は、

 

くたニャン<こ、これは。。。ばつニャン!

トカラ丸<ぎゃあ!!

 

厳しい検査官のチェックにひかっかってしまいました。しかし、これぐらいの修理ならお店に持っていけば、その場ですぐに直してくれるでしょう。

 

 

 

 

 

長野 舞姫「高尾の天狗 純米吟醸」 【9】 外飲み【10】~【21】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

高尾山・中腹にある売店で、せっかくなので高尾山にまつわるお酒を買ってみました。「高尾の天狗」です。地元の酒造会社ではなく長野の会社が造っているようです。

味のほうはどうかというと、辛いんだけど清涼感がある感じ。山頂に登って、「ああー、空気がおいしいー」ってやるときの、透明な空気感のある味がしました。なーんていうのは、こじつけすぎですか(笑)

長野らしくない味ですが、銘柄に高尾山がつく東京のお酒なので、味をこっちに合わせたのかもしれません。

そんなに強くない体質には、大変優しいサイズでした。これぐらいだと、後半の苦しみがなく最後まで美味しく飲めます。このサイズがもっと増えてくれれば嬉しいんですけどね。

 

肴に注目!

高尾山づくしにしようと、表参道でいつもお客さんが入っている「つぼ萬」という店で「松ふき 佃煮」を買ってみました。噛んでいくとキュッ♪キュッ♪キュッ♪キュッ♪とこぎみ良い音がします。けっこう辛めの設定ですが、酒のお供ではなく、これを目的にどこまでも食べていける怖さがあります。

 

箸置きに注目!

12月の年中行事といえばこれでしょう。これを売っている和食器店の店長さんが「クリスマスものはまだ許せるから置くけど、ハロウィンものはまだ許せないので置かない」と言われていました。見たところ、50過ぎのわたしと同年代っぽい人。言わんとしている意味がわかりますな。

 

お店で飲んだお酒【10】〜【21】

ここ最近、日本酒を置いているお店が何軒かなくなりました。また、たとえお酒が置いてあっても、厨房で注いで持ってくる方式の店だと、ラベル撮影ができないので、ここで紹介できません。なので、「年間100銘柄」達成はだんだんと難しくなっています。来年は新規開拓していこうと思います。

下はお店で飲んだ銘柄たち。目標達成は大きく遠のいてしまいました。まだ2週間あるので、いけるところまで頑張ってみます。

 

【10】山形 「冽 純米」

 

【11】長野 「川中島 幻舞」

 

【12】長野 「龍游」

 

【13】宮城 「伯楽星」

 

【14】山形 BEACH SIDE

 

【15】三重 「HARU酒」

 

【16】長野 「亀の海」

 

【17】愛媛 「石鎚」

 

【18】茨城 「富士大観」

 

【19】長野 「松牡丹」

 

【20】高知 「亀泉」

 

【21】金沢 「加賀鳶」

 

 

 

 

 

ヤマガラの日

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

今日も(10日)朝起きたら天気は良いし、野鳥たちはさえずったりしているしで、「高尾山気分」でした。「青空に映える富士山の雄姿」と「かわいい野鳥」を見たくなりました。そこで、二週連続で高尾山に向かいました。何度も登ったことはありますが、連続は初めてになります。

 

京王線中河原駅から「高尾山口駅」行きに乗りました。「たかお・やまぐち」ではありません、「たかおさん・ぐち」と読みます。座って寝たまま約30分で高尾山に連れていってくれるのですから楽なもんです。京王線沿線住民の特権ですね。

 

先週は「自然研究路第6号路」を登ったので、今日は「稲荷山コース」にしました。2年前に登ったコースです。天気が良くても日陰に入ると、この通り。けっこう暗くなります。足元もぬかるんでいるので、すべりだしは慎重に慎重に。

 

10分ほどで到着しました。「旭稲荷」です。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。おや、2年前はマスクをしていたお狐様たち、もうしていませんね。街を歩いていても、随分マスクをしていない人を見かけるようになりました。

 

この順路は、側壁だけでなく、足元にも巨石がゴロゴロしているのが特徴。

 

なので、巨石のパワーを足裏から吸収していきます。なかなか無い経験です。

 

40分ほどで「稲荷山 頂上」に到着しました。まあ良い景色ではありますけど、先週の富士山を見たら、これだけでは満足できませんな。高尾山本体の頂上を目指しましょう。

 

相変わらず野鳥たちの声は聞こえてくるのですが、肝心な姿が見えません。さっきからずうっと、まるで後をつけてくるかのように、上空で「ヴェー♪ヴェー♪」とヤマガラの鳴き声が聞こえてきます。足を止め、しばらく声の聞こえてくるほうを眺めていました。すると、どんどん声が大きくなってきます。何だか近づいてくるような・・・

 

ぽん!

そうこうしていると、一番手前の太い枝に飛び乗ってきた!

 

こっちを向いてくれ~

くるっ、

 

カシャ!ヤマガラは「好奇心が強く頭が良い」と聞きます。確かに、こっちが興味を持って見ていると、まるでむこうも興味を持ったかのように、近寄ってくることがあります。他の野鳥はみんな遠くへ逃げていくのに、真逆の行動をとることが度々ありました。もしかすると、このヤマガラもそうだったのかもしれません。「なんだ、あいつ?もっと近くで見てやろう」って。

 

すき間から、「大山阿夫利山」が見えました。9月にパワースポット巡り(900)記念回で登拝しました。「関東総鎮護」を称する霊山です。霊山から霊山を眺めることに意義がありそうです。

 

行くてを阻むように、そびえたつ木製階段がお目見えしました。まるで、巨大な跳び箱のようで躊躇してしまいます。上の方から、頂上に集まる家族連れのワイワイした声が聞こえてきました。さあ、ここが最後の関門でしょう。ラストスパートで登っていきます。するとー、

 

頂上が見えました。ここに着くのか。富士山を見る特等席というか、割と手前に着くのですね。

 

ドーン!

先週なかなかな眺めでした。しかし今日は、さらにその上をいく、雲ひとつ無いすばらしい眺めです。その存在感に圧倒されます。

 

いろいろなポーズをとって記念撮影する登山客たち。まるで、富士山を見るために登ってきたかのようです。それに対して、高尾山の「おいおい、おれは富士山を見るためにある安っぽい山じゃねーよ!」と嫉妬する心の声が聞えたような気がしました(笑)

 

帰りは「自然研究路第1号路」で。途中、強力パワースポット「薬王院」に参拝しました。ともすると、お気楽観光コース、お気楽グルメコース(お団子とか天狗焼とか)になりがちな高尾山登山を「修験道の霊山」だという本来の姿を教えてくれる有難い存在です。厳しさが張り詰めた境内の雰囲気に、登山ではなく登拝であることを否が応でも感じさせてくれます。

 

 

午後は買い物があるので、京王線高尾駅でJRに乗り換えて武蔵小金井駅へ。買い物がすんだ後、近くにある「武蔵野公園」に寄ってみました。昨季はツグミ、シメが見られた広場ですが、まったく見られず。今季もこの一カ月でジョウビタキメジロ、モズ、シジュカラ、エナガと冬のアイドルたちを見てきました。あと見ていないのはツグミコゲラぐらいです。ツグミは暖を求めてロシアから飛来してくるといいます。いま、どこらへんまで来ているのでしょうか?

 

 

 

遠くの枝の先に、鳴くこともなくじいっとしている茶色い塊がとまっていました。ヤマガラです。午前中は高尾山で、午後は武蔵野公園で撮影することができました。

 

今日は「ヤマガラの日」のようです。

 

 

 

 

 

野鳥(幸せ)探し、はじまる!第三週目

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

(出張なんかがあり、アップするのが遅れました)4月でいったんシーズン・オフとなった「野鳥探し」が再開しました!

 

2022年11月22日(日)浅川

第三週目に入りました。「浅川」の起点から長沼駅まで再訪することにします。府中四谷橋から見る風景。奥にこんもりと見える雑木林が野鳥探しの聖地「七生丘陵散策路 東コース」です。今期、何回訪れることになるのか。

 

多摩市側に渡ってから、多摩川の土手を少し歩くとトイレが見えてきました。浅川の目安になるポイントです。その後ろに広がる林が、先週「シジュウカラの林」と呼んだ林です。今週は「ヒヨドリの林」になってました。

 

さあ、ここから浅川散策がはじまります。今日はどんな野鳥と会えるかな~。

 

カラスの群れがけたたましく飛び去っていきました。どうしたんだろう?と上空を見ると、高いところで猛禽類が旋回していました。あいつが犯人でしょう。

 

土手を降りて、茂みを慎重に見ながら行きます。んー、野鳥の姿が見えないなあ・・・

 

先週、対岸を見て驚いた巨木を通りすぎます。場所が場所なら御神木と呼ばれていたのでは。ここまで野鳥の姿はなし。どーしたんだ、みんな・・・

 

相変わらずチョウの姿は見かけます。でも、その数はぐっと減ったかも。まだ暖かいとはいえ、もうすぐ12月ですからねえ。

 

1.4Kの地点まできました。野鳥、いないなー・・・。

 

ちょっとしたススキが原がありました。

 

現代人のわたしたちは多摩、武蔵野地区はクヌギ、コナラが立ち並ぶ雑木林を原風景と考えがちです。開発されていく土地を見てため息をつき、雑木林を見て郷愁を感じるのですが、そもそも中世まで多摩一帯はススキが原だったそうです。そこへ、江戸時代に炭薪をとるため造林されて広がったのが雑木林であり、江戸時代の人たちは、その風景を見て「昔は、ススキで美しかったのに、今は雑木林になってしまった」と嘆いたのだとか。郷土資料でその話を読んだとき、なつかしさ、郷愁、原風景といったものは時代ごとにアップデートされていくものであり、永遠に続いていく価値観などないことを知りました。

 

目の前に富士山がドーンと。

 

万願寺歩道橋を過ぎました。そろそろ尿意をもよおす頃に建っているトイレ。ほんとありがたいです。だから安心して散策できるのが浅川なのです。

 

シロサギたちが群れていました。この辺りでは見たことのない光景です。周囲にちょっとした威圧感を与えています。

 

それを見て、ちょっとビビっているカワウくん。

カワウ<(・・・何してんだ、あいつら・・・おっかねえー

 

それにしても野鳥がいないあー・・・。先週、モズがいたここにも、今日は現れず・・・。

 

土手から「高幡不動」が見えました。浅川はあきらめて、あっちへ移動してみますか。

 

2022年11月22日(日)高幡不動

さあ、高幡不動に着きました。天気が良いので五重塔が映えます。青い空と赤い塔の対比が美しい~。

 

紅葉が見事です。

 

この紅葉を背景に、着物姿のモデルさんを囲んで撮影会がおこなわれていました。撮影者は望遠カメラをかついだカメラ小僧ならぬカメラおっちゃんたち。趣味もいろいろありますな。

 

さあ、昨期、たくさんの野鳥たちと出会った三叉路へ着きました。山内第四十一番札所のお地蔵さんが置かれているところです。もう、みんな集まっているのかなあ~。

 

・・・いない。

 

少し時間を待つことに。裏手にある見晴台へ行ってみました。都心まではっきり見えて気持ちが良いです。

 

おおっ!こんなものまで。あのふたこぶは「筑波山」でしょう。パワースポット(800)回記念に登拝しました。「西の富士、東の筑波」と称される関東屈指の霊山です。「どこからでも見えて、しかも頂上の形に特徴があってすぐに認識できる」という点がこの山を古来より霊山たらしめている理由だと思います。それは大山阿夫利山も同様です。

 

こんなやつもー、手すりにとまっているこやつ、もしやケムタン、イモタンの類では!?・・・でも、この形といい色合いといい、ちょっとかわいいかも。みんな、おまえみたいだったら分かり合えるかもね。ケムタン=毛虫、イモタン=芋虫を見ると心臓が止まりそうになるぐらい大っ嫌いなのです。

 

けっきょく、野鳥たちとは会えず。今日のところはあきらめて帰ることにしました。下る途中、山内第八十二番札所のお地蔵さん辺りで光り輝くような紅葉があって、みんなが撮影していました。わたしも心奪われて近くに寄って撮影していたらー、

 

ん?蔭になっている枝になにか小さいやつがいる、

 

あ、こっちに気がついたみたい、

 

ぽふっ

 

あ、写真撮ってと言わんばかりに正面に出てきた・・・おお!エナガじゃないのか!?

あわててカシャカシャ!・・・しかし、あー残念!!暗くてはっきり撮れていない!!!せっかく、向こうからやってきた千載一遇のシャッターチャンスを逃してしまった!

 

再三、このブログで嘆いてきました、わたしは未だ一度もエナガを正面から撮れたことがないのです。体が小さくてすばしっこいので、いつもピンボケしてしまうのです。いつか必ず「あのかわいらしさ最上級の野鳥」を撮ってみたいと、強く思いながらこれまでやってきました。なのに残念でなりません。これも野鳥の神様による「さらなる成長を遂げて、もう一度挑んでみろ」という親心なのかもしれません。期待に応えられるよう、がんばります!

 

 

 

 

 

高尾山へ!

 

今日(4日)起きてみると、すっかり晴れていてとても気分の良い朝でした。こういう朝は、無性に高尾山に登りたくなります。高尾山のことを考えたら、居てもたってもいられなくなり、急遽、京王線に乗り高尾山口駅に向かいました。

 

中河原駅から30分ちょいで目的地・高尾山口駅に到着しました。すでに駅周辺は登山客でいっぱいでした。わたしのように気分が良い朝を迎えて、急遽、ここに来た人もいるのでは。

 

いつもの1号路ではなく、6号路を選んでみました。はじめての順路です。上空からヒヨドリヤマガラの鳴き声が聞こえてきます。ただ、生い茂る葉や枝にさえぎられて姿はまったく見えません。やっぱり、山での野鳥観察は上級者でないと難しいかも。

 

はい、チーズ、カシャ!「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を放っているお地蔵さんたち。みんな仲良さそう~

 

「自然研究路6号路」。ここから始まるようです。樹木に太陽の光がさえぎられて、天気が良いのに辺りは薄暗いほどです。

 

「沢に響く歌声」。こんな野鳥たちに出会えたら良いんですけどねえ。

 

登り始めてすぐ、左側面にパワースポットがありました。巨石です。地面にもそこそこ大きな石が転がっています。高尾山が「巨石系パワースポット」であることがわかります。まあ、信仰の山はみんなそうなんですけども。

 

「岩屋大師」。弘法大師の伝説があるようです。途中、岸壁にくり抜いたような石窟が二つ並んでいて、仏像が置かれていました。真剣味のある女性がお経を唱えていて、邪魔しちゃいけない雰囲気でいっぱいなので画像も撮らずに早々に退散しました。

 

「琵琶滝」。案内板を読むとー、むかし偉いお坊さんが高尾山を歩いていると、琵琶の音が聞こえてきました。どこから聞こえてくるのかわからないでいると、鹿がやってきて道案内してくれました。そこには大岩に座って琵琶を弾いている白髪の老人がいました。その美しい音色に心を動かされたお坊さんが「悟りの道をお教えください」とお願いしたところ、その姿が滝になり、琵琶の調べのような美しい音のする滝になりました、と。周囲には張りつめたような緊張感が漂い、滝行の場であることが嫌がおうに感じられます。

 

ビェー、ビェー♪ 盛んにヤマガラの特徴のある鳴き声が聞こえてきます。ここでも姿は見られず。

 

強力パワースポット発見!巨石の並びから、「滝が枯れた跡」のように見えます。第2号路の途中にある「高尾山随一のパワースポット」と構造はいっしょのような気がします。

 

あそこも、蛇滝の近くにあった「滝が枯れた跡」のようなところでした。高尾山の特徴なのかもしれません。

 

水分を多く含んだ空気により苔がびっしり。こういうの好きなんだよなあ。


「硯石」。唯一、名前がつけられた巨石がありました。やんわりですがキーンときます。

 

この巨石はスゴい!かなり強めのキーンがきます。

 

足元がぬかるんできました。大雨の日だったらキツイかったかも。「靴の中がビシャビシャになったあ~」と悲鳴を上げている子供もいました。しばらくこの状態が続きます。


ふー、気持ち良い~♪ぬかるみが終わり、一気に視界が開けてきました。

 

出発から約1時間半。さあ、ここまで来れば頂上まであっという間です。家族連れのワイワイした声が聞こえてきました。

 

メイン路の1号路の登山客と合流し満員電車の状態になって頂上へ。外国人の団体がけっこういました。どうだ、日本の山は!おまえのところにないだろう!うらやましいだろう!?って誇りたくなります。あと、犬を連れてきている人たちもいました。柴犬はしっかり自分の足で歩いているのに、ポメラニアンはみんなだっこされていました。甘ったれだなあ。犬種によって根性の違いがあって面白かったです。

 

天気が良いので富士山がはっきり見えました。

よし、決めた!

なぜか年末になると富士山を見たくなります。今年の年末パワースポット巡りをどこにするのか迷ってました。でも、ここで決めました。富士山の近くにしようと。富士山の近くでまだ巡ったことのない、とある場所に決めました。近く発表します。

 

向かって左側には、パワースポット巡り900回記念で登拝した「大山阿夫利山」が見えました。特徴ある頂上の形ですぐわかります。東京のどこからでも見えるので、江戸時代の人たちが篤く信仰したのでしょう。東京のどこからでも見える筑波山に通じる
ものがあります。


おまけー、

この多額の寄付した人って、あのサブちゃん?(笑)

 

麓のお土産屋で来年用の「高尾山Tシャツ」を買いました。これで安心して来年を迎えることができます。野鳥が見られなかったのは残念ですが、充分楽しめました。やっぱり高尾山は楽しいなあ~♪



 

 

 

秋色(紅葉色)G-SHOCK  令和4年

 

美しい季節のあるこの国に生まれてきたからには、その季節の折々を楽しみたい・・・
その季節の色にG-SHOCKを合わせて楽しみたい・・・

 
秋色(紅葉色)G-SHOCK! 

 

日本は「四季」のある国と言われています。しかし、常日頃から、わたしは「正月」と「桜」と「梅雨」をあわせた「七季」の国だと主張しています。その精神性、歴史、文化からして、この三季はそれぞれ独立した季節であると考えているからです。賛同していただける方がいたら、周りにそのように吹聴してください。ともにがんばりましょう!

 

 

 

甲子園、昆虫採集、海、祭りに花火・・・と楽しい行事が目白押しの「世界一楽しい日本の夏」が終わり、世界一楽しい日本の秋になりました。

夏と同様に、「秋も世界一楽しい」と書いていいのか?紅葉、野鳥観察、明治神宮野球大会に新蕎麦、日本酒秋あがり、栗・きのこといった季節の料理・・・うん、充分に言って良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

はやく寝ろ!

 

♪ この美しい日本列島に(ラララ~)

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい(ルルル~)

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ(ンンン~)

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

国虫会 総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

めっきり寒くなり、自然界ではとっくに越冬態勢に入っているクワガタたち。でも、暖かい室内ではそうなってくれない者もいます。

 

ブウオォォォーーン!ブウオォォォーーン!ブウオォォォーーン!

 

けたたましく聞こえてくる羽音で目が覚めました。ゴソゴソ歩き回るぐらいは大目にみるにしても、さすがに飼育ケース内を飛び回ることには堪忍袋の緒が切れて、飼育ケースを開けて犯人捜査を。

 

<誰だ!ブンブン飛んでるやつは!

 

<おれじゃ、ねーよ!

 

<アタシじゃないわよ!

 

<・・・アタシじゃないもーん・・・

 

<おいおい、後羽がでてるじゃん、犯人はおまえだろ。(あきれたように)まったく、もう!

 

来夏を元気に迎えられるよう、冬の間はしっかり休んで体力を蓄えてもらわないと。越冬は寿命の長さにも関わる大問題なのですよ。これからは、きっちり監視体制を敷いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

野鳥(幸せ)探し、はじまる!第二週目

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

 

(出張なんかがあり、アップするのが遅れました)4月でいったんシーズン・オフとなった「野鳥探し」が再開しました!

 

11月12日(土)午前中 浅川・大和田橋~浅川橋 

第2週目は浅川の「大和田橋」を選びました。

京王線八王子駅から歩いて10分ちょっと、大和田橋に到着しました。ここから「浅川橋」を目指して河川敷を歩いていきます。

 

五感を張り巡らせて、ゆっくりゆっくり。

 

ここでも、たくさんのチョウたちが飛び交っていました。モンシロチョウに、

 

モンキチョウ

 

ツマグロヒョウモン。チョウを撮影するのって、けっこう難しいんですよ。予想外のコースを飛びますし、止まっている時間も短いし、野鳥撮影よりも難しいかも。

 

それにしても野鳥がいない・・・。どうしちゃったんだろう?みんな、どこに行ってるの?

 

浅川橋まで来たので対岸に渡り、大和田橋に戻ります。橋の下ではカモが食べ物を求めて水面に首を突っ込んでいました。何を食べているんだろう。

 

いるのは、カモやサギ類ばかり。

 

チッ、チッ、チッ♪

おやっ、この舌打ちしているような独特の鳴き声は聞き覚えがあります。そうだ、ホオジロだ。どうやら、この茂みに隠れているようです。飛び出したと思ったら、あっという間に対岸に飛んでいってしまいました。残念。

 

ギャースカ!ギャースカ!

サギ集団が陣取る木に、ヒヨドリが迷いこんでしまって大騒ぎしていました。

 

だめだ、場所を変えよう・・・

 

11月12日(土)午後 浅川・長沼駅付近 

京王八王子駅に戻り、長沼駅へ移動。先週探索した長沼駅付近の浅川へ向かいました。先週見たジョウビタキのメスもモズもいません。

いたのは、至近距離でにらみ合ってる左・白いサギと右・黒いサギだけでした。んん?この二羽、先週も同じ場所でにらみ合っていなかったっけ?いつも、この場所にいるの?もしかして、宿敵同士がにらみ合っているのではなくて、夫婦が見つめ合っているのかも(笑)

 

だめだ、まったく野鳥に出会えない。ま、こんな日もあるさ・・・。

来週に期待しよう!

 

 

 

 

 

野鳥(幸せ)探し、はじまる!二日目

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

(出張なんかがあり、アップするのが遅れました)4月でいったんシーズン・オフとなった「野鳥探し」が再開しました!

 

11月6日(日)午前中 浅川

2日目。七尾丘陵散策コース(東)に次ぐ「第2聖地」と呼んでいる「浅川」を選んでみました。府中四谷橋を渡り、「多摩川右岸」の土手を上流にしばらく行くと、トイレがあります。このトイレが目印で、付近から浅川が始まります。トイレを出たところすぐにある、左の林が「シジュウカラの林」になっていました。ただ、無数の鳴き声が聞こえてきますが、葉に遮られて姿がまったく見えません。残念。

 

シジュウカラに気をとられていると、反対側右手の茂みからカワラヒワが次々に飛び出してきて、シジュウカラの林の中に消えていきました。突然のことだったので、あわててシャッターを押したのがこれ。何を撮ったのかわからない、ぶれぶれの画像しか撮れませんでした。どんな状況でも、心の準備とカメラの準備を怠らない心構えが必要だと再認識しました。

 

土手を降りて歩いていきます。しばらくの間、まったく野鳥に出会えず。

 

野鳥はいませんが、チョウはたくさんいました。羽がボロボロになったモンシロチョウ。今にも落ちそうなヨロヨロした飛翔で、もう先は短いことを予測させます。かわいそうですが、これも自然界の摂理。最後までがんばれよ。

 

目と鼻の先に、モンキチョウ(左上)とツマグロヒョウモン(右下)がいました。お互い譲れないにらみ合い、っていうわけでもないか。

 

おおっ、ようやく野鳥の姿が!それも、アイドル的存在のジョウビタキだ。土手の左側に並ぶ住宅街のアンテナに、ジョウビタキのオスがとまっていました。しかし、アンテナに隠れてしまい、何枚撮っても顔が映らない(汗)

 

反対側、河川敷の方角から冷ややかな視線が。誰?いつもやかましく鳴きたてるヒヨドリが無言でこっちをじいっと見ていました。

ヒヨドリ<(この人間、撮るのへたくそ・・・)

 

よっしゃ、撮ったー!ようやく全体を撮れました。どうだ、ヒヨドリ

 

浅川の対岸、建設中のマンション前で異様な存在感を見せつける巨木。場所が場所なら、有名な御神木になれたでしょう。

 

尿意を感じてくる頃、うってつけの場所にトイレが用意されているところが浅川の良いところなのです。ひとまずここで休憩を。

 

左側、住宅街の向こうに「高幡不動」が見えてきました。今はこういう位置にいます。

 

モズがいました。

 

さらに、カワラヒワだと思ってカシャカシャ撮っていたらー、

 

カワラヒワじゃなくてジョウビタキのメスでした。自分が何者かわからせるように、全身を見せてアピールするかのように、ぽん!っと目の前に降りてきました。

メス<もー、しつれいよね!まちがえないでくれます!

 

白いサギと黒いサギが至近距離でにらみ合い。

白<じゃまだ、どけよ!

黒<おめー、どこのもんじゃい!

 

もうすぐ京王線・長沼駅のところまで来ました。今日のところは、ここで終了します。楽しかったなあー、また来週。

 

<つづく>