天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(899)成田山横浜別院

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

所用があって京急線日ノ出町駅に行ったら、このような看板が。成田山の横浜別院が近くにあるようです。13日、台風上陸に伴う激しい雨を避けるために本堂を避けてきました。日記で「また次の機会があれば寄りたい」と書きましたが、こんな早くその機会に巡りあうとは驚きです。この縁を逃す手はないでしょう。

 

伊勢山皇大神宮」のノボリも掲げられています。この辺りは清浄な空気に包まれているようです。・・・あ、でも、こんな不浄な場所もあったりするようです(笑)

 

石段をゆったり登っていきます。とくに強い氣がくるところではなさそう。

 

ちょっとした高台になっているので、開放的な雰囲気があります。氣も流されてしまうのかとくに感じられず。正面に観覧車が見えますね。

 

境内では感じられなかった「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる氣」が本堂に入ったら、かなりキツめにきました。成田山新勝寺の本堂で感じるキツさにそっくり、やっぱり性質は同じようです。・・・さらに、本堂では、開運、出世、金運、厄払い、はたまたペットの御守りまで、ずらりと並ぶ荘厳な眺めに「お金の臭い」を感じるところまで同じでした(笑)

 

ああ、よかった。これで心残りが晴れました~

 

 

さあ、ついに(899)まできました。次で記念すべき(900)になります。これまで、

(100)大山阿夫利神社・下社 

(200)石清水八幡宮 

(300)日光東照宮 

(400)北口本宮富士浅間神社 

(500)榛名神社 

(600)雄山神社 

(700)武蔵御嶽神社 

(800)筑波山 

と、記念回には「パワースポット界の大御所」を巡ってきました。もちろん今回もそれに相応しい場所を選ばねばなりません。さあ、どこにするか?ちょっと考えている場所があるので、もう少しお待ちください。

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(896)~(898)星之宮大神、稲荷社、大東社(千葉県東庄町)

 

パワースポット! 

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パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

お盆休みで実家のある千葉県香取市に帰省しました。その際、せっかくだからと近場でパワースポット巡りをしてきました。JR成田線に乗ってぶらり途中下車の旅です。

 

昨日(13日)は成田駅で、台風による豪雨にあい大変な目にあいました。翌日は絵に描いたような台風一過になったので、実家の最寄駅・小見川駅から、二つ先の「下総橘駅」に行ってみました。

改札を出ると、こんな看板が。この辺りの東庄町は観光に力を入れているようです。

 

改札を出て真っすぐ行った突き当り、国道356沿いに鳥居が見えました。近づいていくと・・・うわっ、すごいパワーが出ている!ここは掘り出し物かも?

 

境内は狭く、造りも簡素なのですが、充満している氣にはすごいものがありました。「パワースポット特有のこめかみ辺りにくる痛み」が、通常の「キーン」ではなく「ズキズキ」「グワァン、グワァン」きます。

まさかの超強力パワースポット発見。御由緒等の案内板がないので祭られた神様はわかりませんが、「お盆のこのパワースポット巡りが、有意義なものになりますように」頭を下げてパン!パン!っとしました。

 

パワースポット巡り(896)「星之宮大神」

 

石出交差点を右に曲がると「東大社参道」の石柱が建っていました。

わざわざ石柱を建てるぐらいですから、地元じゃ有名な神社なのでしょう。行ってみますか。

 

乗ってきた成田線の線路をまたぎます。これが線路内の風景。どうです?どれだけ田舎の路線かわかるでしょう(笑)

 

渡ったすぐのところに鳥居が見えました。まさか、ここだとか?

 

稲荷神社のようです。こちらも、境内の狭さや社殿の簡素さに比べて、とても強めの氣を放っています。東庄町の土地の強さからくるものでしょうか。

パワースポット(897)「稲荷神社」

 

稲荷神社を後にして、参道と思われる一本道を、さらに汗をダラダラ流しながら歩いていきます。暑いよーっ!!

 

沿道にはずらっと農作物が。また、豚小屋がピッグファームという可愛らしい名称で建っていました。どちらも東庄町の特産品のようです。

 

しかし、20分以上も歩いていると、だんだん心細くなってきます。この道でいいのか?と。たとえ間違っていたことがわかっても、今さら引き返すのも大変な距離まできちゃっているし・・・(汗)

 

あっ、でも案内板が見えてきましたよ。間違えていなかったみたいで、ほっ。

 

35℃を越える酷暑の中、30分歩いてきて汗が滴り落ちてきます。

 

ようやく着きました。「東大社(とうだいしゃ)」です。境内に充満する氣は、とても穏やかで落ち着いた雰囲気。同じ町内でも、これまでの二社とは真逆ですね。

 

ほー、なになに。「1800数年前、東征したヤマトタケルの歴戦のあとを、父親の景行天皇が視察したとき、この地に着いた」と。「ここで7日間留まり、その際に東海の鎮護として営まれたのがこちらと伝えられている」そうです。

ヤマトタケルといば、わたしの前世じゃないですか(妄想)、この辺りまで来ていたとはねえ。現世の実家が隣町にあるのですから、何かしら縁というか繋がりがある土地なのでしょう。

 

へーっ。「20年ごとに、銚子の浜まで執り行われる式年銚子大神幸祭は1000年の歴史を誇り」「参加者3000人、観客数10万人、3日間に及ぶお祭り」のようです。こんな近くで、そんな盛大な祭りが行われていたとは驚きです。

 

ドーン!写真で伝わるかな?威厳のある拝殿。「お盆休み、今日明日も最後まで楽しめますように」ぱん!ぱん!っと。

 

境内は落ち着いていても、ところどころのスポットから、東庄町の恐ろしいほど強いパワーが顔を出します。

どこもそうであるように神輿庫ー、

 

こちらの建物ー、

 

境内外にあった忠魂碑辺りからきました。

(明日は終戦記念日。「おつかれさまでした」と手を合わせました。)

パワースポット(898)「東大社」

 

実家のすぐ隣り町が、こんなに強力パワースポット地帯だとは知りませんでした。その他にも神社仏閣がたくさんあるので、帰省した際に巡っていきたいと思います。掘り出し物のパワースポットがまだまだありそうです。

 

 

また、自然環境の豊かさにも目を見張るものがありました

 

・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪

・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪

・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪・・・カナカナカナ♪

東大社の鎮守の森は、不思議とこの一角だけヒグラシ王国の様相を呈していました。一匹だけなら儚い鳴き声が、大変な数が集まり大合唱になっています。

 

ヒグラシです。羽は透き通った色だし、体は弱々しい薄緑色だし、儚い鳴き声のイメージ通り病弱な見た目。「あんま無理するなよー」って声をかけたくなりますね。

 

人怖じしないツバメ3兄妹。利根川が近いせいか、ツバメが飛び交っていました。その中でも、東大社近くにある「雲井ヶ岬公園」上空にいた3羽は近づいても恐れず、すうっとこっちを見ながら歌っていました。かわいいなあ。

 

夏真っ盛りとあって、昆虫たちもいっぱい目にしました。

バッタ、

 

ハナグモ

 

ミツバチ(巣なのかな?)、

 

ムギワラトンボに、

 

シオカラトンボ

 

デジカメでは撮ることができなかったのですが、その他にもイトトンボやアゲハチョウなど何種類も昆虫がいました。すばらしい環境ですね。近くに利根川が流れていますので、そっち側にもたくさんの生き物がいることでしょう。

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(895)上町道祖神(成田山)

 

パワースポット! 

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パワースポットとは何か?
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このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

この日(13日)は「台風8号が上陸するといわれている日」でした。よりによって、そんな日に「成田山に寄って遊んでから、千葉の実家に帰省する」という計画をたててしまいました。立ててしまったからには決行してしまうのが、わたしの性格。(ほんと融通がきかないのです)。表参道上町商店街を歩いてみると・・・

 

通りはガラガラ・・・

 

そりゃあ、まあ、わざわざ、こんな日に観光しにくる人なんていないか・・・(苦笑)


老舗鰻店「川豊」はさすがにお客が入っていました。でも、ほかはガラガラで、店員さんたちが不安そうに外を見つめていました。ちょっと無謀だったかも・・・

 

しかし、そんな最悪の日でしたが、驚いた発見もありました。商店街の途中、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきたので、どこからくるものかと見渡すとー、

 

ん?何かあそこに建っているぞ!?

 

そこにおられたのは「上町道祖神」様でした。これまで何回もこの通りを歩いてきましたが、その存在に気づいたことはありませんでした。道祖神といえば、厄災の侵入から村を護るために道路の境界に祀られている神様のこと。台風という厄災から商店街を護るため、このときばかりはと強めのパワーを放たれているのかもしれません。だから今日は目立ったのでしょう。こちらに護られて、台風が過ぎれば、またいつもの賑わいに戻るのではないでしょうか。安心ですね。

パワースポット(895)「上町道祖神」

 

 

上陸に伴い、これからどんどん雨が激しくなっていくことが予想されます。なので、成田山の本堂はまた次の機会に巡ることにして、甘酒だけ飲んでおとなしく帰ることにしました。門前対決をしている「長命泉」と「鍋店」の飲み比べです(2020年11月3日の日記)。長命泉の味がかなりレベルアップしたような気がしました。切磋琢磨していただければ消費者として嬉しいです。

〔長命泉〕

 

 

〔鍋店〕

 

 

 

 

 

 

千葉 神崎酒造「不動 夏吟醸 純米吟醸 無濾過生」 【5】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

今日は一日中、ツイていない日でした。「ツイていない」というとき、大抵の原因は自分の不注意や用意不足からくるものです。ですが、今日のツイていないは、自分に原因があるのではなく、本当の意味でのツイていないことが次々と起こったのです。

そんなこんなで夜、わたしのリクエストでお酒を置いてくれる蕎麦屋に行きました。「いらっしゃーい♪」と、いつものホスピタリティーあふれる接客と、リクエストした「不動」が出てきました。「夏吟醸」と謳うだけあって、夏味らしい爽やかさと、不動らしい濃厚な甘さがあいまった最高の味でした。

 

 

これまでの嫌な思いが吹き飛びました。

やっぱり持つべきは、行きつけのお店と、美味しいお酒ですね~

 

 

 

 

 

来年こそは甲子園観戦

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

最後のバッターが泣きながら一塁にヘッドスライディングする
過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

 

2011年から観戦してきた夏の甲子園も、コロナ禍になってからこの3年間観戦していません。今年に限っては、「コロナのせい」というよりも、「酷暑や事前準備の大変さ」に心が折れての自宅観戦となっています。以前のように何がなんでも観戦したいという気力が希薄になってきました。加齢による気力・体力の衰えだとすると、これは何とかして克服しなければなりませんな。来年はガンバリマス!

というわけで、テレビで観戦しているのですが、身に入らないというか、面白いと思って集中して観ることができません・・・。やっぱり、野球は「球場で観るから楽しい」のであって、「テレビで観ると別の競技」のように、まったく違うものに感じてしまうのです。

球場観戦の楽しさは、試合の内容だけでなく、「球場内を覆う聖地感を感じたり」「隣に座った観客と意気投合して一緒に応援したり」、はたまた「いつ売り切れになるか、ドキドキしながら当日券売場に並んだり」「いつ順番がくるのかわからないほど、長蛇の列になったトイレ(しかも大の個室のほう)に並らばされたり」「汗だくになりながら、焦げた焼き鳥をフーフーして食べる」ことにあったりします。不便なことが、逆に強烈な思い出となり、記憶としていつまでも残ったりするのです。それが醍醐味だったりするのですよ。

 

 

 

 

 

 

自分探しの旅

 

なぜ、この世界に、わたしは一人しかいないのだろう・・・

なんで、もう一人、わたしがいないのだろう・・・

 

そんな孤独に悩まされ続けてきた。もう、長いこと、もう一人の自分に出会う旅を続けてきた・・・

わたしにとって「自分探し」とは、「ほんとうの自分」ではなく「もう一人の自分」を探す旅だった・・・

 

つらつらと、ネットオークションを眺めていると、ふと目にとまったアンティーク腕時計がありました。シチズンのクロノマスターという名機です。その製造年を見ると、なんと、「昭和43年」とのこと・・・。体に電流が走りました。わたしと同じ昭和43年産まれ。もしかするとー、もしかするとー、こやつはわたしの「自分探しの旅(=もう一人の自分探しの旅)」を終了させてくれる存在なのかも。この世界に同時に生を受け、長い旅を続けた果てに、お互い巡り会う運命にあったもう一人の自分なのかもしれない、と。

居ても立っても居られなくなって即落札しました。腕にはめてみると、これまで何本も腕時計をしてきましたが、これまでには感じられなかった無機物ではない、しっかりと生命を感じさせる感触がありました。コチコチと鳴る秒針の鼓動と、わたしのドクンドクンと鳴る心臓の鼓動がシンクロし、まさに心体一致の存在であることを確信しました。

 

 

ああ、感無量。これにて、わたしの長かった54年間にも及ぶ「自分探しの旅」は終了になりました。入浴中と就寝中以外、ずうっと左手にはめることにします。そうすることにより、わたしと同じものを見て、同じことを経験することになるのです。

これからは孤独ではない「二人での旅」が始まるんですね。

 

 

 

 

 

故郷へ

 

これまでずうっと、アパート踊り場天井裏にひっついていたミノムシを定点観測してきました

 

2020年9月に姿を消してから約2年、さびしい思いでいましたが、なんと昨晩、こんな姿が・・・

 

<おいっちにー、おいっちにー

 

小さなまだ子供のミノムシが一生懸命に柱を登っていくではありませんかー、

 

で、その先にあるのはー、あのミノムシがいた天井裏

 

ミノムシに帰巣本能があるのかわかりません。でも、あそこを目指して登っているのは明白。つまり、子供のミノムシが、「お母さんミノムシのいた場所」へ、「自分が産まれ育った故郷」へ帰ろうとしているのです。見ていて、何だか胸が熱くなりました。

もし、あそこに戻ったら、親子二代の定点観測がはじまります。楽しみです。

 

 

【過去のブログより】

定点観測:ミノムシ・・・終了  2020/09/09

 

悲しい別れがありました・・・

 

これまで、アパート踊り場、その天井にくっついて住んでいるミノムシを定点観測してきました。それが、ふと気づくと、ミノがぼろぼろにほころんでいました。そして、ミノムシ自身の姿はありませんでした・・・。

 いつから、あそこに居たのか・・・覚えていません。

 いつから、観測をはじめたのか・・・それも覚えていません。

いつからか、はっきり記憶には無いけれど、いつからか、ぼくのアパートに、ぼくの心に住みついていたミノムシ。その習性には知識が無いので、はっきりしたことは言えませんが、成虫になって羽ばたいていったと考えておきましょう。それでいいでしょう。

 

いつも同じ場所で会えたやつに、もうそこで会えないとなると、例えそれが虫であっても寂しいものです。これからしばらくは、多少の喪失感をかかえて生活していかなければいけないのかも知れません。

 

f:id:akira-kami:20200906114502j:plain

 

 いままで、ありがとう・・・。

 定点観測、これにて終了~!

 

 

 

 

 

月桂冠「あま酒 うれしい食物繊維入り」

 

わが国で、古墳時代から愛飲されてきたという栄養満点な甘酒。
この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです)
この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう!
・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。
  
全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

都市対抗野球に向かう途中、JR総武線秋葉原駅プラットフォームで甘酒を購入しました。何度も紹介している、「甘酒缶がずらりと並ぶ奇跡の自販機で」です。

 

今日は、月桂冠の「あま酒」を選んでみました。月桂冠でも、これまで飲んできた缶とはデザインがちょっと違うような。よく見ると、これまでには書かれていない「うれしい食物繊維入り」という文言があります。種類が違うのかもしれません。

味の方はというと、ーグビグビ。けっこう「酸味がキツく」感じられます。この酸味が食物繊維なのでしょうか。その点が気になりますが、忙しくなるとお通じが悪くなる身にとっては、重宝したい種類ですね。


 

 

【旧ブログより】

2015年11/03~2015年12/15までの甘酒日記を貼りつけました

 

本格 おうち茶屋「森永の甘酒」 2015/11/03

朝晩、すっかり寒くなりました。もう11月ですからね。こう寒いと、がぜん飲みたくなるのは、体をあっためてくれる甘酒でしょう。

コンビニで、こんなのを発見しました。お湯で溶かして飲むタイプの甘酒です。国民的飲料「森永の甘酒」ですので、それなりの味をキープしていますが、それでもやっぱり、缶に比べれば落ちてしまいます。

そこで、ぼくが発見した、ちょっと違う方法で味わってみることをお勧めします。それは、お湯で溶かさずに、袋から開けて、そのままスナック菓子のようにポリポリかじって食べる方法です。甘くて美味しいこと、この上ないですよ。甘酒の型の新しい可能性を感じたほどです。ちょっとお行儀が悪いですけどね。

 

セブンイレブン・オリジナル「甘酒」2  2015/11/22

出張先の大阪では、船場にあるビジネスホテルに泊まっていました。日中はさほどでもなかったのですが、さすがに夜になると肌寒くなるので、近くのセブンイレブンへ温かいものを買い出しにでかけました。すると、温かい飲み物のコーナーに、オリジナルの甘酒缶が並んでいるのを発見しました。あ、みっけ!ラッキーだな、ぐらいに思ってました。

しかし、それからの滞在期間中に、ホテル周辺にあるセブンイレブンをいくつか廻ってみたのですが、なんと、どの店舗にもあの甘酒が置いてあるのです。これはすごいですよ!

「美味しいものに対する理解」といい、「健康意識」といい、「伝統文化に対する敬意」といい、大阪はすごいと思いました。東京も負けていられませんね。このブログを通して、もっともっと甘酒を広げていきたいと決意するようになりました。いずれ「東京では、どのコンビニへ行っても必ず甘酒が置いてある」そんな状況になるよう頑張りたいと思います。

 

月桂冠「甘酒」  2015/12/15

昨年、12月14日の日記で紹介した白鶴の甘酒があった自販機のまえを通ったら(八王子駅生涯学習センター図書館の横)、なんと月桂冠の甘酒になっていました。地味なところにある自販機ですが、ここを舞台に「白鶴」と「月桂冠」という二大酒造会社による仁義なき縄張り争いがあったようです。

追い出したほうの月桂冠の甘酒ですが、飲んでみると、酒造会社が造る甘酒にありがちな「酸味」がなくて、上品にすっきり。けっこうな美味さでした。そして、なんといっても目についたのが缶に謳われている「レタス4分の3個分の食物繊維」の文字。甘酒の成分に「レタス」を使うのって相当場違いな感じがするんですけどね(苦笑)

思い出してみれば、以前に飲んだ月桂冠の甘酒にも「GABA入り」健康飲料というこれまた場違いな文句を謳っていました(2月17日の日記より)。たんなる甘酒だけではなくて、「何か一つ加えて特別な健康飲料として売り出していく」のが、こちらの戦略なのでしょうか。

また来年は、白鶴の捲土重来も期待したいですね。お互い切磋琢磨して美味しい甘酒を造っていただきたいものです。

 

 

 

 

 

踏み絵

 

都市対抗野球観戦の帰り道。ドームシティで「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展TOKYO」という昆虫展をやっているようで、足元にクワガタとカブトのイラストが。

・・・んー、なんか、クワガタ派か?カブト派か?という「踏み絵」のように見えてきましたよ。もちろん、国虫会・総裁として、クワガタは避け、カブトはガンガン踏みつけてやりました(笑)

 

 



(最初、暗くて気づかずにクワガタを踏んでいたのは、会員には内緒ですよ・・・)

 

 

 

 

 

真夏の夢の祭典、終了 【13】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

ここは夢中で白球を追い続けてきた野球少年たちの終着駅・・・

嗚呼、哀愁の都市対抗野球

 

ぎゃあああーー!

って悲鳴をあげそうになりました。無造作にカバンに突っ込んでいた決勝戦の前売券、半券がもぎれそうになってる・・・。そんな券を大事に持って東京ドームへ。(入口でバーコードをピッてやる方式なんで切れても大丈夫みたいでした)

 

恩讐の彼方に・・・

東京ガスが4点をとり、さすがにダメかと思われたENEOSが1イニングに3本のホームランで逆転。この回は球史に残る伝説になるかもしれません。「憎たらしいほど強い」ENEOSが見事復活。連覇を狙った「東京ガス時代に進んでいた時計の針」を10年前に戻しました。当時は大嫌いだったのに、10年も経つと、懐かしい思い出になり逆に応援する側に回る・・・そんな経験をしたことがあるのはわたしだけではないはずです。これも人の心理の不思議なところ。時間がもたらす効果なのでしょう。


最後に見るいつものやつ・・・

閉会式が終わり、すべてが終わった後にこれを見ると、いつものことですが胸にこみあげてくるものがあります。

 

いつか、きっと・・・

「開催12日間、東京ドームホテルに宿泊しながら全試合観戦」することを夢見てきました。なかなか、そういう身分になれませんな。

 

次の旅地は・・・

さあ、次の旅地・甲子園へ・・・といきたいところですが、今年もあきらめました。コロナの問題やら、多忙な生活や、酷暑による体力的な問題(ドームみたいに空調の効いた室内ならいいんですけど)を考慮してです。なので、次のハイライフカレンダーは神宮球場(六大学秋季)への旅になりそうです。

 

 

 

 

 

 

真夏の夢の祭典、後半戦 【10】【11】【12】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

ここは夢中で白球を追い続けてきた野球少年たちの終着駅・・・

嗚呼、哀愁の都市対抗野球

 

24日、28日で計3試合を観戦してきました。

 

エビスちゃんがいないということは、逆に考えれば、他のビールが飲めるということ。封印が解かれたように各社のビールを飲んでいきました。ただ、どうしても同じタイプの女の子から買ってしまうのです。汗だくになって頑張っている女の子を応援したくなるのは、万国オジサン共通の心理なのではないでしょうか。アサヒビールの中に、来年もいるというこがいたので、来年からは「アサヒちゃん」の話題が多くなるかもしれません。

 

 

 

お酒を飲めば、必然的にのどが渇いてきます。そんなときに重宝しているのがドームモナか。今大会中、何個食べるのやら。さすがに、お腹がゴロゴロってきました。

 

 

 

例年のごとく、11日間使いっぱなしで都市対抗野球ファンが便器を破壊(苦笑)ただ例年と違うのは、貼り紙がオシャレになっているところ(笑)

 

2016年

 

2018年

 

 

少しは野球の話しも・・・

横浜市代表のENEOSが決勝に進みました。ほんと久しぶりになります。ENEOSといえば、わたしが一番熱心に観戦していた2012年、2013年を連覇した思い出深いチーム。ここ数年低迷していましたが、連覇当時の監督が戻ってあっという間に再建したようです。監督の能力って大事なんだなあ、と改めて感じさせる出来事です。前半、しつこく粘って粘って機運をうかがい、終盤、相手に小さなミスがでると一気呵成にたたみこんでひっくり返すという、わずかなほころびにつけ込むあの嫌らしい野球が復活したのでしょう。明日の決勝が楽しみです。

【10】トヨタ自動車5-3Honda熊本

【11】TDK4-0JFE西日本

【12】ENEOS3-2NTT東日本

 

 

【旧ブログより】

ENEOS野球は怖ろしい  2014/07/26

今日もドームで都市対抗野球を観戦してきました。今日の目玉はなんといっても第3試合のJR東日本対JX-ENEOSです。一昨年、昨年と2年連続で決勝となった社会人野球界屈指の黄金カードが今年は準々決勝で実現しました。2年ともENEOSが勝っておりますから、JRファンとしては、なんとしても積もった雪辱を果たしてほしいものです。


中盤まで、JRが3点をリードし、その後も追加点を奪えないものの、(むしろENEOSより豊富な戦力で)攻め続け、6回にどさくさにまぎれるようにして1点を取られても、雰囲気としてはこのまま余裕で雪辱を果たすかのようでした。しかし、1点取られた後、攻守の入れ替えをしている時に、後ろの方に座っていたベテランファンらしき方がぽつりと「うーん、怖いなあ〜、ENEOSの1点は怖いんだよなあ」とつぶやいたのを、ぼくは聴き逃しませんでした。

 

・・・そうなのです。これが怖いのです。ENEOSの怖しさは、こうしてはじまるのです。決して派手な点の取り方ではなく、しずかーに、すーっと近づいてくるのです。ENEOSにとって、この1点は射程圏内に入ったことを意味するのです。嫌な予感がします。そして迎えた次の回に、ああー、やっぱり、ひとつのチャンスに畳みかけるような攻撃をされて3点を取られ、ついに逆転されてしまいました。これまで繰り返されてきたJR東日本とENEOSの展開になってしまったのです。この展開をイメージでわかりやすく言いますと、そーですねえ、「巨象の足に、小さなアリンコたちが群がってチクチクと攻撃して、最後、巨象がこらえきれなくなってゴロリと転がされる」といった感じでしょうか。
序盤に先制されても、中盤に継投でかわし、後半ひとつのチャンスに畳みかけて逆転するのがENEOSの野球なのです。ほんと勝負強いのです。そして、畳みかけるときには神がかっていて、なぜかラッキーな出来事まで起こるのです。それも実力のうち、なのでしょう。
また今年も勝てなかったー。帰り道、まわりのJRを応援していた方たちが、口にしていた言葉は「ENEOS野球は怖ろしい」でした。同感ですね。

 

 

 

 

 

シャッターチャンス

 

帰宅時、電車から降りようとしたところ、足元に黒いモノが。よく見るとトカゲでした。まるで、「はい、はい。ちょっと、ごめんなさいよ。乗らしてもらいますんで」とばかりに、開いたドアから電車に乗り込もうとしているようでした。

「これは面白い写真が撮れるぞ!」と内心小躍りして、カバンの中のスマホを取り出そうとしました。ところが、こんな偶然を想定していないので、奥深くにしまっていて、なかなか取り出すことができません。ガサゴソしているうちに、トカゲはくるっと回転して、ドアとは反対の方を向いてしまい、ドアも閉まって発車してしまうはで、トカゲが駅のプラットフォームにいるだけの何の変哲もない写真になってしまいました・・・。

 

そこで教訓ー。面白い写真とは「面白い写真を撮ろうと、常日頃から準備している者だけが、そのチャンスをモノにできる瞬間芸である」と。チャンスはほんの一瞬しかないのだ、と。

 

ま、それは詩作もいっしょ。「常在詩場、常在笑場」の精神でガンバリマス!

 

 

 

 

 

さびし気なカップホルダー 【9】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

ここは夢中で白球を追い続けてきた野球少年たちの終着駅・・・

嗚呼、哀愁の都市対抗野球

 

今日(23日)は第2試合を観戦へ。東京都代表・東京ガス鹿島市代表・日本製鉄鹿島の対戦でした。

 

どこかで見た名前

小野田、地引、加藤ー東京ガスのクリーンアップ3、4、5番に名を連ねるどこか昔に見た名前・・・。そう、神宮球場の旅で、早稲田大学で見てきた名前じゃないですか。さらに、7番、9番も見たことありますね。大学生まできらびやかな実績を誇る選手をここまで揃えているのですから強いはずです。さすが超大企業。

「昨年の覇者・東京ガスの連覇なるか」が今大会の大きなテーマになります。

 

さびし気なカップホルダー

わたしのカップホルダーには、いつもエビスビールが置いてありました。コロナで酒類が売れなくなる前の年まで、4年間ずうっと同じエビスビールの女の子から買っていました。小さくて、丸っこくて、元気の良い、ゴムまりのようなこでした。もうさすがにいないだろうと覚悟はしていましたが、改めて現実を知ると何だかさびしい気持ちになります・・・。

仕方ないので今日はサントリーを置いてみました。気のせいかカップホルダーも、これでは少し物足りないような、さびしそうな表情をしている気がしてなりません。

 

VIP

いつの日か、こういう待遇で観戦したいなあ~(笑)

東京ガス10-4日本製鉄鹿島

 

 

【旧ブログより】

パワースポット「東京ドームのグラウンド(?)」 2017/07/24

バックネット裏の客席が空いていたので、せっかくだから行ってみることにしました。巨人戦だったらべらぼうに高くて、とても座れない席ですよ。
そうしたら、なんとグラウンドからこめかみ辺りにキーンという痛みが!これぞ「パワースポットがあるときにくる特有の痛み」。どうやら、東京ドームのグラウンドはパワースポットのようです。

 

・・・しかし、ですね。じつはこの時、ビールを飲み過ぎて頭がふらふらしていたんですよ。ヱビスビールを売っているビール売りのお姉さんがとてつもなく可愛いいので、調子に乗って飲みまくっていたのです(ここ3年間の都市対抗野球は、ずうっとこのお姉さんから買っています)。だから、もしかするとこの痛みは、飲み過ぎからくるものかもしれません。
なので、パワースポット認定はまだ先にしましょう。もう一度、素面のときに鑑定してみたいと思います。

 

 

 

 

 

引算の美学

よく、日本は「引算の文化」で、西洋は足算の文化と謡われます。
それを、一目で理解させる存在として「柴犬」を見せてやればわかってもらえると思います。洋犬と見比べれば一目瞭然でしょう。
・・・なーんてことを、ふいに考えてしまいました。もっと深めれば、もっと書けそうな気がしますが、今日はここまで。

都市対抗野球はじまる 【8】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

ここは夢中で白球を追い続けてきた野球少年たちの終着駅・・・

嗚呼、哀愁の都市対抗野球

 

神宮球場から、つぎのハイライフカレンダーの旅地「東京ドーム」へ。平成22(2010)年から毎年観戦していますが、その時以来、必ず観戦前に寄っているのが、こちら。白山通りにある「富士そば」です。とくに意味は無く儀式みたいなものです。

今日は「大ざる」を食べて気合いを入れました。ワクワクしてきたぞ。

 

それから、こちらにも。東京ドームシティ内に鎮座するパワースポット「福禄寿」様へ。「今年も楽しく観戦ができますように」。

 

ドーム前は、試合を終えて地元へ帰る客と、つぎの試合を観戦するために集まった客とでごったがえしていました。このお祭り感がたまらなく好きで、気分を高揚させてくれます。

 

観戦を終えた客(企業関係者)たちが、会社が用意したバスに乗って地元へ帰っていきます。勝ってまた来週、このバスに乗ってドームに来られるのと、そうでないのとでは車窓から見える風景が違うんでしょう。

 

夏の開催に戻ったり、酒類の販売が許可されたり、だいぶコロナ以前の姿に戻りました。しかし、1試合ごとに入替制だったり(以前は1枚チケットを買うと、一日3試合観られた)、座席指定制だったり(以前は空いている席を自由にはしごして観戦できた)まだコロナ対策の部分も残っていて完全に戻るのは来年以降になりそうです。

主催者が1試合ごとに券を買わせる旨味に気づいて、ここだけ継続しなければいいんですけどね。

 

7回、恒例の社歌。

さすが大企業、歌詞のスケールが壮大すぎる(笑)

 

【8】JR東日本13-2大阪ガス

 

23日(土)24日(日)、決勝戦の29日(金)に観戦する予定です。

 

 

【過去のブログより】

今年もこんな楽しいことがあればいいなあ~

 

 縮図  2013/07/21

「都市」対抗と名乗っているものの、実質は「企業」対抗の都市対抗野球。スタンドでは、若手社員がまるでお花見のように先輩・上司の場所とりに駆り出されていました。ここは日本企業、日本サラリーマン社会の縮図なのです。

 

モーゼ  2014/07/27

会社関係者で埋めつくされた応援席が、突如、まるでモーゼの海のように真っ二つに割れていきました。「何がおこったんだろう?」と思って見ていたら、後ろのほうの席から、「おっ、人事部長が来られたみたいだ」という声があがりました。
・・・あ、だからか。さすがサラリーマン世界ですね(苦笑)

 

1点  2017/07/22

真夏の夜の夢はつづくーよー
♪どーこまーでもー

 

1点、1点、1点、1点、1点、1点、・・・こんな展開も珍しいんじゃあ。いっそのこと、9回までいってほしいなあ。。。

 

んー、ざんねん。。。