え、うそっ!?・・・よっしゃー!!やったー!!!
いつも最寄りのスーパーで、飲むヨーグルトを買っています。この日、いつものように手にとってみたら、なんと「いまだけ!+1本増量」になっていました。そこで、つい売り場で冒頭の奇声をあげて喜びを爆発させてしまったのです。
普段からつつましい生活をしていると、こういう小さな喜びを感じることができるのです。
大金持ちにはわからないでしょうね~
かわいそうに~
世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアのザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!
今日の最高気温は31℃・・・
でも、真夏に向かう7月頃の31℃と、秋冬に向かう今の31℃では、同じ31℃でもまるで体感が違います。
確実に季節が移り替わっているのがわかります・・・
ここ数年は、JR総武線・千駄ヶ谷駅から向かっていました。今日は久しぶりに信濃町駅を使ってみます。なんで信濃町駅を避けていたかというと、こっちの順路だと「真っ黒いケムたん」がバラバラっと落ちている道があるから(苦笑)一度、踏みつぶしそうになって、それが恐怖症のようになり歩けなくなった経験があるのです。わたしにとって、ケムたん(毛虫)ほど、この世に醜くておぞましい存在はいないのです。結果、今日は一匹も出会わず。もう姿を消したのかも。これからは、こっちの駅も使ってみます。
この前を通るのも久しぶり。「聖徳記念絵画館」です。子供のころ、「おおっ、ここにも国会議事堂があるのか!?」と感激した建物です(苦笑)何となく、そう考えてしまうのもわかるでしょう。
今日は早大VS東大の1試合のみでした。結果は23-1で早大の圧勝ー。だって、メンバーに大阪桐蔭3名・早実・広陵・浦和学院・作新学院・東邦・履正社・・・と甲子園のスター高校出身者がズラリと並ぶチームに、開成・武蔵・湘南・県千葉・土浦一・・・とガリ勉超高学歴高出身者の並ぶチームが勝てるわけないじゃないですか(苦笑)卒業したら実社会でリベンジしてください。
早大23-1東大【22】
安土桃山時代に、千利休が「わびさび」という新しい価値観を作り、つづいて江戸時代に、小堀遠州が「きれいさび」という新しい価値観を作りました。引きつづいて、現代のわたくし、こうやまあきらが「~さび」の集大成とすべく、「かわいいさび」という新しい価値観を作りたいと思います。
くたニャンみたいな姿は誰がどう見ても、かわいいと思えるものですが、ぐい呑みのような姿を単純に「かわいい」とは思えないでしょう。ゴテゴテしていてアクが強いながらも、ふっくらした形と表情に「かわいい」を見いだすには、深い洞察力と感性が必要とされるからです。
これに経年変化が加われば、かわいくてさびれた風情、「かわいいさび」が完成した形で現われてきます。これが新しい価値観としてみんなの心に定着すれば、この世はもっともっと楽しくて豊かなものになるのではないでしょうか。
きっとそうなる、とぼくは信じています。そのために、このブログをますます充実させていきたいと考えております。
いつも日本酒で使っているぐい呑みに、お出かけ用の巾着袋を用意してやりました。京都・茶わん坂にある和雑貨「一布や」で買った巾着袋です。茶道具を入れる仕覆という袋もありますが、敷居が高そうだし、紐でぐるぐる結んだり大変そう。そんなに本格的でなくても、ふっくらかわいいこちらで十分でしょう。
もともと、くたニャンのお出かけ用に買ったものでした。でも、青い色味がこのぐい呑みにぴったりなので、こっち用にした次第です。これで心置きなく、持ち運ぶことができます。
旅行先、出張先でも、愛用のぐい呑みを使えるなんて、幸せなひと時を過ごせそうではありませんか。
パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
武蔵国分寺跡を巡っていると、このような案内板がありました。「お鷹の道・真姿の池湧水群」だそうです。柿田川湧水群をはじめ、水のきれいな場所はパワースポットであることが多い場所。こちらも期待できそう~。
「お鷹の道」に着きました。けっこう観光客が多く、狭い通路はすれ違うのにやっとのほど。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じますが、それよりも水のきれいさの方に心を奪われます。
ホタルを育てているのだそうです。いつまでもここにいたい、ずうっと水の流れを見ていたい気持ちになりました。東京には二か所しかない環境省選定「全国名水百選」というのもうなずけます。
「真姿の池湧水群」に着きました。やはり湧水群、強いキーンが放たれています。案内板を読むと、この水は「国分寺崖線」から流れてくるものだとか。「崖線」・・・またこのキーワードがでてきました。「武蔵野段丘の崖線」「府中崖線」「ハケ」、これまで何か所か「崖線という特殊地形が発信源と思われるパワースポット」を紹介してきました。「パワースポットとは何ぞや?」正体を探るうえで重要な手掛かりになる地形です。俄然、こちらも興味深くなりました。
「真姿の池と弁財天」。なんでも、絶世の美女と謳われた玉造小町が皮膚病で醜い姿になってしまったと。病気治癒を願い全国行脚へ。国分寺に立ち寄り祈願をしている小町に、童子が忽然と現れて「この池で体を洗うように」と告げて消えたそうです。小町が藁にもすがる想いでそうすると、病気が治り元の美しい姿にもどったとさ・・・という伝承があるのだとか。その話しを知ると「真姿の池」という名称もぐっと深くきます。
どちらでもそうですが、こちらの弁財天様もかなり強いパワーを放たれていました。
少し登ったところにお稲荷様がありました。「お鷹の道・真姿の池湧水群」を高いところから見守られている守護神のような存在でしょうか。「今日一日、楽しく学生時代の思い出巡り、パワースポット巡りができました。ありがとうございました。」と頭を下げてから、ぱんぱん!っとしました。
石段を登っていくと、上には「武蔵国分寺公園」という自然公園が広がっているようです。でも、今日のところはここまでにして、また後日巡ってみることにします。
この辺りも自然豊かなので、蝶がたくさん飛んでいました。とくに目立って多かったのが、この種類。ゴマダラチョウでしたっけ。
人をあまり怖がらないようで、近くまで寄っても逃げる気配がありませんでした。いいこだ。
《おわり》
パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
この日(20日/日曜)は、9月下旬とは思えないほど暑さの厳しい日でした。何処かあてもなく散歩をしてみようと、府中駅から府中街道を真っすぐに歩いているとデニーズが見えてきました。あれ?なんかこのデニーズ見たことあるような・・・。周りの景色も昔どこかで見たような気が。そこで、ハッと気づいたのですが、ここは「学生時代に住んでいた西国分寺の町じゃないか」ということでした。
わたしは学生時代、平成元年から4年間、西国分寺に住んでいました。府中からの位置関係が今一つわからなかったのですが、けっこう近かったようです。学生でお金が無かったので、この店で和風おろしハンバーグを食べるのがごちそうでした。月一ぐらいで通っていました。懐かしくなって入店してみると、内装がまったく違って面影は無いし、客待ちが多かったりで仕方なく諦めました。
でも、せっかく来たのだからと、思い出のある場所を順に巡ってみることにしました。まずは、当時住んでいたアパートへ。
すぐにたどり着けました。リフォームした部分もありますが、基本的な建造はあの当時のままのようです。懐かしいですね。洗濯物が干してあったり、生活の様子がわかってしまうので写真はやめておきました。
つぎにアパート前の草むらへ。ここは、わたくし専用の「夏に体を焼く天然日焼けサロン」でした(笑)当時は人っ子一人いなかったのですが、今では大勢の家族連れがシートを敷いて食事をしたりしています。今だったら、視線が恥ずかしくて出来なかったかもしれません。
草むらの向こう側に広がる「黒鐘公園」。家族連れで大賑わいしています。当時は、お花見のとき以外、誰も近寄らない心霊スポットのような公園でした。10年程前には、振込詐欺の仲間割れから死体遺棄事件の現場になったりして、本当に心霊スポットになってしまったような公園です。変われば変わるもんです。
むむっ、この道の向こうから、わたしのパワースポット探索器が反応を示しました。「伝鎌倉街道」との案内標示が建っています。当時は無かったと思います。子供を乗せたママチャリが頻繁に通っていますが、当時は舗装されておらず、泥でぬかるみ誰も通らない道でした。今度、パワースポット探索してみましょう。
そして、問題はこちらです。「史跡 武蔵国分尼寺跡」。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が強烈にくるのです。当時から、ここで何かの発掘調査をやっていることは知っていました(友人がバイトで発掘調査の手伝いをやっていたことも聞いていました)。でも、遺跡や歴史、文化なんてまったく興味が無かったし、だいたいパワースポットという言葉も聞いたことない時代ですから、それが何の調査だかまったく興味がありませんでした。知らずに歴史文化と第一級のパワースポットと共に暮らしていたなんて、随分、もったいないことをしていたんですね。
パワースポット(861)「史跡 武蔵国分尼寺跡」
学生時代の思い出巡りから、パワースポット巡りに変更です~
周辺案内図を見ると、府中街道を渡った向こう側に「史跡 武蔵国分寺(僧寺)跡」が広がっているようです。おそらく、そっちがメインになる史跡かなと。行ってみましょう。
うぐわあ!・・・一帯から、けっこうキツめにきます。頭が割れるような痛みです。この辺りは、よく自転車で走っていました。大学へはアパートから自転車通学だったので。
まずは「金堂跡」。本尊仏を安置する仏殿で、寺院の中では塔と共に寺院を構成する重要な建物だそうです。
「中門・金堂間の幢竿遺構」。
幢竿(どうかん)とは宗教儀礼のときに幡を吊り下げる柱のことだとか。
「鐘楼跡」。
梵鐘を吊った建物があったようです。鐘はお寺の象徴みたいなものですから、重要な場所でしょう。
「講堂跡」。
ここで、経典の講義が行われていたようです。若い僧侶たちが眠たい目をこすりながら、先生の講義を聴いていたのでしょうね。なーんて、自分と一緒にしちゃいけないか。
そして、何といっても、こちら。「七重塔跡」です。強さも、見た目の遺跡感も特別なものがありました。拝殿ではないのに、思わず、ぱんぱん!とやってしまったほどです。いつか、復元された塔が建つのかも。
この辺りは自然豊かで、散歩するにも、もってこいのコースでした。
花には、スズメバチやら、
アオスジアゲハやらが飛び交っていました。
そこへ、トンボが飛んできて、みんなを蹴散らしていくという(笑)トンボって強いのですね。森のチンピラ(スズメバチ)どもが一目散に逃げていきましたから。
パワースポット(862)「史跡 武蔵国分寺(僧寺)跡」
近くにこのような案内板が。「お鷹の道・真姿の池湧水群」だそうです。気になるので巡ってみます。
《つづく》
世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアのザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!
23日の「秋分の日」に、神宮球場へ東都大学野球を観戦に行ってきました。通常、休日の土日は六大学野球が優先して使用するので、平日に開催される東都が観られるのは祝日にあたる日だけ。なので、そう何回も無く、ほんと久しぶりの観戦になりました。
どの大学もレベルが高く、知名度では劣るものの、六大学野球よりも「実力は上」という評価もある実力派リーグ。白熱した戦いを堪能することができました。もっと、「このリーグの試合を観られる環境」が整ってくれたら良いんですけどね。
【東都の風景】
シャッター通り・・・
プロ開催では全開する通路の食べ物屋も、集客が見込めない六大学野球ではまばらになり、さらに見込めない東都大学野球では、このようにシャッター通りになるようです。あらかじめコンビニでおにぎりを買っていたからよかったものの、あやうく餓死するところでした・・・。
自由なお兄さん
観客席をうろつく、アロハにジャージ姿の、どう見ても「自由なお兄さん」。ファールボールを捕った人のところに走ってボールをくれくれ言ったり、自由すぎる行動にあきれていたのですが、球場の係員でした(苦笑)
青山学院大学だから青
ふつうそうですよねえ。駅伝のユニフォームが緑色なのには違和感があります。
また逢えたね
甲子園に何日間も通っていると、日程の妙といいますか、同じ高校の試合を何回も観ることがあります。何年か前は、熊本代表・秀岳館高校がそうでした。そのメンバーに木本という選手がいて、けっこう好きでした。
今日の第1試合、亜細亜大学の先発選手を見ていたら、木本という苗字がありました。木本・・・あまり見かけない苗字に、もしかしてと思って調べたら、やっぱりあの木本でした。懐かしいなあ。なんか、昔好きだった女性に再会した気分になりました(苦笑)
あのとき、もう一人「半情(はんじょう)」という変わった苗字の選手がいました。彼にも、どこかで再会したいです。
中央大4-2日本大【21】
わが国で、古墳時代から愛飲されてきたという栄養満点な甘酒。
この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです)
この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう!
・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。
全国運動本部長 こうやまあきら
汚い画像で申し訳ない。アパートの缶捨て場に、甘酒缶がまとめて捨ててありました。これ、わたしが捨てたものではありません。わたし以外に「健康志向で、なおかつ古来よりの食文化を愛する意識の高い方」が住んでいるとは驚きです。もしかすると、まだ他にもいるのかもしれません・・・。
もしかすると・・・。手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄、赤塚不二夫ら、トキワ荘の住人が日本のみならず世界の漫画界を牽引したように、この小さなアパートの住人らで、世界の健康界を牽引する時代がくるのかも。この小さなアパート発の甘酒運動が、世界の健康界に大きく貢献することができれば、こんなに嬉しいことはありません。
【旧ブログより】
2015/07/15~2015/08/2までの甘酒日記を貼りつけました
山崎製パン「Yamazaki甘酒」 2015/07/15
すっかり暑くなりまして、冷やし甘酒がおいしい季節になりました。心あるコンビニで、森永製菓の「冷やし甘酒」が売っていましたので、さっそく買ってその場でゴクゴク飲み干しました。あー、おしかった。さすが、40年間の長きにわたって業界をけん引してきた甘酒缶です。甘味も、濃度も、舌に残るツブツブ感も、すべての項目で抜きんでていて、絶対王者というべき味に仕上がっておりました。
・・・しかし!最近、なんとこの無敵の王者を脅かすような、絶品な甘酒缶を発見したのです。それは、山崎製パンの「Yamazaki甘酒」と言います。甘味も、濃度もけっして引けをとりませんし、なにか一匙、独特の風味が入っているようで惹きつけられるのです。使用を謡われている「宮古島の雪塩」の味なのかもしれません。
これから、一強体制に風穴をあけていくのでしょうか?ぜひとも、山崎製パンさんには本気で力を入れていただきたい。今後の躍進を期待したいですね。
大関「灘の冷涼甘酒」 2015/07/23
自宅近くのセブンイレブンに寄ってみたら、大関「灘の冷涼甘酒」が売っていました。酒造会社の甘酒のわりにはお酒の風味がありませんし、甘味や濃度も控えめであっさりした感じがしました。それというのも、おそらくビンに謡ってある「飲んですっきりカロリー40%オフ」のためでしょう。女性にはもってこいといえるのではないでしょうか。
それにしても、この店舗で甘酒を見たのは初めてでした。もしかすると、他の店舗で売れているのを聞きつけて「じゃあ、うちでも置いてみようか」と、わざわざ仕入れてみたのかもしれません。・・・ん?だとすると、ここでまた売上を上げれば、その話しを聞きつけた他の店舗も「じゃあ、うちも置いてみるか」っていうことになるのかも。その話しがどんどん広がっていき、全国規模の運動になって、やがて甘酒ブームにつながるかもしれないなあー。
よーし、がんばって買いまくって、甘酒ブームを作るぞー!
丸善食品工業「テーブルランド甘酒」 2015/08/02
平日の都市対抗野球の期間中は、就業時間を終えると、真っ先に日比谷線に乗りこみ、秋葉原駅で総武線に乗り換えてドームのある水道橋駅に向かっていました。秋葉原駅で総武線に乗る際には、プラットフォームの一番後ろから、一番前までずうっと歩いていくのですが、その途中で、奇跡の自販機を見つけてしまいました。なんと、甘酒缶が7本も置いてあるのです。なんでこんなところに・・・?
秋葉原といえばオタクの街で有名ですが、オタクに甘酒の人気があるとでもいうのでしょうか・・・?それとも、たんに駅長さんの趣味・・・?もう少し時間をかけて調査してみる必要がありそうです。
せっかくなので、数ある甘酒缶の中から今まで飲んだことのない丸善食品工業「テーブルランド甘酒」を買ってみました。そうしたら、思った以上においしいこと!とにかく、この缶の特徴は「とろみ」にあるようです。ちょっと甘味が強すぎる感じもしますが、そのトロトロした舌触りは、ほかの缶にないレベルでした。こいつは、いけますよ。長野県にある企業のようですが、もっともっとこっちに進出してきてほしいですね。
パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
今日は第1回目のワクチン接種のために都庁へ。
「北展望台45F」と書かれている会場を選択しました。なので、大パノラマをゆっくり観覧しながらセレブ気分の接種になるのかと思いきや、そんな時間、余裕もなく、ベルトコンベア式にさっさと済ませれ、帰らされました・・・。
でも、何だかんだで都庁に来たのは初めて。はるか見上げる高層建造物に驚かされましたが、何といっても驚いたのが「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が、かなり強く放たれている点でした。
第一本庁舎、キーン
第二本庁舎、キーン
都議会議事堂、キーンキーン(とくに一番強くきます)
このパワーはどこからくるのでしょうか?
土地からくるものなのか?ここに都庁が移転してきたのは、確か平成2年(1990)だったと記憶しています。だとしたら、それ以前、ここに何が建っていたのか気になります。もしかすると、東京都お抱えの陰陽師が、この土地をパワースポットだと鑑定し、当時の都知事に移転先として指名したのかもしれません。・・・ま、それはないか(苦笑)
あるいは、都知事や働いている職員たちの誇り、心意気からくるものでしょうか?世界一の規模を誇る大都市ならば、当然、抱えている問題も世界一規模であり、それを運営していくには、よほど強い心が無ければやっていけないでしょう。働く人たちの強い心がまとまり、パワーとなって放出されているのかもしれません。・・・ま、それはあるかもしれませんね。
帰りにオリンピック、パラリンピックのバッジを配られました。無観客で配れず余ったやつかな、と(苦笑)
パワースポット(859)「東京都庁」
時間があったので、ブリッジを通って隣の新宿中央公園まで行ってみました。昭和時代のここは、段ボールの家がいっぱい建っていて近寄りがたい公園でした。しかし、清潔感あふれる公園へと、すっかり様変わりしています。
そして、ここもかなりキーンがきています。ロープの内側は、今はコロナ対策のため立入禁止に。解除されたら、寝転んで気持ち良くパワーを吸収しましょう。
(カメがうじゃうじゃっと。この場面を見て、かわいいと感じるか、気持ち悪いと感じるか?・・・後者だな 苦笑)
(樹液が出ているコナラが。でも、さすがにこの辺りになるとクワガタはいなさそう。いたら、東京都新宿区西新宿出身の超都会派クワガタですね)
一角に熊野神社がありました。どうです、わかりますか?男前っぷりが。このブログで再三書いてきました。神社には写真で撮ると、画面の四隅にピタッとはまり、また背景とのコントラストもはまってイケメンに写る拝殿があるのです。こちらも、そのような特質があるようです。
「副反応で熱がでませんように」ぱんぱん!
強くくるのは、この一帯。でも、左奥に見える本殿からくるものなのか、右にある摂社からくるものなのか判断できず。
黒い和風ドレスと、白い看護婦風の格好をした、ミュージシャンかアーティストだかの女子二人組が順番にポーズをしながら、写真を撮りあっていました。そういう不思議な人たちをひきつける魔力があるのかも。
パワースポット(860)「新宿中央公園・十二社(じゅうにそう)熊野神社」
都庁を接種会場に選んでよかった。面白いパワースポット巡りができました。
パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
この日(18日)は所用でJR中央線「東小金井駅」へ。その帰りに時間も余ったことだし、近くにパワースポットがないか探してみることにしました。南口ロータリーの案内地図を見ると、「笠森稲荷神社」「関野天神社」二社が向き合うように建っています。こちらを巡ってみましょう。
地図通り、南口商店街をぬけ、くりやま通りをひたすら真っすぐに歩いていきます。
しばらく歩いて連雀通りにぶつかると左に。西武多摩川線の線路を越えると見えてきました。まずは「笠森稲荷神社」です。
お稲荷様らしい鳥居のトンネルを進んでいくと・・・
行きついた先がこちら。「拝殿」「御神木」「手水舎」のある空間に、かなり強い「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満しています。なにかパワーが「高い濃度で籠っている感」があり独特なものを感じます。
とくに強いものを感じたのが、この「二基のベンチ」。雨で湿っていなかったら、座ってみたかった。残念。
パワースポット(857)「笠森稲荷神社」
つぎに「関野天神社」へ。連雀通りをはさんで、すぐ向こう側に見えるという位置関係にあります。
入ってすぐ左に、「道祖神」様がひっそり。なんか、かわいいですね。
「拝殿」で、ぱんぱん!っと。祭られている神様は違うものの、笠森稲荷神社とパワーの質がとてもよく似ています。この土地からくるものでしょうか。
パワースポット(858)「関野天神社」
二社とも、とても強いパワースポットでした。考えてみれば、連雀通りを反対方面に進めば、すぐに「武蔵小金井」周辺。このブログで再三書いてきた「パワースポット密地帯」になります。もしかすると、その一帯と地続きであり、同じ土地から発せられる「同源パワースポット」なのかもしれません。
世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアのザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!
18日(土)の開幕戦は悪天候のため中止に。この日(19日)、1週間と1日遅れの開幕戦に足を運びました。6月の大学野球選手権の決勝以来になります。
ああー、この雰囲気、いいですねー。野球場に漂う、他所では味わえない独特の神聖な雰囲気を感じたくて観戦しにくるようなものです。わたしにとっては、試合結果や試合内容よりも、この雰囲気が第一であり、観戦の目的なのです。スポーツを観戦するというよりも、神社で奉納される舞を観るような心構えなのですよ。目標の「年間100試合観戦」には、到底届かない数字となりましたが、甲子園も無かったことですし、こんな社会状況なので仕方ないでしょう。残すところ、今年の旅も神宮球場(六大学野球秋季リーグ戦)、神宮球場(明治神宮野球大会)、東京ドーム(都市対抗野球)となりました。悔いのない旅にしたいものです。
数年前までは、カップラーメンの自販機で腹を満たしていました。しかし、撤去されてしまい、今ではこのウィンナーの盛り合わせで満たしています。250円→600円・・・かなり痛手です(苦笑)プロの試合ならともかく、学生中心の大会期間には、お安いカップラーメンを置いておくのが優しいと思うのですけど。味のほうは、真ん中の飛びぬけて長いやつが一番美味いですね。ただ、この盛り合わせ、狭い席で、ケチャップとマスタードの小袋を割いてかけるのに、ちょっとしたコツが必要だったりします。
【17】立大4-0早大
【18】慶大15-1東大
お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!
ぴょん、ぴょん ♪
今年の「中秋の名月」は21日(火)なのだそうです。この日こそ、一年で一番風流な年中行事ではないでしょうか。
そんな日に相応しい、ウサギが銘柄になっているお酒を選んでみました。「二兎(にと)」です。いろいろな種類の二兎が並んでいましたが、その中でこれを選んだ理由は「雄町米」使用を謳っていたから。酒米はいろいろありますが、アタリばかりでハズレが無いのが、こちらのお米なのです。
グビリ・・・一口飲んでみると、かわいい兎ちゃんらしく、トロけるような甘味があります。グビリ・・・二口目を。やっぱり甘~い。グビリ、グビリ・・・三口目、四口目を。あくまでも甘~い。しかし、後になって、喉にカーッてなる辛味がきました。
あらためてラベルを読むと、二兎という銘柄の由来が書かれています。二兎追うものしか二兎を得ず・・・甘と辛・・・二律背反する二つのコトガラを最高のバランス味わいになるように造りました。なるほどね。詩の「質と売上」という二律背反するものを、同時に手にいれようとしているわたしに相応しいお酒じゃないですか。わたしは、売上を手にいれてないので(苦笑)、こちらには負けますが、好きなだけ飲んで二兎を得られるようガンバります!
肴に注目!
肴は「さっぱり ゆずいか」を。人からいただいた肴が、偶然、今年巡った観光地で一番印象深い「小田原」産でした。巡り損ねた名所がまだあるので、ぜひ年内にもう一度訪ねたいですね。ゆずの酸味が効いて飽きない味でした。
箸置きに注目!
ぴょん、ぴょん♪
中秋の名月といえば、これ。右が去年に使ったもので、今年は左のほうを。かわいいので揃えてしまいました。ふふっ・・・じつはもう一種類あるので、それはまた来年にお披露目します。
最近は、生活に余裕が失われ、月を愛でる機会も少なくなりました。この日にもう一度、風流の原点に返って、楽しんでみたいと思います。
最近、身だしなみで「ゆびさき」に気を使っています。
営業マンがカタログを鞄から出して、こちらに見せるとき、何となくその指先に目がいくでしょう。そのとき、爪が黄ばんでいたり、皮がささくれ立っていたり、カビカビだったりすると、受け取るのも気持ち悪いし、その商品までも不潔なものに見えてきますよね。それを経験して「自分も気をつけないと」と思ったのです。「人の振り見て我が振り直せ」というやつですよ。
こまめな手洗いと爪切り、食事の注意、栄養補助食品の摂取など、気を使ったせいで、皮膚はきれいだし、何といっても「爪がうっすら桜色」に、健康的な色になりました。やったあー!
・・・でも、まだ物足りないな。
・・・そのうち、やりすぎて、マニュキアとか塗りはじめるかも(苦笑)
そうしたら、さすがに気持ち悪いって注意してください。
パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
所用があって、日比谷線・小伝馬町駅から、大橋通りを人形町方面に歩いていました。途中、こちらが目に入ってきました。通りは小道ですが、なかなか立派な鳥居(?)じゃないですか。ちょっと寄ってみますか。
飲食店が入居する雑居ビルと駐車場の間に、ほんのり小さな神社がありました。
境内に一歩入ると、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満しています。なりは小さいですが、それ以上のパワーがきます。御由来を読むと、歌舞伎小屋・中村座に出演していた関三十郎という大阪役者が、伏見稲荷から勧請したそう。元禄(1680年代)とかそんな時代の話しです。近隣には歌舞伎小屋、人形浄瑠璃小屋がたくさんあったらしいので、多くの役者たちが参拝していたはず。舞台関係者にはご利益があるかもしれません。関係者じゃないけど念入りに、ぱんぱん!っと。
くたニャンのお友だちがいっぱい~
「失せ猫が帰ってくる祈願」が有名なようで、置かれているたくさんの招き猫たちは、お礼として奉納されたものだとか。
くたニャン< 迷子の迷子の子猫ちゃん♪ みんな帰れてよかったニャン
招き猫たち< くたニャン、ありがとうニャン♪
こちらの神社、江戸落語にもしばしば登場するのだそうです。こんな隠れた場所に、歴史ある神社があるなんて、さすが日本橋小伝馬町、人形町。他にも何処かないか探してみようと思います。
♪ この美しい日本列島に
クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい
さあ、手をとりあって
夢の社会を作ろうよ
おお、われらが国虫会
栄光の国虫会
大日本国虫会 ♪
2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
国虫会 総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら
およそ山奥にいると思われるクワガタが、意外と河原に、しかも東京の河原に生息しているといいます。何でかな?と不思議だったのですが、その理由を聞いて納得しました。目からうろこでした。
よく台風がくると、ニュースで、河川が氾濫し、水源の山から大量の木々が流れてくるシーンを目にします。あの流木は、やがて河口近くの東京の河原に流れ着くのですが、じつはあの中に幼虫がいるらしいのです。生き残ったたくましい生命力を持つ個体が、流れ着いた先で成虫となり、人知れず繁殖しているのだそうです
「ああ、なるほどね」ってなる話しじゃないですか。今度、ニュースで流木を見たら、宝物をぎっしり積んだお宝を運ぶ箱舟だと思って見ましょう~。
世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアのザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!
早いもので、東京六大学野球秋季リーグ戦を観戦に明治神宮球場へ。今日から、「令和3年(2020)ハイライフカレンダーの旅」も後半戦に突入します。
そんな晴れがましい門出の日でしたが、今日(11日)は生憎の雨。最寄りの千駄ヶ谷駅に着いたら、改札口で蝶が雨宿りしていました。・・・ややっ、こやつは以前、山梨で見たアカボシゴマダラでは?中国産を人為的に放蝶されたとみられ、在来種の生態系を損ねる「特定外来生物、侵略的外来種」に指定された奴です。
副都心のど真ん中とはいえ、近隣に緑豊かな新宿御苑、明治神宮がありますからねえ。こやつ自身に罪はないし。困った問題ですね。
東京体育館の横を歩いて「外苑西通り」に向かっていると、街路樹からセミたちの鳴き声が聞こえてきました。その中に、あきらかに異質な鳴き声がありました。「シャワシャワシャワ」という大きな機械音です。わたしの記憶が正しければ、これは「クマゼミ」なのでは?西日本に分布するセミで、もともと東京にはいないくて、甲子園に行ったときのみ見かける奴でした。わたしの聞き違えでなければ、温暖化なんかで生息域を広げているのかもしれません。まるで、わたしの「おでこ」が頭髪を侵略して生息域を広げているように(苦笑)
外苑西通りに出て、国立競技場の前を通りました。オリンピック、パラリンピックで日本中を熱狂させた「夢の跡」という雰囲気があります。さびしい雰囲気と真逆に、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」は健在で、頭がクラクラするほどでした。不思議なものです。
また、大会ボランティアのゼッケンをつけた若者グループとすれ違いました。大会の後処理がまだ残っているのでしょうか?
さあ、明治神宮球場へ着きました。ほんと、ひさしぶりー・・・って何かおかしい。観客の少ない六大学野球とはいえ(しつれい!)、まったく人がいないのはあまりにもおかしいでしょう。
当日券売り場へ行ったら、シャッターが閉まっていて誰も並んでいませんでした。これは、あまりにもおかしいと思って、スマホでホームページを見たら、なんと「日程を変更しました」「9月18日(土)開幕」と書かれているではありませんか。
なんだ、来週開幕に変更されたんですね。何人もの球場関係者、警備員とすれ違いました。みんなに、「ああ、あの人、変更されたの知らないで来ちゃったんだな」って思われていたのかも・・・。めちゃくちゃ恥ずかしいじゃないですか・・・
ま、旅のはじまりは来週ということで~